人によって違う解離性障害の治療法

心因性の病気である解離性障害。抗うつ薬のような専用の薬があるわけではありません。解離性障害の治療法についてまとめました。

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  • 解離性障害の治療法

  • 解離性障害に有効な薬はないといわれています。統合失調症と混同されやすい幻覚についても、抗精神病薬もあまり有効とはいえないようです。
    出典 :解離性障害|病名から知る|こころの病気を知る|メンタルヘルス|厚生労働省
  • ドーパミンを遮断する「抗精神病薬」

     

    脳細胞に作用し、妄想や幻覚といった精神症状を軽減する働きがあります。しかし解離性障害が原因の幻覚では効果が出にくいそうです。

  • むしろ解離性障害の症状を悪化させているような併存症に対する薬が処方されます。たとえば、うつ症状に対する抗うつ剤や、PTSDを含む神経症症状に対する精神安定薬などです。
    出典 :解離性障害|病名から知る|こころの病気を知る|メンタルヘルス|厚生労働省
  • 抗うつ薬

     

    解離性障害とうつ病の両方を発症している場合、うつ病に対する治療として使われます。

  • 患者さんのうつ病の症状の原因となっている脳内情報伝達物質のバランスの乱れを調整する作用をもっています。
    抗うつ薬の治療で患者さんのこころとからだに意欲や活力がスムーズに伝達されるようになります。
    出典 :うつ病の治療方法を知る | うつ病の情報・サポートサイト こころのひまわり
  • 上記いずれも、解離性障害そのものを治す薬ではないことに注意しましょう。

  • 解離性障害は心因性の病気

  • 生理学的障害ではなく心因性の障害である。 心因性の障害の因果関係は外科や内科のように明確に解明されている訳ではなく、時代により人によって見解は統一されていない。 治療の方向性はある程度は見えてきてはいるものの最終的には試行錯誤である。
    出典 :解離性障害 - Wikipedia
  • 脳内物質の分泌を改善したり遮断したりして治す病気ではない、ということです。

  • 根気強いカウンセリングが必要

  • 解離性障害の治療の基本は、安心できる治療環境を整えること、家族など周囲の人の理解、主治医との信頼関係です。解離性障害の主な原因は、心的なストレスによりほかの人に自分を表現することができないことです。つまり解離されている心の部分は、安心できる関係性でしか表現できません。
    出典 :解離性障害|病名から知る|こころの病気を知る|メンタルヘルス|厚生労働省
  • 治療に際しては患者との信頼関係を作ることが重要であり、ときには信頼関係を作ることが全てであると言っていいようなこともあります。
    出典 :�𗣐���Q
  • 症状が出てから診断まで、平均6-7年かかり、症状はよくなったり悪くなったり、変らなかったりと慢性の経 過をとりますが、一般に40歳を過ぎると軽快します。
    出典 :解離性同一性障害
     

    解離性障害の中でも最も重いとされる、解離性同一性障害の場合です。