そのダルさ、危険!?悪性リンパ腫の検査

初期症状は倦怠感、微熱など目立たない悪性リンパ腫の検査とは?早期発見できるコツを紹介。

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  • 悪性リンパ腫って?

  • 悪性リンパ腫は、免疫を担当する白血球の一種であるリンパ球ががん化する病気。発症率は、10万人に15人程度だが、最近ジワジワと増加している。
    出典 :あきらめない! 飛躍的進歩を遂げる悪性リンパ腫の最新治療 | がんサポート
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    「血液のがん」とも言われる悪性リンパ腫。とはいえ、適切な治療で高い確率で完治が目指せる病気です。
    初期症状は発熱、全身倦怠感、貧血など、ちょっとしたもの。

  • 悪性リンパ腫の主な症状は以下の通りです。
    発熱・全身倦怠感・貧血・体重減少・著しい寝汗・皮膚の下のしこり
    出典 :悪性リンパ腫の原因・症状 [癌(がん)] All About
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    では、どのような検査で発見できるのでしょうか。

  • 検査の第一歩、触診

  • 悪性リンパ腫の検査でまず始めに行うのが、触診。
    リンパ節にしこりがないかどうが、調べます。
    おかしいと感じたら、自分でもチェックしてみると良いでしょう。

  • 症状の出やすいリンパ節の位置

     

    ここに「しこり」があったら、要注意。

  • 腫れている組織を取り出す「生検」

  • 腫れているリンパ節の一部を取り出し、組織を確認します。得られた組織は固定後、顕微鏡で確認します。
    通常の組織診断(形態)のみで診断が困難な場合、特殊染色を行ったり、細胞表面の糖タンパクの構成や染色体分析の結果を参考にします。
    出典 :悪性リンパ腫(血液内科)
  • 骨髄検査

  • 骨髄検査・腰椎穿刺などを行い、骨髄や腰椎の組織の一部を採取し、がんが浸潤していないかどうか調べます。
    出典 :悪性リンパ腫の検査・診察・診断
  • 腫瘍マーカー

  • 血液検査の1種ですが、悪性リンパ腫になると血液中のCRP・LDH・可溶性インターロイキン2受容体という物質の数値が上昇します。
    出典 :悪性リンパ腫の検査・診察・診断
     

    数値はあくまで参考程度。他の検査と組み合わせることが多いようです。

  • CT検査・MRI検査・超音波検査で全身チェック

  • 身体を輪切りにした画像を撮影することにより、リンパ節の腫れやむくみ、その大きさ、腫瘍ができている場所などを調べることができます。
    出典 :悪性リンパ腫の検査・診察・診断
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    毎年の健康診断に組み入れるのもおすすめ。
    早期発見が早期完治への第一歩。

  • 脳の悪性リンパ腫には、脳ドック

  • 脳腫瘍や卵巣がん、悪性リンパ腫に有効なPET検査
    出典 :専門医が勧める脳ドック・検診と病院選びのポイント
     

    別名、陽電子放射線断層撮影法検査。悪性リンパ腫のほか、頭頚部・卵巣のがんの早期発見に有効とされています。
    従来のCT(コンピュータ断層撮影)やMRIががんを形で認識するのに対し、PETは細胞の活動度で認識するので、その両者を組み合わせれば、より精密な検査を行うことが可能に。

  • 病院選びのポイントは、検査機器の新しさと診断を確実にできる専門医の存在です。
    また、その施設に脳神経外科などの専門医がいることや、豊富な検査件数、異常が発見された場合に同じ施設で治療を受けることができるかということも病院選びの一つの基準となります。
    出典 :専門医が勧める脳ドック・検診と病院選びのポイント
     

    脳ドックは基本的に自費で支払う扱いに。料金は3~9万円ほど。
    なお、異常が発見された場合の治療は保険が適用されます。