侮るなかれ!妊婦のドケルバン病はつらいよ…

ドケルバン病と言う、中々すごいネーミングの病気。
実は妊婦のドンケルバン病、とても多いんです。

view90

お気に入り お気に入り0

お気に入りに追加

  • ドケルバン病とは!?

  • ドケルバン病…聞き慣れない病名ですが、実はこの病気に罹っている人は少なくありません。
    名前を知らなかっただけで、次の症状に当てはまればドケルバン病です。

  • ★簡単に言うと…親指の付け根の腱鞘炎です★

     

    ・図のように親指を内側に入れて手を丸めます。
    ・そのままゆっくり小指側に手首を倒していきます。

    これで親指の付け根が痛かった場合、ドケルバン病と言えます。

  • このテスト方法は「フインケルシュタインテスト」と呼ばれるもので、病院でも使われている方法です。
    試す時にはゆっくりと、これ以上腱を痛めないように気を付けましょう。

  • ドケルバン病では、親指を内側に入れてつくったこぶしを、小指側に曲げると、痛みが起こったり、痛みで曲げられなくなります。それを調べる「フィンケルスタインテスト」を行えば、ほぼ診断がつきます。
    出典 :狭窄性腱鞘炎 (ドゥ・ケルバン de Quervain病)
  • 妊娠期にドケルバン病になる原因

  • ドケルバン病が親指や手首の腱鞘炎であることは分かりました。
    では、特に手を酷使するわけではない妊婦さんに何故ドケルバン病が起こるのでしょうか。

  • ★妊娠中のホルモンの仕業です★

     

    妊娠中、女性の体は通常の状態とはだいぶ異なります。
    あるホルモンの分泌は盛んになったり、またあるホルモンは抑制されたり…体の中は大忙しです。

    妊娠中のホルモンバランスが崩れることによって、ドケルバン病に罹りやすいと言われています。
    特に女性ホルモンのエストロゲンは腱や筋をしなやかに保つ働きをするのですが、妊娠中は抑制されるので、腱や筋が硬くなりがちなのです。

  • 単なる手の使い過ぎだけでなく、妊娠・出産による女性ホルモンのバランスが崩れることも腱鞘炎の原因の1つとして考えられています。
    出典 :すくすく育児 なんでも情報局 | 腱鞘炎(ドケルバン病)の原因
  • 薬はNG!妊娠期のドケルバン病治療法

  • 妊娠期にドケルバン病に罹りやすいことは分かりました。
    でも、妊娠期は薬はNGです。
    どうやって症状を改善すれば良いのでしょうか。

  • ★こんな方法があります★

     

    ・湿布薬を処方してもらう…母乳に影響が出ないかどうかを確認して、湿布を処方してもらいましょう。
    この場合、成分が弱くなりますので気休め程度と思って下さい。

    ・サポーターをする…患部を動かさないことが重要です。
    しかしそれは難しいことなので、サポーターをして意図的に動かせないようにするのも効果的です。

    ・マッサージ…整体などに行って、患部の筋肉をほぐします。
    痛みの程度や症状によってマッサージが向かない場合もありますので、必ず専門のところにかかりましょう。

  • 一旦軽快しても再発し易いのがド・ケルバン病の難儀なトコロです。
    「おかしいな?」と感じたら、早めに整形外科受診されることをお勧めします。
    出典 :ド・ケルバン病(=狭窄性腱鞘炎)って知ってますか: 最強母乳外来《 過去記事図書館 》
  •  

    母乳育児の場合、効果的な薬が服用できないと長引いてしまうことがあります。
    赤ちゃんのお世話が出来なくなるのは本末転倒なので、早めの対処を心掛けましょう。

  • 妊娠・出産・育児と女性は一生を通して痛いことばかりです。
    母は強し…昔の人は良く言ったものですね。