女性なら知っておきたい【卵子凍結】って?費用やリスクまとめ

不妊、理想のパートナーが見つからない、お仕事が忙しい…でもいつか赤ちゃんが欲しい!
【卵子凍結】って聞いたことはあるけど、どんなもので、いくらくらいかかって、どんなリスクがあるのでしょう?
将来ママになりたい女性は知っておきたい基礎知識をまとめます。

view61

お気に入り お気に入り0

お気に入りに追加

  • 卵子凍結保存とは?

  • 卵子を-196℃で凍結保存

     

    妊娠が可能・希望する時期に解凍・体外受精を行い、子宮に戻される

  • 近年パートナーがいない女性が将来の妊娠に備えて自分の卵子を凍結保存する事例が増えている
    出典 :卵子凍結保存 - Wikipedia
     

    従来は若年性のがん患者さんが、がんの治療によって生殖器に及ぶかもしれない影響を回避するために行っていた技術です。
    不妊治療などでも導入されますが、近年では理想のパパとまだ出会えていない女性が卵子凍結で将来の準備をするという例が増えているそうです。
    卵子凍結を希望して病院を訪れる女性のほとんどがこのパターンだそう。

  • 子どもが欲しいと思ったときに解凍し体外受精…その後、本人に受精卵を移植し、うまくいけば妊娠といった流れになります。ただし、健康な卵子を保存していたとしても、100%の妊娠につながるわけではありません。
    出典 :【卵活】将来子どもが欲しい方へ「卵子凍結保存」の正しい知識 - ライブドアニュース
     

    年齢が高くなる毎に、妊娠可能性はどんどん低くなる傾向があります。
    卵子が老化すると、染色体異常などで障害を持った子供が生まれやすくなり、出産後も母子ともに負担が大きくなってしまうことも。
    そこで、なるべく若い内に妊娠しやすい卵子を残しておけるのが卵子凍結のメリットです。
    今は「仕事が忙しい」「パートナーに巡り合っていない」という方も妊娠適齢期を過ぎてからでは、過ぎてしまった時間を戻すことも、若返りを図ることもできません。
    適齢期を過ぎてから後悔しないように…という理由で卵子凍結に踏み切る女性が多いそうです。

  • 歌手セリーヌ・ディオンも卵子冷凍

     

    理想のパートナーが見つからない、今はお仕事が楽しく充実している、不妊症で妊活中…いつか子供が欲しい。
    セリーヌ・ディオンも6年の不妊治療の末、凍結した卵子の体外受精で子供を授かりました。

  • 2009年に出産準備をスタートしたセリーヌは、冷凍していた受精卵をマイアミ病院に空輸。6度目の人工授精で受胎に成功し、41歳にして三つ子を妊娠した。
    出典 :【ELLE】セリーヌ・ディオン(Celine Dion)は卵子を冷凍保存!|エル・オンライン
     

    ”卵子凍結による妊娠”という事実を世間に公表しない人も多い中、セリーヌディオンは堂々と公表。
    不妊に悩む多くの女性からその姿を賞賛されています。

  • 費用はどれくらい?

  • 大体60万円くらいから。卵子一つ一つに凍結保存料がかかり、毎年毎年払わなければいけません。
    出典 :卵子凍結は夢の技術? | アラフォー・ボディは女の証明 | Project DRESS (プロジェクト・ドレス)
     

    なんと!一回凍結して終わりではなく、毎年毎年保存料がかかるのです!!
    初期費用も高額ですが、さらに管理費用も必要になってきます。

  • 1個の卵子保存にかかる保管費用は年間約1万円…10個の卵子を保存するのであれば、年間10万円はかかることになります。
    出典 :【卵活】将来子どもが欲しい方へ「卵子凍結保存」の正しい知識 - ライブドアニュース
     

    卵子凍結は保険適用外なので、どうしてもお金がかかってしまいます。
    また、管理費用は卵子の個数ごとにかかっていく病院が多いようです。
    なるべく若い元気な卵子を保存したいところですが、費用面を考えると早くから凍結すれば良いというものではないようです。

  • 卵子凍結に伴うリスクとは?

  • 若い卵子を凍結しても…

     

    パートナーが現れなければ、卵子を使う機会も無い。凍結している安心感からパートナー探しが遅れてしまうかも?というリスクも。
    また40歳以上の採卵、45歳以上の卵子使用は推奨されていません。超高齢出産になると母子ともに負担が大きくなるからです。

  • 卵子が若ければ高齢出産でも安心だという空気が広がっているが、妊娠すれば子宮やその他の臓器、血管などが若さを問われる。妊娠中、母体は血液を普段の1.4倍にまで増やして胎児を育てる。卵子老化ばやりの中で、最近、母体が妊娠に耐えられなかった場合の怖さが忘れられている気もする。
    出典 :「卵子凍結」と女性の切ない思い:PRESIDENT Online - プレジデント
     

    卵子は実年齢より若くても、身体は歳を重ねているため、いざ妊娠をしたときに母体が耐えられないという危険性もあります。
    日本生殖医学会では、卵子凍結の実施を承認をしていますが「あるべき卵子老化対策とは、できるだけ若く妊娠することだ」とし、基本的には卵子凍結を推奨していないという姿勢です。

  • 若い卵子があることで、いつまでも妊娠にこだわってしまうかもしれない。
    出典 :「卵子凍結」と女性の切ない思い:PRESIDENT Online - プレジデント
     

    高齢での妊娠に身体的リスクがあるだけでなく、いつまでも「子供が欲しい」「理想の相手に巡り合えない」…という気持ちに整理がつかず精神的負担になっていく可能性があるようです。
    また、凍結した卵子に愛着を感じ、それを破棄することに精神的苦痛を感じるというリスクもあります。

  • 女性の選択肢の一つ

     

    最新の技術である卵子凍結は、まだまだ過渡期にある技術です。
    現代の女性を取り巻く環境はどんどん変わり、ライフスタイルにも大きな変化がありますよね。
    この記事が、将来的に子供が欲しい!と考えている女性の皆さまが「卵子凍結」という選択肢について考えるきっかけになれば嬉しいです。