エッ 痔じゃなくて肛門がん?!子宮頸がんからも感染するって?!肛門がん特に女性は注意

痔だと思って病院に行ったら、「肛門がん」と診断されたって話、実はけっして珍しくはありません。しかも、肛門がんのウイルスは子宮頸がんのウイルスと同じだそうですので、子宮頸がんになって肛門がんになるという人もいます。子宮頸がんは女性の病気ですので、特に女性は注意した方が良いでしょう。

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  • 痔かと思ったら肛門がんだった!

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    癌!まさかっ

    ただの痔だと思っていたのに・・・

  • 肛門病変で圧倒的に多いのは痔核である。痔核の診断は排便時の出血、疼痛、脱出などの症状により推定でき、指診では柔らかい隆起として触知される。しかし、表面が繊維化して硬くなっていると癌との鑑別が必要になってくる
    出典 :ようこそえんどうクリニックへ - 気になる症例集
     

    指診で硬さを見て初めて痔なのか肛門がんなのか分かるのですね。
    両者はとても似ているということです。
    だから間違えやすいのでしょう。

  • こんな例もあります。

  • 痔ろうを長年放置すると、ガンになることがあります。これは内痔や切れ痔と決定的な違いです。痔ろう癌は一般の肛門癌に比べ、非常に悪性度の高いものです。
    出典 :痔ろう、痔、内痔核、切れ痔、痔ろう、肛門科の総合サイト
     

    痔ろうかと思ったら癌だったという例です。痔を放っておくと癌に悪化することがあるのですね。

  • そもそも肛門がんとはどんな症状なのでしょう?

  • 主な症状は、しこり、かゆみ、出血、疼痛、粘液分泌、便通異常(便秘、便失禁)などです。時にこれらの肛門の症状がなく、鼠径部(そけいぶ)のリンパ節のはれがみられることもあります。これらの症状は、最初は軽度であっても、徐々に進行していくのが肛門がんの特徴です。
    出典 :肛門がんの症状や原因など - goo ヘルスケア
     

    出血や痛み、かゆみなどは、痔と似ていますね。
    でも真っ先に自分が癌だなんて思う人は少ないでしょうから、間違えるのも無理はありません。

  • 肛門がんには3つの種類があります

  • ① 直腸癌が肛門に及んでおり、便宜上、肛門癌と呼ばれるもの。
    ② 肛門管の上皮から発生している、本当の肛門癌
    ③ 痔ろうから発生した痔ろう癌
    出典 :女性と肛門癌 大腸肛門科 女性専用外来日(レディーズデイ)にて
     

    3番目は、先ほどご紹介した痔と間違えやすい癌のことですね。

  • 子宮頸がんとの関係

  • ②の本物の肛門癌は、女性で多くみられるような印象です。私の経験したこの②の患者さんも、1人を除いて、みな女性でした。それも比較的若い女性に多い印象があります。この肛門癌は、子宮頸がんの細胞と同じ仲間の扁平重層上皮がんですので、あるいは、その原因は、同じところにあるのかもしれません。
    出典 :女性と肛門癌 大腸肛門科 女性専用外来日(レディーズデイ)にて
     

    肛門がんが子宮頸がんの細胞と同じとは驚きですね。子宮頸がんになる原因は、ヒト・パピローマウイルス(HPV)への感染ですので、このウイルスが肛門がんと共通しているということになります。

  • HPVは性交経験があれば誰にでも感染し得る、ごくありふれたウイルスで、女性の約8割が50歳までに感染を経験すると言われています。子宮頸部にHPVが感染しただけでは自覚症状はありません。HPVは子宮頸がんだけでなく、膣がん、口腔がん・肛門がん、陰茎がんなどの原因にもなり、男性にも感染します。
    出典 :子宮頸がんの原因|もっと知ろう!子宮頸がん *女性の健康・医療情報.net*
     

    性交により感染するのですね。そうしますと、一見、子宮頸がんは性病?と思ってしまいそうですが、決して性病ではありません。

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    HPVは、誰でも持っているウイルスです。

  • 検診により、HPV感染から”がん化”する前の異形成(いけいせい)という状態を発見することが可能ですので、初期に発見できれば完治するがんです。しかし、発見が遅れると子宮全摘出が必要になる場合もあります。つまり、定期的な検診を受けていれば、がんへの移行は防げるのです。
    出典 :子宮頸がんの原因|もっと知ろう!子宮頸がん *女性の健康・医療情報.net*
     

    HPVに感染しているからといって、必ず子宮頸がんや肛門がんになるというわけではないのですね。それに、検診を受けていれば予防もできるそうですので、定期的に検診を受けるようにすると良いでしょう。