統合失調症とはどんなもの?

統合失調症は、こころや考えがまとまりづらくなってしまう病気です。そのため気分や行動、人間関係などに影響が出てきます。統合失調症には、健康なときにはなかった状態が表れる陽性症状と、健康なときにあったものが失われる陰性症状があります。

  • pocca 更新日:2014/03/31

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  • 統合失調症の改善方法を調べてみました。

  • 陽性症状の典型は、幻覚と妄想

  • 妄想とは、明らかに間違った内容を信じてしまい、周りの人たちが訂正しようとしても自分では受け入れられない考えのことです。自分には聞こえたり、見えたりするのに、家族や友達、同僚、上司、医師などの周りの人たちが皆「そんなことはない」と否定するときには、幻覚や妄想の可能性があります。

  •  

    統合失調症に多い幻覚や妄想の症状は、本人には現実味があってそれが病的な症状だとは気づきにくいものです。周りの人が気づくことが、早期発見の第一歩となります。家族や周囲の方に以下のようなサインがあることに気づいた時には、相談窓口などに相談してみて下さい。

  • 統合失調症の症状とは?

  • 会話や行動の障害:

    ・話にまとまりがなく、何が言いたいのかわからない

    ・相手の話の内容がつかめない
     作業のミスが多い

  • 意欲の障害:
    ・打ち込んできた趣味、楽しみにしていたことに興味を示さなくなった

    ・人づきあいを避けて、引きこもるようになった

    ・もせずにゴロゴロしている

    ・身なりにまったくかまわなくなり、入浴もしない

  • 感情の障害:

    ・感情の動きが少なくなる

    ・他人の感情や表情についての理解が苦手になる

  • 治療の方法

  • 統合失調症の改善

     

    統合失調症の症状が、ドーパミン系やセロトニン系といった神経系で作用している神経伝達物質のアンバランスと関連が深いことが認められて以来、多くの治療薬が開発されてきました。とくに近年、第2世代の抗精神病薬と呼ばれる治療薬が開発され(リスパダール、ジプレキサ、ルーラン、セロクエル、エビリファイなど)、より好ましい成果をあげつつあります。

  • 地域のなかで普通に暮らすことがリハビリテーションの目標

  • 病気について本人や家族が理解することの最大のメリットは、再発に対して適切に対処する、あるいは再発を予防することが可能になること

  • 障害がありながらも、サポートや工夫によって、地域社会のなかで「普通の人」として生活していけるようになることが、私たちの目指すあり方ということができるでしょう。

  • 大切なのは、思いやりを持って接してあげる事かもしれません。

    その人のことを想って行動したり、その人の事を想って話しかけたり、ただ、それだけでも大きく違ってくるのではないでしょうか?

  • 心理社会的な治療
    病気の自己管理の方法を身につけたり、社会生活機能のレベル低下を防ぐ訓練などを行うもので、精神療法やリハビリテーションが含まれます。病状や生活の状態に合わせて、様々な方法が用いられます。

    (例)
    心理教育
    病気や治療に関する知識を身につけて、対処法を学ぶ
    生活技能訓練(SST)
    ロールプレイ等を通じて、社会生活や対人関係のスキルを回復する訓練を行う
    作業療法
    園芸、料理、木工などの軽作業を通じて、生活機能の回復を目指す