難治性ネフローゼ症候群

「難治性ネフローゼ症候群 」
ネフローゼ症候群の中でも、なかなか治りにくい重度のもの。
症状と治療法をまとめました。

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  • ネフローゼ症候群

  • ネフローゼ症候群とは、尿にタンパクがたくさん出てしまうために、血液中のタンパクが減り(低たんぱく血症)、その結果、むくみ(浮腫)が起こる疾患です。
    出典 :ネフローゼ症候群
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    腎臓の病気で、むくみなどの症状がみられます。

  • 難治性ネフローゼ症候群

  • 腎糸玉体基底膜における蛋白透過性の亢進(蛋白尿、低蛋白血症、高脂血症、浮腫)を呈する症候群が治療を6ヶ月以上施しても改善をみないもの。
    出典 :難治性ネフローゼ症候群
  • 難治性ネフローゼ症候群は、治療に抵抗し、蛋白尿が軽減せず浮腫が出没して末期腎不全に至ることも少なくない症例の総称であるが、疾患概念は混沌としていた。難治例にはステロイド抵抗性例、ステロイド依存例、及び頻回再発例が含まれており、十分な免疫抑制療法を実施されずに治療を断念された症例も多数存在する
    出典 :難治性ネフローゼ症候群/診断・治療指針
  • なかなか治りにくい、重傷と言えるのが、「難治性ネフローゼ症候群」なのですね。

  • 入院が原則

  • 入院安静が原則です。食事療法では、浮腫に対して水分と塩分の制限を行います。また、蛋白摂取量の制限が推奨されています。
    出典 :ネフローゼ症候群<腎臓と尿路の病気> 治療方法 - goo ヘルスケア
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    まずは入院、十分な安静が必要ですね。

  • 難治性ネフローゼの治療

  • 血中のLDLコレステロールを 血液浄化療法により除去する方法もあります。ねばり強い治療が必要です。
    出典 :難病情報センター | 難治性ネフローゼ症候群
  • 難治性ネフローゼ症候群は、免疫異常を治療するために 使うステロイドや免疫抑制薬に反応しないことから、免疫抑制薬を組み合わせたり、抗がん剤の一種を使用したりします。
    出典 :難病情報センター | 難治性ネフローゼ症候群
  • 難治性のネフローゼ症候群に対しては、免疫抑制薬を併用することがありますが、骨髄抑制、性腺障害、催腫瘍性(さいしゅようせい)などの副作用があり注意が必要です。また、抗血小板薬や、蛋白尿減少作用が認められる降圧薬(アンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬、アンジオテンシンII受容体拮抗薬)を投与します。
    出典 :ネフローゼ症候群<腎臓と尿路の病気> 治療方法 - goo ヘルスケア
  • 免疫抑制剤などを使うため、副作用の心配もありますが・・・

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    薬の使い方は、様子を見ながらお医者さんと相談

  • いづれにせよ、ねばり強い治療が必要です。

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    やさしいネフローゼ症候群の自己管理

    著者/訳者 斉藤喬雄/編
    出版社名 医薬ジャーナル社
    発行年 2008年02月
    2,000円 (税込2,160円)