更年期の機能性出血はいつ、どのように起こるのか?その対策は?

更年期の機能性出血は、卵巣機能の低下によって起こる不正出血です。いつ、どのような時期に起こるのか、解説します。

view431

お気に入り お気に入り0

お気に入りに追加

  • 更年期の時期

  • 「更年期」とは、閉経前後5年くらいのこと。年齢的には、45~55歳くらいの時期をいいます。ただし、個人差が大きく、人によってかなり違います。
    出典 :【更年期とは】 花王 ロリエ
  • 更年期は女性の身体周期の一時期で、一般的に、閉経をはさんだ前後10年を指します。
    女性は40歳を過ぎたころから卵巣機能が徐々に衰え、やがて閉経します。
    更年期の目安になるのは月経の周期の変化です。閉経を迎える4~5年ぐらい前から、徐々に月経のリズムが乱れます。

  • 更年期

     

    更年期は女性のライフサイクルの一時期です。

  • 更年期の兆候

  • 更年期は卵巣機能が衰えるわけですから、まず最初に見られるのが生理周期の乱れ。生理不順の形で兆候が見られるケースが多くなります。早い場合には40代にさしかかる頃から診られるようになります。ただ、生理不順は生活習慣やストレスなどが原因で乱れることも多いため、その見極めが重要になってきます。
    出典 :そろそろ更年期?更年期の兆候と症状
  • そして、月経はだんだんと間隔が開いていき、月経の頻度が減少したり、逆に増えたりします。
    このような月経不順は閉経から数えると、7~10年前にみられ、この時期に「機能性出血」という通常の月経と違い少量に出血が続くこともあります。この出血が更年期の兆候です。

  • 更年期の兆候

     

    月経の間隔が開いたり、狭くなったりと不順になります。

  • 更年期には、卵巣機能が低下するこで、月経周期(25~38日間)に変化が現れます。
    このような不規則な月経を経て「1年以上月経のない状態」をもって閉経となります。

  • 閉経後、女性ホルモンが分泌されなくなると、体にはどのような変化があらわれるのでしょうか。女性ホルモンの恩恵が受けられなくなる更年期以降は、骨粗しょう症や動脈硬化など、それまで女性には縁遠かったような病気にかかりやすくなります。
    出典 :更年期と閉経│更年期女性を応援するキッコーマンの輝きプロジェクト
  • 機能性出血が起こる時期

  • この時期に、徐々に排卵が起こらなくなるために、月経とは異なる不規則な出血、いわゆる「機能性出血」が起こることもあります。例えば、月経前に少量の出血があったり、月経後にだらだらと出血が続いたりします。

  • 更年期でも元気に過ごしたいですね。

     

    更年期には心身ともに変化が訪れます。
    変化を受け入れて、健康で元気に生活したいですね。

  • 不正出血が起こったら、、、

  • 本来の月経周期以外の時期に出血があった場合、全て「不正出血」になります。性交渉の後に見られる不正出血のことを「接触出血」とも言います。いずれも、病気のサインである可能性があるので、月経期以外に出血があったら要注意。
    出典 :不正出血の原因・治療法 [婦人病・女性の病気] All About
  • 機能性出血は自然に治まることが多いのですが、子宮や卵巣の病気が原因で不正出血が起きている場合もあります。
    これは機能性出血ではなく「器質性出血」と呼ばれます。素人目には、「機能性出血」と「器質性出血」の区別ができません。
    いずれの不正出血の場合でも、ためらわずに婦人科を受診しましょう。

  • 更年期の機能性出血対策

  • (1)足のツボを押す

  • 「三陰交(さんいんこう)」と呼ばれる、内くるぶしの一番高い部分から指4本分上、内すねの骨と筋肉の境目にあるツボです。
    このツボに親指を押すことで、足全体の血行がよくなり体が温まり、婦人科系の症状に効くといわれています。
    月経痛や月経不順のほかに、冷え、ほてりなどにも有効です。温めるとよいツボなので、お灸などもおすすめです。

  • この三陰交のツボは他の婦人科の病気や症状に関しても効果があるとされています。オフィス仕事などで冷え性が悪化した際にも、そっとこの三陰交を押してみるとよいでしょう。
    出典 :更年期の不正生理の対応は?
  • (2)ストレスをためない

  • ストレスが原因となって、月経不順が起こる場合もあります。仕事や人間関係での悩みなど、ストレスの原因をなるべく取り除くよう努力することが大切です。快適な環境を作っていきましょう。しかし、ストレスを取り除くのが難しい時には、ストレス解消法を探しましょう。例えば、スポーツやウォーキングなどは理想的なストレス解消法です。

  • (3)大豆や大豆製品を食べる

  • 大豆に含まれるイソフラボンという成分は、女性ホルモンのエストロゲンと化学構造式や体内でのはたらきがよく似ていることがわかっています。イソフラボンを多めに摂ると症状の改善につながるといわれています。納豆や豆腐、大豆の水煮、きなこ、豆乳などの大豆製品を、食生活に上手に取り入れましょう。イソフラボンのサプリメントも有効です。