口唇口蓋裂に鼻形成は必要かもしれない!手術方法についてのまとめ

口唇口蓋裂に鼻形成が必要となるケースも多いようです。見た目の改善だけでなく機能を良くする意味も持っているため、成人するまでに行われます。その手術方法についてまとめました。

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  • 口唇口蓋裂に鼻形成

  • 口唇口蓋裂に鼻形成は必須というわけではないそうですが、口に問題があれば鼻にも異常を抱えているケースは多いようです。手術方法について調べている方が参考になる情報をまとめました。

  • 口唇口蓋裂の鼻手術方法

  • 赤ちゃんの時に一次手術を受けた患者さんの場合でも、多くの方は学童期かそれ以降に鼻に関する二次手術を受ける必要が出てくることが多いようです。
    出典 :日本形成外科学会 > 一般の方へ > 疾患紹介~こんな病気を治します! > 唇裂・口蓋裂 > 修正手術
     

    学童期までに形成手術を行なうことが多い。

  • ホッツ床

     

    ホッツ床という器具を装着し、口と鼻の通り道を遮断する一時的な治療方法もあります。

  • 生後早期よりHOTZ(ホッツ)床(しょう)(図4-A)と呼ばれるプラスチック製のプレート(人工口蓋床)を使用し、上あごの割れた部分をふさぐことでミルクを上手に飲めるようにしています。また、HOTZ床には上あごの正常な成長を促す効果もあります。
    出典 :鹿児島大学 口唇口蓋裂専門外来
     

    手術ができない新生児でも、これならミルクが飲めるようになります。

  • 耳の軟骨を移植

     

    鼻の形成には耳の軟骨が使われます。

  • 耳介の軟骨は耳の裏側から採取しますので傷あとは目立ちません。また、軟骨は窓状に採取するため、術後の耳の形が変わることはありません。
    出典 :口唇口蓋裂の外科治療 | 大阪大学大学院 歯学研究科 口腔外科学第一教室
     

    成長にも問題が無い部分から採取されるようです。

  • 入院期間は、耳の軟骨を移植する場合には術後10日間程、下唇を上唇に移植する場合には術後3週間程です。いずれも、患者さんやその御家族と相談してその時期や方法を考えていきます。
    出典 :口唇口蓋裂:顎口腔外科学分野【東京医科歯科大学】
     

    長ければ1ヶ月間の入院が必要となります。

  • 口唇口蓋裂によって生じた,著しい噛みあわせの障害を残す方に対して,身障者手帳を発行することがあります。矯正治療などを行ったのちに,噛み合わせの異常により、咀嚼機能に著しい障害がある場合に,身障者手帳(4級)を発行することがあります。
    出典 :hokenn
     

    治療費の補助は、生活面については保障されているようです。

  • 口唇口蓋裂の原因とは?

  • 口唇口蓋裂は遺伝によるもの?

     

    親として一番気になるのが、遺伝による問題が無かったか?ということではないでしょうか。

  • 妊娠の初期(顔や口蓋が形成される2~3か月ごろ)に胎児に異常な力が加わったり、母体の栄養障害や精神的なストレス、さらに副腎皮質ステロイド薬や鎮痛剤など形態異常を誘発する薬(催奇性薬剤)を使ったり、風疹(ふうしん)にかかったり、放射線照射を受けることなどが要因としてあげられています。
    出典 :口唇裂口蓋裂などの先天異常
     

    原因は様々なものがあるようです。

  • 日本人では遺伝的要因より、環境的要因の影響のほうが大きいと言われているんですよ。
    出典 :健康相談 : 口唇口蓋裂は遺伝しますか? |病院・薬・サプリメントの情報満載! healthクリック
     

    遺伝も多少あるかもしれないが、あまり関係していないのかも。

  • 超音波診断でもわかることがある

     

    今は技術の進化によって、出産前に診断されるケースもあります。

  • 近親者では再発率が高くなるとともに、環境因子として妊娠中のアルコールやたばこ、フェニトイン、ダイオキシンなどが報告されています。
    出典 :口唇・口蓋裂
     

    妊娠中にはアルコールやタバコは止めたいですね。