鉄欠乏性貧血の予防法と基礎知識

貧血にはいくつか種類があります
一番症例が多く一般的な貧血といえば鉄欠乏性貧血になります
特に女性に多いと言われている鉄欠乏性貧血。対策や予防はできるのでしょうか?

view249

お気に入り お気に入り0

お気に入りに追加

  • 貧血ってどんな病気?

  • 貧血というと「血が薄い病気」と思っている方が多いようですが 実際は、血液中に含まれる「ヘモグロビン」の量が減って足りなくなった状態をいいます。
    出典 :貧血の予防
     

    貧血とは血液中にヘモグロビンが不足していしまう事で起きる症状です

  • 血液は血漿と呼ばれる「液体成分」と、赤血球・白血球・血小板という 「血球成分」から構成されます。 ヘモグロビンは赤血球に含まれる赤い色素のことです。 赤血球が作られるためには、鉄とタンパク質が必要となります。
    出典 :貧血の予防
  • <鉄の働き>

     

    血液の中で体に必要な酸素を運搬している赤血球中の色素をヘモグロビンといいます。鉄分が不足するとこのヘモグロビンが作られなくなり、その結果体に酸素が行き渡らなくなってさまざまな貧血症状が起きます。

  • 貧血と言われたら・・・

  • 貧血とは、体内の各臓器や組織に酸素を供給する血液中のヘモグロビンが減少して、体内が酸欠状態になっていることです。その原因としては、大きく分けて次の3つが考えられます。
    出典 :貧血の予防
  • 貧血には大きく分けて3つの原因があります

     

    ①鉄分の不足
      ・・・食生活の工夫で鉄分を補う。


    ②骨髄が血液をつくらない
      ・・・血液の専門医を受診して精密検査を受ける必要がある。
        

    ③からだのどこから出血している
      ・・・痔や胃潰瘍、子宮筋腫などが考えられるので、受診してくわしい 検査を受ける必要がある。


    いずれにしても、貧血といわれたら、その原因をはっきりさせることが先決です。

  • 女性に多い鉄欠乏性貧血

  • 貧血の大部分は体内の鉄分の不足によるもので、女性に多くみられます。とくに無理なダイエットや偏食などによる若い女性の貧血が増えています。不摂生な食習慣を改めて、鉄分を多く含む食品を積極的にとるように心がけましょう。
    出典 :貧血の予防
     

    ダイエット中の女性はとくに鉄分不足には注意してください

  • 鉄欠乏性貧血はどうして起こるの?

     

    ①鉄の摂取量が足りない。
    偏った食生活などが原因で、食事から摂る鉄が不足している場合。

    ②鉄の排出が多い。
    月経や病気(胃・十二指腸潰瘍、ポリープ、痔など)による場合。

    ③子供の場合は成長期の節目、体がずんずん大きくなっていく乳幼児期と 思春期に鉄不足が起こりやすくなります。

  • 鉄欠乏性貧血とは最も多く見られるタイプの貧血で、貧血患者の約7割がこの鉄欠乏性貧血であると言われています。特に妊婦さんや思春期の女性に症状がでる頻度が高く女性全体の約8パーセント、成人女性の10パーセント思春期女性の20パーセントが鉄欠乏性貧血という統計も出ています。
    出典 :鉄欠乏性貧血の特徴と治療の基本
     

    いわゆる一般的な貧血とはこの鉄欠乏性貧血なのです

  • これほど頻繁にみられる病気であるにも関わらず自分が貧血であることを知らずに過ごしている人が多いのも、鉄欠乏性貧血の特徴の一つです。鉄欠乏性貧血の症状は他ページで紹介したように肩こりや頭痛、動悸息切れツメの変形や口角炎異食症などさまざまな症状が出てきます。
    出典 :鉄欠乏性貧血の特徴と治療の基本
  • 症状の表れ方

  • 貧血による組織への酸素供給量の低下を補うために、心拍数の増加による動悸や息切れ、疲労感(疲れやすい)、全身の倦怠感、頭重感、顔面蒼白、狭心症様症状(胸の痛み)などの一般的な貧血症状が現れます。くわえて、組織鉄の欠乏が進むと爪がスプーン状になったり、口角炎、舌炎、嚥下障害などがみられることもあります。
    出典 :鉄欠乏性貧血<血液・造血器の病気> - goo ヘルスケア
  • 立ちくらみ(いわゆる脳貧血(のうひんけつ))はひどい貧血の場合にも起こりますが、多くは自律神経機能の低下により下半身の血管が縮まらず、その結果、上半身が血液不足になって起こります。小児の鉄欠乏性貧血のなかには、泥、ちり、釘(くぎ)、チョークなどを食べる異嗜症(いししょう)を示す症例もあります。
    出典 :鉄欠乏性貧血<血液・造血器の病気> - goo ヘルスケア
  • 貧血は徐々に進むことが多いため、ヘモグロビンが6〜7gdlくらいまでに減少していても、体が順応して明らかな貧血症状がみられないこともあります
    出典 :鉄欠乏性貧血<血液・造血器の病気> - goo ヘルスケア
  • 鉄欠乏性貧血の治療法

  • 鉄欠乏の原因となる子宮筋腫や胃潰瘍などの病気がある時は、まずその病気を治さなければなりません。
    鉄欠乏が軽度の場合はます食事療法を行い、それでも十分でないときに鉄剤やサプリメントで補給します。
    出典 :鉄欠乏性貧血の特徴と治療の基本
  • 鉄剤は鉄として1日10~15mgを2~3ヶ月服用することになるのですが、鉄剤の効果でヘモグロビン濃度が正常になっても、体内の貯蔵量を蓄えるために、さらに少なくても3ヶ月は鉄分の摂取を続けるのが一般的です。
    出典 :鉄欠乏性貧血の特徴と治療の基本