妊娠するにはまず婦人科で検査を【早めに受けといたほうがいい6つの検査】

妊娠するには婦人科で6つの検査「基礎体温表の測定」、「精液検査」、「頸管粘液検査」、「ヒューナーテスト」、「子宮卵管造影」、「経腟超音波検査」を受けましょう。検査の説明をまとめています。

view101

お気に入り お気に入り1

お気に入りに追加

  • 妊娠するにはまずは婦人科で検査を、6つの検査で分かること

  • ①基礎体温表

  •  

    毎朝、婦人体温計で測定しましよう

  • 基礎体温表で大事なことは「つける」ことではなく、そこに何かを読み取り、そしてそれを「どのように生かしていくか」です。基礎体温表から得た貴重な情報を行動に結びつけ、「妊娠」へと役立てていきましょう。
    出典 :基礎体温表の測り方と見方のポイント
  • 妊娠するには排卵日を予測してセックスのタイミングを合わせるのが最も妊娠する確率を高める方法です。
    出典 :妊娠しやすい3つの方法、確実に妊娠するには
  • ②精液検査

  •  

    主人の精子の数、運動率、奇形率等を測定し.自然妊娠が可能かがわかる重要な検査の1つです。婦人科でもできます。

  • 精液検査の審査基準

    精液量・・・1.5ml以上
    精子濃度・・・ 1500万個/ml以上
    総精子数・・・3900万個以上
    運動率・・・40%以上
    正常形態率・・・4%以上(奇形率96%未満)
    総運動精子数(総精子数×運動率)・・・1560万個以上
    出典 :精液検査を受けたらわかること
  • ③頸管粘液検査

  •  

    排卵日が近づいた頃に、頸管粘液を採取する検査です。

  • 頸管粘液検査は排卵数日前に受診して(後述のフーナーテストと同時に行うことができます)頸管粘液を採取し検査します。 この時期の頸管粘液の量は0.3〜0.4mlほど、牽糸性が10センチ以上、乾燥させるとシダの葉っぱのような結晶がしっかりできると正常です。 エストロゲンの分泌量が少ないと量が少なかったり、牽糸性が低下したりします。 クロミッドを長期使用するとこの頸管粘液の性状が低下するというデメリットもあります。
    出典 :頚管粘液検査とフーナーテスト
  • ④ヒューナーテスト

  •  

    排卵日が近づいた頃の早朝に性交し、来院後に頸管粘液を採取し、その中の精子数を調べる検査です。

  • フーナーテストとは、性交後の子宮頚管粘液の中にある精子の状態を見る検査です。検査の12時間前くらいまでに性交渉をして、子宮頚管から粘液を採取して顕微鏡で調べます。粘液中に精子が確認できないと無精子症や抗精子抗体、子宮頚管炎などが疑われることもあります。
    出典 :フーナーテスト(性交後試験、ヒューナーテスト)
  • ⑤子宮卵管造影

  •  

    子宮の形と卵管の通過性を調べるX線検査です。卵管閉塞や卵管狭窄、卵管留水腫や子宮内膜ポリープ、粘膜下子宮筋腫、等がわかります。

  • 子宮卵管造影検査は、検査後に妊娠しやすくなることで知られています。これは、造影剤が卵管内
    を消毒して内部の滑りをよくしたり、通過する際に卵管を少し押し広げて粘液などの軽い詰まりを
    解消したりするためです。
    痛みがあることで敬遠されがちな検査ですが、治療効果も期待できるので積極的に受けるようにしましょう。
    出典 :子宮卵管造影検査
  • ⑥経腟超音波検査

  •  

    卵胞の発育の状態や、子宮や卵巣などをモニターに映して、状態を知る検査です。排卵日の予測や子宮内膜の厚さもわかります。

  • 子宮や卵巣に異常がないかを調べるほか、卵胞の数や大きさを確認したり、子宮内膜の厚さや画像パターンを観察できます。卵巣内の卵胞が確実に観察できるようになったため、排卵のタイミング診断や体外受精をはじめとする排卵誘発には欠かせないものになりました。不妊治療で通院の際には、必ず行なわれる検査です。
    出典 :経膣・経腹超音波検査:子宮筋腫の有無、卵巣の状況、胎児の状態を観察