「統合失調症」は若い人だけの病気ではない!40台以上に発生する「遅発性統合失調症」とは?

「統合失調症」といえば、ティーンから青年期に発症する病気という認識が強いですが、実は40台以上でもその症状を訴える人が増えており、それらは「遅発性統合失調症」と呼ばれています。

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  • 若い人だけではない「統合失調症」。「遅発性統合失調症」とは?

  • ニュースZEROでも取り上げられて話題になったのが、壮年期以降でも発生する統合失調症、「遅発性統合失調症」の存在です。

  • 統合失調症という病気の事は意外と知られてくるようになりましたが、統合失調症は比較的若い年齢層の患者さんが多いと思っていませんか?確かに発症する年齢は10代~20代と若い年齢なのですが、遅発性統合失調症という統合失調症は若い年齢層では発症しません。
    出典 :遅発性統合失調症とはどのようなものか
     

    壮年期、老人にも発生する統合失調症

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    40台以降でも統合失調症に

  • この遅発性統合失調症という病気は、実は40代から発症する統合失調症なのです。一般的な統合失調症とはどこが違うのかというと、統合失調症には○○型と言われるタイプがあるのですが、遅発性統合失調症の場合はほとんどが「妄想」をするタイプの統合失調症であることがわかっています。
    出典 :遅発性統合失調症とはどのようなものか
     

    妄想が主な症状の「遅発性統合失調症」

  • 遅発性統合失調症というのは、40歳代以降に発症し、主に、被害妄想を中心とする統合失調症(精神分裂病)です。
      通常の統合失調症が十歳代から、二十歳代の若い頃に発症するのに対して、四十歳代以降に発症するこの病気を区別し、分かり易くするためにつけられた病名です。精神分裂病(統合失調症)には、クレペリンが付けた「早発性痴呆」という病名がありますから、それと対比させたのかも知れません。
    出典 :遅発性統合失調症(精神分裂病)
     

    遅い年代で発生するため「遅発性」なのですね。

  • ●遅発性統合失調症とはどんなもの?

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    誰かに見張られている気がする・・・といった被害妄想はその症状の一つ

  • 具体的な症状としては、誰かが覗いている。 見張られているといった被害妄想が中心です。その結果、まともな日常生活が送れなくなるというものです。
    出典 :遅発性統合失調症(精神分裂病)
     

    常に妄想があらわれ日常生活が困難に

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    「被害妄想」は特徴的な症状の一つ

  • 例えば「このごろ誰かに見張られている気がする」とか「誰かが自分を見ている気がする」などといった症状が出るのが特徴です。恐ろしいのは遅発性統合失調症を発症すると、これまで送っていたような日常生活が送れなくなるという事です。もちろん仕事も手につかなくなるでしょう。
    出典 :遅発性統合失調症とはどのようなものか
     

    今までまったく普通の人だったのに・・・と周囲が驚くことも多々。

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    伴侶を失くした後などは注意を

  • 「ニュースZERO」で取り上げられていた遅発性統合失調症の患者は、被害妄想のために近所の住民に、大声で罵ったり、誹謗中傷を書いた紙をポストに入れたりなどの迷惑行為を連日連夜にわたり行っていました。
    これは、遅発性統合失調症の陽性の症状によるものです。
    出典 :遅発性統合失調症の症状/原因/治療とは?: 遅発性統合失調症の症状を知る
     

    近所とトラブルを突然起こすようになったり・・・という変化には注意

  • ●遅発性統合失調症が発生する原因はあるの?

  • 遅発性統合失調症を発症するきっかけは患者さんによって違います。例えば長年連れ添った伴侶を失ったことが原因で発症したりするケースが多いのだそうです。そして特に気をつけなくてはならないのは女性です。実は遅発性統合失調症を発症するほとんどは離婚している女性、もしくは死別している女性なのです。
    出典 :遅発性統合失調症とはどのようなものか
     

    少しでも変化、おかしいな?と感じたら家族や専門医に相談を

  • ●遅発性統合失調症の治療はどうやって行うの?

  • 遅発性統合失調症の治療の目標は、精神症状を軽減させ、再発やそれに伴う身体機能の低下を防ぐことにあります。遅発性統合失調症の具体的な治療内容は、向精神薬の服用、リハビリテーション、地域支援活動、心理療法などで構成されています。
    出典 :遅発性統合失調症の症状/原因/治療とは?: 遅発性統合失調症の最新治療法
     

    少しずつ他者とふれあうことも重要