粘液嚢腫とは。口内炎?水泡?潰れても再発するなかなか治らない口内の腫瘍。

唇や下に小さな水ぶくれや柔らかい腫瘍ができてなかなか治らないことがあります。それは粘液嚢腫かもしれません。
自然に治ればいいのですが、再発を繰り返す場合は外科手術が効果的です。

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  • 口の中のうっとおしい水ぶくれ、粘液嚢腫かも!?

  • 粘液嚢胞

     

    比較的大きい粘液嚢胞です。
    痛みはありません。

  • 粘液嚢胞とは、小唾液腺や舌下腺からの唾液の分泌が障害され、周囲の組織中に唾液が溜まって生じる嚢胞(袋)です。
     原因としては口内炎や粘膜を噛んだりした粘膜の傷が治癒するときに、唾液を出す管が詰まってしまうことによって生じると考えられます。
    出典 :粘液嚢胞について | 飯塚病院 歯科口腔外科
  • 好発部位は、下唇、舌、頬粘膜などに分布する小唾液腺に関連して発生することが多く、下唇のものは下口唇粘液嚢胞と呼ばれ、特に正中と口角の間に多いものです。
    出典 :口内に水ぶくれ、口唇粘液嚢胞-口腔外科.COM
  • 通常は透明感のある紫青色の境界明瞭水疱性病変として認められるが、深在性のものはピンク色を呈します
    出典 :粘液嚢胞
  • 粘液嚢腫の治療法

  • しかし、口腔粘膜粘液嚢腫は自然に消えていくことがまれでないため、無治療で経過観察するのもよい方法です。
    出典 :粘液嚢腫の症状や原因など - goo ヘルスケア
     

    1回くらいなら自然に治ってしまうこともよくあります。

  • 自然に消えて治る場合もありますが、大きくなっては咬み、また膨らみを繰り返すうちに、その風船のような袋自体(嚢胞壁といいます)が強くなり、自然には治癒しなくなります。
    出典 :八王子 口腔外科|千人町歯科
     

    潰れてまたできてを繰り返す粘液嚢腫は基本的に自然治癒はしません。

  • 粘液のう胞は破れて(自壊)しぼんでも再発するため、手術での摘出が原則です。手術は、局所麻酔下で粘膜を切開してのう胞を摘出しますが、のう胞付近にあるいくつかの小唾液腺も同時に摘出します。最後に傷口を縫合し、通常は1週間程度で抜糸を行います。
    出典 :粘液のう胞の治療法 口腔外科・口腔内科 情報センター
     

    ほとんどの場合は口腔外科で日帰りでかんたんに手術できます。

  • 摘出方法は、嚢胞の範囲をよく確認して薄い皮膜を破らないように少しずつ止血しながら口唇粘膜から剥離し原因となった小唾液腺とともに注意深く摘出します。
    この小唾液腺を取り残すと再発する可能性があります。
    出典 :粘液嚢胞 : 愛知県大府市の歯科,歯科医院,歯医者(近藤歯科医院)
     

    粘液嚢腫の手術は失敗するとまた再発します。

  • 手術で取り除かれた粘液嚢胞 Author Jeffrey Dorfman

     

    周囲の小唾液腺ごと粘液嚢腫を摘出すると再発しません。

  • 嚢胞摘出を基本とします。原因となっている唾液腺も同時に除去します。大きいものは、嚢胞の一部を開窓する(開窓術 かいそうじゅつ)こともあります。
    出典 :嚢胞
  • 粘液のう胞 レーザーで粘液嚢胞治療 団地会館歯科厚木海老名

     

    レーザーで手術すると出血が少なく治りも早いといわれています。

  • 縫合直後は症倒により口唇の厚みが増すこともあるが、ロ唇粘膜は進展性に富むため、5日前後でこの変形は修復されます。
    出典 :粘液貯留嚢胞|尼崎ガーデン歯科
  • また、近くの歯がとがっていて粘膜を傷つけていることもあり、この場合は原因となる歯を削って治療をします。
    出典 :やすらぎデンタルクリニック
     

    虫歯や尖った歯の機械刺激が原因の場合は原因も取り除きましょう。