20歳過ぎても蒙古斑が消えない理由と、その治療法 

蒙古斑が消えないと悩んでいる大人は、実は意外に多くいます。
蒙古斑が消えない理由やその治療法についてご紹介していきます。

  • mippi 更新日:2014/10/27

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  • 蒙古斑とは?

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    赤ちゃんの背中やお尻に見られる蒙古斑。
    日本人のほとんどにあります。

  • 蒙古斑は、日本人の赤ちゃんの9割に見られる先天的な青いアザです。

    赤ちゃんがお母さんのおなかにいる間にメラノサイトが皮膚の表面近くにたまったまま抜けきらなかった状態で、青~黒っぽく皮膚の表面に現れます。

    背中やお尻部分にできることが多いそうですが、中には首筋や肩に現れる人もいるほか、その大きさや色の濃さには個人差があり、症状のひどい人では大人になっても消えないことがあります。

  • 大人になっても蒙古斑が消えないことがある

  • 成人になっても蒙古斑が残るのは3%~4%程度といわれています。
    出典 :蒙古斑が消えない大人の割合は?レーザー治療の費用は? | ほほう知恵袋
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    蒙古斑が青っぽく見えるのは、皮膚の中のメラニンが奥深いところにあるためだそう。

    通常、蒙古斑は3歳から5歳くらいまでの間に消えます。
    しかし、稀に大人になっても蒙古斑が消えない人がいるそうです。

  • 大人になっても蒙古斑が消えないことを「持続性蒙古斑」と言います。

    通常は赤ちゃん~幼児のうちに自然と薄くなり、やがて消えていきます。
    よく「ケツが青い」といわれるのはこのせいで、幼児のようにまだ未熟であるという意味を指す日本独特の表現です。

    実は蒙古斑はモンゴルに祖先をもつ「モンゴロイド」という人種に最も多く現れるもので、白人やその他の民族にはあまり現れない症状なのです。

    持続性蒙古斑の場合20歳を過ぎても蒙古斑が消えないという場合もあるため、特に女性の場には悩みの種となってしまいます。

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    蒙古斑って、病気なんですか??

  • いいえ、病気ではありません。

    蒙古斑は単に「症状」であり、特別な病気ではないため放っておいても特に問題はなく、そもそも治療自体が必要のないものです。

    しかし、例えば夏場など薄着をする時期に蒙古斑が気になる場合はコンプレックスにもなりかねないので、治療をすることがおすすめです。

    最近では技術の進歩や施術に使われる機械が進化していることにより、治療法によってほとんど目立たなくすることも可能だそうです。

  • 蒙古斑ではなく青色母斑である可能性も

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    長い間蒙古斑だと思っていたものが、もしかすると青色母斑である可能性もあります。

  • 青色母斑は通常半球状に盛り上がった形をしていますが、細胞増殖型の青色母斑の場合、異所性の蒙古斑と間違えてしまうことがよくあります。

    青色母斑の場合、手や顔など通常の蒙古斑とは違う場所にできることが多いので、もしも異所性蒙古斑がなかなか消えないと思っている人は青色母斑である可能性があるので、一度医師の診察を受けることがおすすめです。

    通常では悪性になることは少ないのですが、稀に悪性になることもあるので早期発見&治療が大切です。

  • 蒙古斑が消えない時にはどうすればいい?

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    主な治療法は、レーザー治療です。

  • 大人になっても蒙古斑が消えない人のために有効な治療法が、レーザー治療です。

    シミやあざを消す要領で何回かに分けて症状の現れている部位にレーザーを照射し、徐々に薄くしていく方法です。

    蒙古斑の大きさやその色の濃さなどにより、施術にかかる期間や費用は様々。
    治療の回数も数回にわたるケースが多いため、スケジュールや費用については事前に意思としっかり相談しておくことが必要です。

    レーザー治療では、時に痛みを伴うこともあります。
    レーザ光線とメラニン色素が反応した時に、ゴムをパチンとはじいたような刺激を伴いますが、ほとんどの人は耐えられる範囲の痛みであり、中には痛みを感じないという人もいます。

    ただ、痛みに弱い人や、その人の蒙古斑の様子によっては痛みを強く感じる場合があるので、麻酔を施して施術をすることもあります。

    麻酔をすれば痛みはないので、痛みに弱い人でも安心して施術を受けることができますよ。