変形したら戻らない!指の関節が痛いのは、第一関節?第二関節?

指の関節が痛いって悩んでる人、それってもしかして第一関節?第二関節?
女性に多い手指のトラブル、こちらで原因と治療法をまとめました。

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  • 指の関節が痛い時

     

    なんだか指の関節が痛いなって感じている時には、指のどこに痛みがあるのかでも疾患は異なります。
    指が痛いって、腱鞘炎以外あまり思いつきませんが、腱鞘炎って手指を酷使して炎症が起きるものですよね?
    ずっと手作業をしていたり、赤ちゃんを抱っこしていたりして痛くなってしまうのが腱鞘炎ですが、
    そんなこと身に覚えないのに痛いという人もいるかもしれません。

    指の関節に痛みがあるときは、いくつかの症状を疑うことが出来ます。

  • 手指の先がこわばる、痛んで腫れる、変形してくる、など関節リウマチに似た症状が出る病気に、手指の変形性関節症があります
    出典 :女性に多い手指のトラブル | 整形外科 | +Wellness プラスウェルネス
     

    ちょっとショックを受けた、という方もいるかもしれません。
    リウマチってかなり高齢の方が罹患する疾患ってイメージですよね。

    でも高齢者でなくてもリウマチって起こるんです。それも指に。
    しかも、それは女性に多い症状らしいですよ。

  • 妊娠や出産、ホルモンバランスを整えるために必要なカルシウムを奪われる機会の多い女性の場合には、手の指に起こる変形性関節症が意外にも多いのです
    出典 :気をつけたい、女性に多い手指の変形性関節症[カラダノート] 症状や対処法・予防や治療の方法など20000件以上
     

    ホルモンバランスってちょっとしたことで壊れることがありますので、妊娠や出産はもとより、女性の場合、慢性的にカルシウムが不足しがちになります。
    変形関節症が、ダイレクトに「ホルモンの影響を受ける」とは医学的に証明されているわけではありませんが、カルシウム不足で骨がもろくなることは、周知の事実ですよね。
    無論、食生活の乱れも無関係ではありません。偏食ばかりしていると、必要な栄養を体内に摂りこめないので、丈夫な骨は形成されません。生活習慣病を患ったり骨粗しょう症になったりして、結局は関節症を引き起こす可能性が高くなります。

    女性の場合、家事や育児など手を使った仕事も多いので、元来、日常生活を普通に送っているだけでも、かなり指に負担をかけていることになります。特に、物事に熱心であったり働き盛りの女性は罹患しやすく、日々の負担が蓄積されて変形性関節症になりやすいと言われていますので、注意した方が良いでしょう。

  • 第一関節が痛い時は「へバーデン結節」

     

    指の第一関節が痛いなと感じたら、それは「ヘバーデン結節」です。
    あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、変形性関節症の中ではもっとも罹患率の高い疾患です。

    罹る女性は、なんと男性の10倍と言われています。

    ヘバーデン結節では、指の痛みはもちろん、こわばりや腫れ、熱を持つこともあります。
    進行してしまうと、指がまっすぐ伸びず曲がった状態で固まってしまったり、水がたまることもありかなり深刻です。

    自然に治癒することもあると言われていますが、悪化した場合には、中に溜まった水を注射で抜く治療を行います。

  • 第二関節が痛い時は「ブシャール結節」

     

    指の第二関節が痛いと感じたら、それは「ブシャール結節」です。

    症状はヘバーデン結節とほとんと同じですが、ヘバーデン結節の合併症とも言われています。
    ですから、ヘバーデン結節を患った人の多くがブシャール結節にも罹ってしまうということです。

    第一関節に痛みを感じたら、ブシャール結節になる前に病院へ行き、治療を始めた方が良いでしょう。

  • 第三関節が痛い時は「母指CM関節症」

     

    第三関節、親指の付け根あたりが痛いと感じたら、それは「母指CM関節症」です。

    親指なので、物をもったり、つまんだりするところですが、その動作が痛いと感じたり、ドアノブが回せなかったり、はさみで切ることができないなどの症状があります。

    放っておくと指が変形し、親指が固まってしまう、恐い疾患です。

  • 手指の変形性膝関節症の多くは、2~3年で進行が止まり、痛みもとれてきます。しかし、残念ながら変形した関節はもとに戻すことはできません。
    出典 :女性に多い手指のトラブル | 整形外科 | +Wellness プラスウェルネス
     

    変形性関節症に対する有効な治療法としては、薬物療法と運動療法、それに手術の3つがあります。

    ・薬物療法では、関節の機能が低下するのを防いだり、痛みを取るような効果があります。
    ・運動療法とは、ストレッチなどの簡単なマッサージや、水中歩行などのことで、運動機能を低下させず、維持するために効果的です。
     肥満の方も変形性関節症になりやすいと言われていますので、ダイエット目的も兼ねています。
    ・3つめは手術です。かなり症状が進行してしまっている場合には、骨を切ったりつなげたりする手術を行うこともあります。

    2~3年で治癒するとはいえ、その間は痛みに耐えなければなりませんし、生活が不便です。
    痛みや違和感があったときには、早めに医療機関を受診しましょう。