お酒好きのあなた!「アルコール依存症」は他人事ではありません。

意志の弱さや、甘い性格のせいでアルコール依存症になるのではありません。
アルコール依存症は、酒好きなら誰でもなる可能性のある病気なんです。

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  • アルコール依存症とは

  • 何かのときにお酒を飲む人が、次第に毎日お酒を飲む「習慣飲酒」や「常習的飲酒」になり、さらにそれを通りこして、お酒を飲まずにおられない「嗜癖(しへき)」の状態におちいっていくことがあります。お酒は依存性が強く、飲みすぎると「精神依存」や「身体依存」が生じます。
    出典 :〈アルコール問題〉アルコール依存症とは(心の健康について)[京都府精神保健福祉総合センター]
  • 心も体もむしばんでしまうんですね。

  • 病気なの?

  • 飲酒をコントロールできないのは、意志が弱いからではなく病気の症状。また、酒が切れると離脱症状(禁断症状)が出てくるので,それがつらくて飲んでしまうのです。
    出典 :アルコール依存症に関する誤解と真実 解説
  • そして気が付いた時には、このサイクルが出来上がっているんです。

  • 症状が進むと身体的限界が来るまで常に「連続飲酒」を続けるようになり、体がアルコールを受け付けなくなるとしばらく断酒し、回復するとまた連続飲酒を続けるというパターンを繰り返す「山型飲酒サイクル」に移行することがある。ここまで症状が進むとかなりの重度である。
    出典 :アルコール依存症 症状と治療法・病院と入院 - メンタルヘルスONLINE
  • エンドレスですね。
    ここまできてしまうと、飲む・寝る・酒を買いに行く、という行動しかしなくなります。
    もはや普通の社会生活を送ることは出来ません。

  • だらしない性格の人がなるの?

  • 医学的に、アルコール依存症に「なりやすい性格」というのはないんです。
    ただし、「なりやすい体質」はあります。

  • 飲んでも赤くならず二日酔いしにくい(アセトアルデヒドの分解能力が高い)
    気持ちよい酔いが味わえる(脳の「アルコールへの感受性」が高い) 人です。
    出典 :アルコール依存症に関する誤解と真実 解説
  • もともと酒に強い人、要注意です。
    とはいえ、たくさん飲んでも楽しく終わる人もいますよね。どう違うの?

  • 単なる酒好きとの見分け方は?

  • 少しでもアルコールを口にすると、ほどよい量で切り上げることができず、必ず飲み過ぎて問題を起こしてしまう。アルコールをほどよい所でとめる能力が無くなったためである(コントロール障害)。
     これが正常な大量飲酒者とアルコール依存症者を区別する大切な点である
    出典 :【森岡クリニック】第1章 アルコール依存症とはどんな病気か
  • 日常的に飲酒している人は誰でも依存症になってしまう危険性をはらんでします。
    毎日のように飲酒していたら、いつの間にか一日当たりの酒量が増えていたということに。

  • 目安となる酒量は?

  • 多くの「酒飲み」が、依存症への境界線や依存症初期のステージにいます。ドキッとした人も多いのではないでしょうか?依存症にならないためには、「習慣飲酒」をせず、「機会飲酒」に留まることが肝要です。つまり、飲む日より飲まない日を増やすこと。
    出典 :アルコール依存症の進行プロセスと予防
  • 週末だけ、とか決めたらいいかもしれません。

  • 節度ある適度な飲酒=1日純アルコール20グラム以内
    ※女性・高齢者・お酒に弱い人は半分に

    20グラムのアルコールとは…
    出典 :アルコール依存症の進行プロセスと予防
  • すくない量でカロリーも高いですね。
    やはり日常的な飲酒は体にいいことなさそうです。

  • 依存症になった場合、断酒するしかないんです!

  • もしもアルコール依存症と診断された場合、完全に一切の酒を断つ「断酒」をしなくてはなりません。
    もともとお酒が好な方、適量を飲んでいる分には断酒までしなくて済むのですから、依存症にならないように気を付けて飲みましょう。人生を棒に振ってしまっては元も子もありません。お酒は楽しく適量に♪