くも膜下出血の検査について

くも膜下出血の検査の手順についてまとめてみました。まずは前兆を感じたら素早い受診をおすすめします。

  • rinko 更新日:2014/03/24

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  • CTスキャンでわかること

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    最初はこのCTスキャンで検査をする病院がほとんどです。

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    実際のCT画像です。

  • 症状で判断し、くも膜下出血が疑われる場合は、CTスキャンの検査を行います。くも膜下出血がおこると、脳脊髄液に血液が混ざる為に、CTスキャンで特徴的な検査結果を確認する事ができます。出血が少なかったり発症してから時間がたっているために、CTでも出血がわからない場合は、MRIを行います。MRIでもあきらかな出血がみられない場合は、腰から注射をして脳脊髄液をとりだし、血液がまじっているか確かめる場合もあります。
    出典 :くも膜下出血 検査
     

    目視してわかる出血がある場合にはこのCTスキャンで確定診断を得ることが出来ます。

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    血が混じることで病態の深刻さを測ることができます。

  • この検査でくも膜下出血がわかれば、出血の原因を確認するために当院では引き続きCTで脳血管検査(3D-CTA)をおこないます。これは肘の静脈に点滴をさし、薬(造影剤)を入れながら連続的に撮影します。造影剤を入れ始めて撮影が終わるまで約2分ぐらいかかります。これで、検査は終了です。その後、コンピュータで処理をして結果がでるまで約10分ぐらいです。早ければ頭部CT検査を始めて15分ぐらいですべての結果がでます。
    出典 :くも膜下出血/医学小知識
     

    さらに深刻な病状を明らかにするために造影剤を使っての検査に進みます。

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    造影剤を使うことで血管のリアルタイムの状態を把握できるのでかなり有効な方法とされています。

  • MRI検査を実施すると

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    MRIの検査をすることで深部まで脳の状態を見ることができます。

  • 頭部CT検査の代わりにMRI検査を最初にする病院もあります。MRIとは大きな磁石を利用した検査器械で放射線がでないので妊婦さんでも検査ができます。MRIでも脳血管の検査(MRA)ができます。MRAは造影剤を使わなくても脳の血管がわかります。
    出典 :くも膜下出血/医学小知識
     

    脳の血管の状態をより詳しくわかるための検査になります。

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    これはMRI画像になります。

  • くも膜下出血・頭部血管造影検査について

  • 頭部血管造影検査とは、頭部の血管にX線を透さない造影剤を注入してX線撮影し、動脈、静脈、毛細血管の異常を観察する検査です。頭部アンギオグラフィーとも呼ばれています。デジタルサブトラクション血管造影(DSA)という装置を用いると、血管だけがよりくっきりと浮き上がって見え、鮮明な写真を得ることができます。
    出典 :頭部血管造影検査とは?
     

    より鮮明に脳の内部の様子を検査することが可能です。

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    このような画像に映し出してくも膜下出血の状態を把握し治療へとつなげていきます。