正しい肝がんの治療を知っておきましょう!

肝がんの治療はどうやるのでしょうか。臓がんは日本では増加傾向であり,年間約4万人以上の人が肝臓がんにかかっています。よく理解しておきましょう。

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  • 肝臓がんとは

  • 肝臓は成人で800ー1200g ある人体最大の臓器です。肝臓は、血液をろ過して有害物質を取り除きそれを便として体外に排泄したり、食物中の脂肪の消化を助ける胆汁を分泌したり、エネルギーの消費に必要となるグリコーゲン(糖質)を貯蔵したりする働きを担っています。
    出典 :肝臓がん|がんの種類について|がん研究会
  • 肝臓がんは、もともとできたがんが肝臓由来である原発性肝がんと、他臓器由来である転移性肝がんに分けられます。
    出典 :肝臓がん|がんの種類について|がん研究会
  • 肝がんの治療

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    進歩により,治療成績は向上し,現在では肝臓の手術で死亡することはほとんどなくなっています。

  • 肝臓切除術

  • 肝臓がんに対する肝臓切除術には,切除する量によりそれぞれ名前がつけられています。少ない順から,肝核出術,肝部分切除術,肝亜区域切除術,肝区域切除術,肝葉切除術,拡大肝葉切除術とよばれています。
    出典 :肝臓がん・がん治療
  • 腹腔鏡手術

  • この手術は,開腹をせずに,1cm程度の穴を腹部に3~4カ所開け,そこから腹腔鏡につけたカメラ挿入し,モニターを見ながら,行う手術です。
    出典 :肝臓がん・がん治療
  • 開腹手術が大きく切開しなければならないのに対して,切開部分も小さいため,患者の負担が少なく,術後の痛みも少ないというメリットがあるため,この腹腔鏡手術を肝臓切除に用いる医療機関も増えています。
    出典 :肝臓がん・がん治療
  • 肝臓がんの原因

  • 日本での肝臓がんの原因の多くはウイルス感染。そのほとんどは、C型肝炎ウイルス(HCV)やB型肝炎ウイルス(HBV)の持続感染から慢性肝炎を起こし、さらに肝硬変へと進み、肝臓がんが発生すると考えられています。
    出典 :肝臓がんの原因の約90%は、肝炎ウイルス|たまむすびけんぽ:たまむすび 協会けんぽ 健康サポート
  • 肝炎ウイルスに感染しても必ずしも肝がんになるとは限りません。C型やB型の肝炎ウイルスに何十年にもわたり持続感染し、その一部が慢性肝炎を起こし、さらに肝硬変へと進み、肝臓がんになると考えられています。

  • 肝炎ウイルスには、A型、B型、C型、D型、E型があり、急性肝炎の多くはA型、B型、E型が、慢性肝炎の多くはB型、C型が原因となって起こります。
    出典 :肝臓がんの原因の約90%は、肝炎ウイルス|たまむすびけんぽ:たまむすび 協会けんぽ 健康サポート
  • 輸血・血液製剤や母子感染などによるウイルス感染については、現在では感染防止対策が徹底されていることから、新しく感染する人はほとんどいません。しかし、感染防止策が実施される以前に感染し、無症状のままに持続感染者(キャリア)となっている人も多く、感染を知らずに過ごしている人もいます

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    血液検査を受けて確かめることが大切です。