かかとの痛みとアキレス腱との関係?実はかかとの痛みの原因はかかとにあるわけではない?!

かかとに痛みを感じがとき、まさか、かかとの痛みとアキレス腱や土踏まずが関係あると思う人は少ないかも知れません。しかし、かかとの痛みの原因として、足裏のアーチやアキレス腱は密接な関係があります。足の柔軟な動きのために必要な部位ですから、長引く痛みを感じたら速やかに整形外科などで受診しましょう。

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  • 踵(かかと)が痛い、これって?

  • 複雑な動きは足の裏に秘密あり?

     

    人の足は、全体重を少ない面積で支えています。それだけでなく、バランスを保ったまま、直立、歩行も可能です。また、ヒールの高い靴を履いての歩行やダンスなど、人の体の動きは多様で繊細です。そのような繊細な動きができるのも、足の裏に秘密があるようです。

  • 不意に立ち上がったとき、もしくは歩いていて踵(かかと)の痛みを感じたことはありますか?
    人の足は、小さな面積でその人の体重を支えています。そのとき、足の中でもとくに大きな負荷がかかる箇所は踵(かかと)です。かかとは立った時に全身の体重がかかるだけでなく、歩いたり走ったりした際に大きな衝撃を受けてる部位です。さらに、かかとは左右のバランスの維持にとっても重要な場所です。
    そのため、かかとに痛みがあると、歩くたび、動くたびに不快感を感じます。かかとが痛くなると、いかに私たちは足の裏を器用に使って、立ったり歩いたりしているかがわかります。

  • 踵は人体の全体重を支え、毎日歩くたびに繰り返し衝撃を受けています。また、日常生活において体を動かす時にバランスを確保するために非常に大切な役割をしています。
    出典 :ENRAC公式サイト : 足・膝
  • 踵に痛みがあると、歩くたびに痛みが伴いますので、とても辛いものです。
    出典 :ENRAC公式サイト : 足・膝
  • 踵(かかと)は意外と複雑な構造

  • 直立に立ったり、歩行する際に、とても重要なかかとは、左右のバランスをとる際にもとても重要な役割をします。かかとは体に対してとても小さな部位でありながら、なぜ、重要な働きができるのでしょうか。
    その答えは、その構造にあります。一般的に大人のかかとは一枚岩のような骨になっています。そして、その骨の周辺には、複数の筋肉が集まっています。この複数の筋肉をうまく使うことによって、私たちは繊細な動きを軽々と行うことができるのです。

  • 足のアーチは、内側縦アーチ、外側縦アーチ、横のアーチの3つで作られており、体を支えています。これら3つのアーチがクッションとなることで歩行時の衝撃を吸収してくれます。
    出典 :足の診療所
  • 人の動きを支えるのは、硬い骨と複数の筋肉だけでなく、その形状にも秘密があります。よく、足の裏の「土踏まず」という言葉を耳にしますが、その土踏まずの形状はアーチ状になっています。
    歩行を行うとき、足の裏にある足底腱膜という腱組織は多くの衝撃を受けながら、左右の絶妙なバランスを取るために大切な役割を果たしています。ただでさえ、全身の体重を支える足の面積は、このアーチによって、足と地面の接地面積は小さくなっています。しかしながら、この構造によって、私たちは疲労が少なく、また、幅の狭い場所でも安定感をもって歩行することができているのです。
    そして、一般的に扁平足と言われる土踏まずがないのっぺりした足では、人は高い運動機能を発揮することができないと言われています。足のアーチ状の形は小さくても大きな働きをしているんですね。

  • 「足底腱膜」は、足の5本の指の付け根からかかとまで、足の裏に膜のように張っている腱組織であり、足の縦のアーチを支える重要な役割を果たしています。
    出典 :足底腱膜炎〜ティーペック健康ニュース
  • 踵(かかと)の痛みとなる病気

  • かかとに痛みがでた場合、いくつかの病気が考えられます。今回はその代表的なものを紹介します。いずれにしても放置するよりも、整形外科などにいくことが必要にります。

  • 足底筋膜炎

  • かかとの痛みの原因として、まず考えられるのは足底筋膜炎でしょう。先程も説明したように、足底筋膜は足の裏にある腱組織で、歩行のときなどに多くの衝撃を受ける部位です。この足底筋膜炎の原因となるのは、足の裏のアーチ状が適正な位置でなくなり、足底筋膜に大きな負担がかかった結果、炎症となるためです。
    足底筋膜炎は寝起きの歩き始めが最も痛く、徐々に痛みが取れることが多いそうです。痛みが徐々になくなるので、多くの人は病院に行かないですませることも多いそうです。
    また、足底筋膜炎は内臓の緊張から来ている場合も多いそうです。食べ過ぎや胃腸炎などで内臓が疲労したり緊張するために、足裏のアーチが変形し、その結果、足底筋膜が硬くなって、朝の急激な負荷に耐えきれずに炎症を起こしてしまうのです。

  • ...過回内によってアーチが崩れてしまうことより、足の裏でうまく衝撃吸収が出来ず、足底筋膜に炎症を起こすことを足底筋膜炎といいます。
    出典 :足の診療所
  • 症状は起床時の最初の一歩目が最も痛く、歩いているとそれがだんだんと消えてくることです。
    出典 :足の診療所
  • 何度も断裂と修復を繰り返していき、足底腱膜が伸びきってしまうと断裂しなくなり、痛みが自然に治まります。
    出典 :足底腱膜炎〜ティーペック健康ニュース
  • アキレス腱皮下滑液包炎

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    かかとが痛い場合、それがかかとの上の方なら、それはアキレス腱皮下滑液包炎かも知れません。

  • かかとの痛みがでる症状として有名なものは、足底筋膜炎の他にもう一つあります。それはアキレス腱皮下滑液包炎と呼ばれるものです。かかとの痛みとアキレス腱は、一見なんの関係もないようですが、かかととアキレス腱は意外と近い部位というだけでなく、足の柔軟な動きを支えるのにとても重要な2つの部位なのです。
    このアキレス腱皮下滑液包炎はアキレス腱そのものが痛んだり、腫れたりするわけではありません。アキレス腱と踵の骨の間にあるクッション作用のある液包に炎症が起こる病気です。

  • 「アキレス腱皮下滑液包炎」とは、アキレス腱の踵骨に付く付近に炎症を生じて、
    痛みが出る疾患のことをいいます。
    出典 :アキレス腱滑液包炎
  • アキレス腱そのものが腫れてしまうのではありません。
    出典 :アキレス腱滑液包炎
  • もともと、アキレス腱と皮膚、そして踵骨の間には、滑液包という摩擦防止のクッション材のようなものが存在して、それが何らかの原因で炎症を起こしてしまいます。
    出典 :アキレス腱滑液包炎
  • 我慢せずに病院へ!

  • かかとの痛みが一週間以上続くようなら、我慢せずに病院に行きましょう。多くの場合は痛みを取るために安静を求められるだけかも知れませんが、痛み止めをもらえると日常生活への支障が少なくてすみます。また、無駄に我慢することで、痛みが慢性化したり、完治までに長い時間がかかることもあります。そうならないためにも早めに対処、早めに受診をしましょう。

  • 3週間以上も痛みが続くときや、痛みがますます強くなるときは、整形外科を受診し、適切な治療を受けましょう。
    出典 :足底腱膜炎〜ティーペック健康ニュース