もしかして子宮外妊娠かもしれない…不安だらけでどうしたらいいか分からない!

子宮外妊娠の症状や原因、子宮外妊娠をしている場合はどうしたらいいのか分からないですよね。もしそのような状態になってしまった場合や予備知識として、少しでもお力添えが出来ればと思い、色々な情報をまとめてみました。

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  • 子宮外妊娠とは?

  • 子宮の中に着床するはずの受精卵が、別の場所に着床してしまうトラブルです。
    出典 :子宮外妊娠とは - コトバンク
     

    一番多いとされるのは「卵管の中」に着床してしまうという場合。
    妊娠5~6週頃に起こる少量の出血やチクチクするようなお腹の痛みがあった場合は産婦人科を受診して下さい。

  • 子宮外妊娠は「子宮以外で着床する事」を総称して呼んでいますが、着床した場所によっても呼称が変わります。

    卵管で着床してしまった場合は「卵管妊娠」
    卵巣で着床してしまった場合は「卵巣妊娠」
    子宮頚管で着床してしまった場合は「子宮頚管妊娠」

    と呼ばれます。
    しかし子宮外妊娠の98%が卵管妊娠と言われ、残りの2%に卵管・子宮頚管・腹腔妊娠が起こるそうです。

  • 原因としては過去に下腹部を手術したり、炎症があった事がある方は気をつけなければなりません。
    卵管炎など、卵管が炎症を起したことで癒着してしまうので受精卵が上手に子宮へ送られません。
    卵管炎の原因は主に性病と呼ばれる性感染症と言われています。
    その他にも中絶や骨盤内感染、虫垂炎などが挙げられます。骨盤内臓器の癒着を引き起こす子宮内膜症なども原因になります。

  • 私もなるかもしれない?

  • どのくらいの人がなるの?

     

    確率としては妊娠されている方の1~2%との事です。

  • 子宮外妊娠の症状は?

  • 下腹部の痛み、不正出血、軽いつわりなどがあります。
    ですがまれに全く自覚症状が無い方もいらっしゃいます。出血があると生理と勘違いしてしまう事もありますので、妊娠を望んでいてその可能性がある場合は気付かないだけかもしれません。

  • 子宮外妊娠の可能性がある場合

  • 子宮外妊娠の場合、妊娠検査薬では陽性反応が出ますし、つわりがあったり胸が張る、などの妊娠初期の症状がみられます。初期症状というのは無く、産婦人科で初めて知るケースが多いそうです。
    子宮外妊娠ですと妊娠していたとしても赤ちゃんとはお別れしなくてはいけないので妊娠を希望していた方はとても悲しく残酷であると思います。
    非常に残念ではありますが、今の医学では子宮外妊娠で妊娠した赤ちゃんを産むことは出来ません。
    ですが、また赤ちゃんを望んでいるのならば早期発見出来たという事実が大事であるといえます。
    なので赤ちゃんや母体のためにも産婦人科に定期的に通う事がとても大切です。

  • 子宮外妊娠の治療について

  • 子宮外妊娠の治療はいくつか種類があります。【早期発見の場合に限り】

    ・待機療法…自然に吸収されて治癒する可能性がある場合、経過を見守りながら待機します。
    ・薬物療法…抗がん剤を使用して治します。この場合は手術が出来ないと診断されたときです。
    ・手術…腹腔鏡や開腹手術で受精卵を取り除く手術を行います。

  • 早期発見しなければならない理由

  • 早期発見できた場合は上記のような処置を行う事が出来ますが、早く行わないと「卵管破裂」を起します。
    そうなると大出血(時に1リットルを越える出血の場合も)を起こし、母体が命の危険に晒されることになるので早めの処置を行う事が大事なのです。

  • 諦めない気持ちが大事

     

    子宮外妊娠だと分かった時、とても辛い、悲しい気持ちになります。
    生んであげられなかったことを後悔し、自分を責めることもあるかもしれません。
    それは「運命」と受け止めるしかないのです。
    もしかしたら貴方から生まれるはずだった赤ちゃんは別のママから生まれているかもしれません。
    とはいえ後悔するのは当たり前ですし、もうこんな思いはしたくないと思ってしまう事だってあります。
    けれど貴方が前へ進まない限り、いつまで経っても次の「運命」には巡り合えません。