【妊娠後期】要注意!妊娠中毒症

妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)ってご存知ですか?
妊娠後期のママに多い妊娠中毒症。もうちょっとで赤ちゃんに会える…といったこの時期だからこそ、油断せずにしっかり対策しましょう!

  • piyo 更新日:2014/04/14

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  • 妊娠中毒症ってなに?

  • 妊娠中毒症とは、妊娠20週以降に出現する高血圧、蛋白尿、浮腫の一つもしくは二つ以上が認められる病態
    出典 :妊娠中毒症
     

    「浮腫」とはむくみのことです。検診の際に毎回、尿検査や血圧計測、むくみの確認をされますが、この妊娠中毒症かどうかということも見ているのですね。

  • 妊婦さん約20人に1人の割合で起こります。妊娠32週以降に発症することが多いのですが、早発型と呼ばれる妊娠32週未満で発症した場合、重症化しやすく注意が必要です。
    出典 :妊娠高血圧症候群:病気を知ろう:日本産科婦人科学会
     

    約5%の割合で、だれしもが発症する可能性があります。他人ごとではありません!

  • 妊娠中毒症の症状

     

    妊娠中毒症の症状にはどのようなものがあるのでしょうか。

  • むくみ

  • 血液の中に溜めておくべき水分を、血液中に留めておけず、その水分が血流に乗ることができないまま停滞してしまい、その結果それがむくみになって現れるのです。
    出典 :妊娠中毒症とむくみ むくみ解消 NAVI
     

    1日たってもむくみが解消されない場合は妊娠中毒症の可能性があります。また、一週間で体重が500g以上増えた場合も、水分の過剰摂取が疑われ、むくみにつながっている場合があります。

  • 尿蛋白

  • 尿たんぱく陽性というのは、血液を濾して尿をつくる腎臓で、血液の中にあるたんぱく質を濾しとることができずに、尿にもれ出てしまったことを示しています。
    出典 :妊婦の健康シリーズ10:尿たんぱく : ナースやすこの健康プラス
     

    尿蛋白が出るということは妊娠による体への負担が増し、腎臓が正常に機能していない可能性があります。検診で「+」、「++」が出てしまった人は要注意です。

  • 高血圧

  • 収縮期血圧が140mmHg以上(重症では160 mmHg以上)、あるいは拡張期血圧が90mmHg以上(重症では110 mmHg以上)になった場合
    出典 :妊娠高血圧症候群:病気を知ろう:日本産科婦人科学会
     

    この病気で重要なのが血圧。特徴的なのは妊娠が原因のため、産後12週を過ぎると血圧が正常値に戻ります。

  • これって妊娠中毒症?

     

    では、実際に妊娠中毒症にかかった人たちはどのような自覚症状があったのでしょうか。

  • 体全体がボワ-ンとした感じで、手がむくみ、足がむくみ、サンダルをはくと跡がついてもとにもどるのに時間がかかる。
    出典 :妊娠高血圧症候群 |プレママタウン
     

    症状の一つ、むくみが出た状態ですね。今はむくみだけでは判断されず、併せて尿蛋白や高血圧が見られたときに妊娠中毒症と判断されるようです。

  • 高血圧で頭痛や目の前がチカチカしたりフラフラしたりと日常生活に支障をきたすこともあります。
    出典 :妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)での出産体験談
     

    日常生活に支障をきたすほどの症状が出ている場合はすぐにお医者さんにかかりましょう。重症化してからでは手遅れです!

  • 一番多かったのは「浮腫(むくみ)」で、31%。ふくらはぎなどを指で押して、へこんだままの状態です。次に「体重の増えすぎ」で27%。妊婦検診で最も気になる項目かもしれません。そして3番目に「尿たんぱく」が25%。4番目に「高血圧」(15%)の順でした。
    出典 :【アンケート:妊娠高血圧症候群 (妊娠中毒症)】妊娠高血圧症候群 (妊娠中毒症)に関するアンケートの結果を大公開!/コンビタウン
     

    お腹が重くなって、体を動かすのもおっくうになってくる頃。食事に気をつけて体重を増やしすぎないよう注意が必要です。

  • どのような自覚症状が出たかというお話を交えましたが、実は自覚症状がない場合も多いとのこと。症状が感じられないからといって安心せず、特に食事には気をつけて妊娠中毒症にかからないようにしましょう。