授乳で胸が痛い しこりがある方 乳腺炎かもしれません

授乳時に胸が痛い しこりを感じる、などの症状がある方は、乳腺炎になっているかも。乳腺炎の種類やその原因、対処法などについてまとめてみました。

  • green 更新日:2014/04/03

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  • 胸が痛い しこりを感じる方は、乳腺炎を疑ってみよう

  • 母乳育児をされている方の中で、胸の痛みやしこりを感じた方は、乳腺炎になっているかも。乳腺炎について詳しく勉強しましょう。

  • 乳腺炎の種類

  • 乳腺炎には、急性うっ滞性乳腺炎、急性化膿性乳腺炎、慢性乳腺炎の3種類あります。それぞれの乳腺炎の特徴や対処法を知っておきましょう。

  • 急性うっ滞性乳腺炎とは?

  • 授乳期に乳腺内に乳汁がたまって起こります。適切な処置をしないと化膿性かのうせい乳腺炎に移行するおそれがあります。
    出典 :急性うっ滞性乳腺炎| 女性の病気と妊娠・出産 - Yahoo!ヘルスケア
  • 【原因】乳児が十分に乳汁を吸飲しない、「陥没乳頭」など乳頭の発達が悪くて授乳の障害になるなどの原因で、乳腺内に乳汁がたまり(うっ滞)、乳房の腫大や疼痛を訴えるに至ったものです。
    出典 :急性うっ滞性乳腺炎| 女性の病気と妊娠・出産 - Yahoo!ヘルスケア
  • 【症状 】乳房が大きく腫大し、乳房皮膚の静脈の拡張、青黒い色調などが認められ、乳房の緊満感きんまんかん(張った感じ)、疼痛を感じます。乳頭からは乳汁が漏出します。発熱などの全身症状は軽度です。
    出典 :急性うっ滞性乳腺炎| 女性の病気と妊娠・出産 - Yahoo!ヘルスケア
  • 【対処法】乳汁のうっ滞を解消するために搾乳します。局所治療としては、乳房を冷やす(冷罨法れいあんぽう)のも有効です。乳頭に問題がある場合には、乳頭をつまみ出すように努力して赤ちゃんの乳汁吸飲を促します。
    出典 :急性うっ滞性乳腺炎| 女性の病気と妊娠・出産 - Yahoo!ヘルスケア
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    では次に、急性化膿性乳腺炎について詳しくみていきましょう。

  • 急性化膿性乳腺炎とは

  • 乳腺が細菌感染して、激しい炎症を起こしたものをいいます。
    出典 :急性化膿性乳腺炎 - goo ヘルスケア
  • 【原因】乳歯により母親の乳首に細かな傷が生じ、そこから乳児の口腔内の細菌が感染するのです。細菌は乳管、あるいは授乳期で浮腫(ふしゅ)状になった乳腺組織を通じて広がり、難治性の炎症を起こします。起因菌は多くの場合、黄色ブドウ球菌です。
    出典 :急性化膿性乳腺炎 - goo ヘルスケア
  • 【症状】患側の乳腺は発赤、腫脹(しゅちょう)、激しい疼痛と局所の熱感を訴えます。明らかな腫瘤を形成することはありません。感染が進行すると乳腺内に膿瘍(のうよう)を形成し、38℃以上の高熱を発します。腋窩(えきか)リンパ節が痛みを伴って腫大することがあります。
    出典 :急性化膿性乳腺炎 - goo ヘルスケア
  • 【対処法】急性化膿性乳腺炎であると診断されたら、ただちに有効な抗生剤を投与します。授乳は中止し、乳房に冷罨法(れいあんぽう)(冷やす)などを施すことにより疼痛などの症状を軽くしますが、本症の治療は授乳期という特殊な環境では困難であることが多いです。治療しているにもかかわらず膿瘍を形成した場合には、切開して排膿を行います。
    出典 :急性化膿性乳腺炎 - goo ヘルスケア
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    最後に、慢性乳腺炎についてです。

  • 慢性乳腺炎とは

  • 急性化膿性乳腺炎ほど激しい症状はありませんが、乳腺炎による膿瘍(のうよう)形成、排膿を繰り返すものです。
    出典 :慢性乳腺炎 - goo ヘルスケア
  • 【原因】何らかの原因で化膿性乳腺炎を起こし、保存的治療で症状が改善したものの、乳腺内に生き残った細菌がコロニー(集まり)を形成して炎症による排膿を繰り返します。
    出典 :慢性乳腺炎| 女性の病気と妊娠・出産 - Yahoo!ヘルスケア
  • 【対処法】母乳分泌を促すマッサージや、おっぱいを温めることで、機能が高まり、自然治癒力により治ることがあります。 同様に、身体を温め免疫力を高める働きの葛根湯を2、3回服用するのは有効です。
    出典 :乳腺炎は冷やす? 温める? [乳腺炎] All About
     

    乳腺炎で熱を帯びているときは冷やすことが大切です。