ビタミンaは妊婦にとって危険な栄養素!

ビタミンaは妊婦に危険と言われています。その理由は一体なんなのでしょうか?

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  • 妊婦にとってビタミンAが危険な理由

  • 妊娠初期に摂りすぎると、生まれてくる赤ちゃんに奇形が起きるリスクが高いとも言われます。
    出典 :第3回 妊娠中、摂りすぎてはいけない栄養素はありますか?|大塚製薬
  • その「奇形」とは、具体的には下記のとおりです。

  • 口唇口蓋裂、心臓や血管の異常、目や耳の異常のリスク増加
    出典 :公益社団法人 日本栄養士会
  • 口唇口蓋裂とは、唇に披裂があるという先天性異常の一つです。

  • これらの異常の発生する頻度は、日本人では約500人の出産に1人の割合で、日本人に多い先天異常といわれています。
    出典 :口唇裂口蓋裂などの先天異常
  • そのすべてがビタミンAの過剰摂取が原因という訳ではありませんが、その一つであることには間違いありません。

  • そのように、ビタミンaは妊婦にとって危険というよりも、おなかの赤ちゃんに危険なものです。
    大事な赤ちゃんを守るために、ビタミンAの過剰摂取は避けましょう!

  • どのぐらいなら摂取しても大丈夫?

  • 内閣府食品安全委員会がまとめた報告書によると、「妊娠3ヶ月以内または妊娠を希望される女性がビタミンAを一日5000IU(1500μgRE/日)以上、過剰に継続的に摂取することは禁忌」とされています(催奇形性のリスクが高くなるため)。
    出典 :妊娠中(妊婦)のビタミンA摂取について
  • 具体的に過剰摂取とは、数カ月以上継続して、動物性食品に含まれるビタミンA(レチノール)を、大量に摂取することです。
    出典 :ビタミンAの副作用|妊婦の場合
  • ごくたまに摂取する分には、赤ちゃんへの影響はほとんど無いと言われています。

  • しかし、ビタミン剤のサプリメントなどには要注意!

  • なるべく避けよう!動物性のビタミンAが多く含まれている食品

  • ビタミンAには、動物性食品に含まれているものと、植物性食品に含まれているものがあります。植物性のものは、体内で必要な分だけが吸収されるので過剰摂取になることはありませんが、動物性のビタミンAは注意が必要です。

  • 肉類では豚、牛、鶏の肝臓に多く含まれます。それからうなぎやいか、たまごやバターなどの乳製品にも多く含まれます。
    出典 :ビタミンAの多い食べ物>>
  • レバーは鉄分や栄養がたっぷりですが、妊娠中は避けましょう。

  • あまり頻繁に食卓にのぼることはないかもしれませんが、あんこうもビタミンAが豊富なので、食べる時は食べすぎに注意しましょう。

  • うなぎもビタミンAが豊富に含まれています。しかし、丑の日など、たまに食べる分には気にしなくても大丈夫です。