子どものうつ病

子どもにもうつ病はあります。小学校の1~2クラスに1人、中学校の1クラスに1~4人、うつ病の子どもがいる、と言われています。
子どものうつ病は大人とは違う特徴があります。
その特徴を知っているか知らないかが見逃さないことに繋がります。

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  • 子どものうつ病の特徴をまとめてみました。
    ●表現力がないために単純な訴えになる。
    子どもは自分の心の状態を客観視することもまだまだ困難です。それに加えて自分の不調をうまく言葉で表現できません。
    そのため「頭が痛い」「おなかが痛い」「しんどい」と言った単純な表現となります。
    また、少しのことで感情的になったり、イライラしたり、反抗的になったりすることもあります。

    ●思春期の問題行動や不登校はうつ病を合併していることがある。
    怠けているように見られたり、困った子と思われたりしがちですが、これらの裏にはうつ病が潜んでいることもあります。

    <親ができることは何か?>
    子どもが体の不調を訴えたら、まずはよく話しを聴くことです。
    症状が続くようならカウンセラーや医師に相談しましょう。

    <子どもをうつ病にしない家庭とは?>
    子どものうつ病と家庭環境とのかかわりは高いと言われています。
    しかし、どこの家庭にも悩み事の1つや2つはあるし、何らかの問題を抱えています。

    つぎの事をチェックしてみましょう。
    ●家庭内の力関係が偏っていないか
    ●母親or父親のどちらかが心理的に「遠い」存在になっていないか
    ●親子間で著しい「支配と被支配」の関係になっていないか
    ●親子の程よい距離感がバランスよく取られているか

    このようなことが大切です。ちなみに母子家庭・父子家庭ではむしろ子どもが抑うつを感じる度合いが低いという研究報告があります。おそらく、共同生活者としての連帯感や、「僕がお母さんを助けてあげなくちゃ!」といった使命感があるからかもしれません。

    子どもはいずれ巣立ちます。親はその自立を助け、送り出すのが役目です。

    歌の歌詞にもありますよね。

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    ”いつかあなたが 扉を開けて 自分の空を羽ばたく日が来ても 羽を休める 場所になるため ここだけは温めていよう”

    (平井堅 桔梗が丘)

    ”僕にできることは ただひとつ 君の解けた靴紐 むすんであげるから
    君が前を向けるように”
    (コブクロ 光)