体外受精のリスクについて

体外受精のリスクを、可能な限りまとめました。
検討中の方は、是非参考にしてみてください。

  • S 更新日:2014/03/09

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  • 不妊治療でのリスクについては、現状では十分に伝わっていないと感じます。ただ、その原因が主に医療提供者側にあるかのような印象をもたれるのは非常に残念です。当事者としては、医療提供者側の情報の積極的な開示とともに、この報道を機会に、患者さんの注意も喚起されればと考えます。
    出典 :高橋ウイメンズクリニック院長のブログ: 説明されない不妊治療のリスク(2012/7/12NHKニュースより)
  • 重要な関心事

  • 体外受精を受けようと考えられている方にとって、体外受精を受けた場合に考えられるリスクは、重要な関心事です。
    代表的な体外受精のリスクについて記載します。

  • 妊娠中に母親が喫煙をしていた場合、生まれた子どもが将来不妊になる可能性が高くなります。 他にも染色体異常や多くの先天性異常の原因とされている他に、体外受精の成功率は下がり流産のリスクも増加します。 http://t.co/y8Z7Ruev9l
  • 双子の可能性が増える

  • 自然妊娠の場合の多胎率は、約0.5~1%程度。これにくらべ体外受精や顕微授精など高度生殖医療を行った場合の多胎率は、約15%程度とにUPします。これは何故でしょうか?

    多くの施設では、妊娠率を高めるために1個ではなく、複数(2~3個)の胚を移植することが行われているからです。日本産婦人科学会でも、1回の移植で戻す胚の数は3個までと限定しています。

    「妊娠できれば、双子だって構わない」というご夫婦のお気持ちも、もちろんお察しします。しかし、「妊娠=ゴール」ではありません。「出産→元気に育つ=ゴール」です。
    出典 :双子(多胎)・・・体外受精のABC
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    「妊娠できれば、双子だって構わない」という夫婦もいます。
    出産→元気に育つ=ゴール!

  • 卵巣過剰刺激症候群

  • 排卵誘発剤を使用することにより、卵巣が過剰に反応して腫れたり、腹水や胸水がたまる・血液がドロドロになる・呼吸が困難になるなどの症状が出ることを卵巣過剰刺激症候群といいます。
    重症化した場合は、入院が必要になることもあります。

  • 卵巣過剰刺激症候群

  • そのほかにも、卵巣過剰刺激症候群や子宮外妊娠と言った母体への負担が掛かりしまうリスク(時にはあえてそれを承知でトライする必要があることも)も考えられるのですし、体外受精は自然妊娠と比較して流産率が少し高くなっているとも言われていますね。
  • 体外受精と流産率

  • 自然な妊娠の場合、妊娠して流産する割合は、10~15%位といわれています。
    統計上、体外受精はやや流産率が大きくなると言われています。

  • キメラ

  • 発生頻度は極稀ですが、多胎妊娠の中でも、胚盤胞を複数胚移植した事により起こる可能性が指摘されています。
    たとえば血液キメラは、胎盤共有型の二卵性双胎となった場合、胎児の造血細胞がまざり合い、通常1種類しか持っていない造血細胞が1人の体の中に2通り存在することになるトラブル。
    生後、血液型がはっきりせず、輸血が必要となった時、医療機関が混乱し処置が遅れるおそれがあります。

  • 採卵のリスク

  • 採卵方法として、腟から採卵針を超音波で確認しながら行う方法が一般的です。
    その際に、組織に針を刺すわけですから、一番多いリスクは出血です。
    採卵後、安静にして出血の有無・血圧や心拍・その他に痛みや異変について問題なければ帰宅となります。
    出血が多い場合、入院安静が必要な場合もあります。

  • 確率的にはあまり変わらない?

  • 確率的には、自然と変わりません。
    統計的にリスクが多いと感じてしまうのは、体外受精にまですすむ夫婦は30代以上と高齢になる為、どうしても卵子の質が低く、流産や障害等を引き起こしやすくなる為だそうです。
    確率はほぼ変わらないようです。

  • 高度治療でないと授かれない現実と、
    主人との赤ちゃんが欲しいと思った事、
    少しでも若い内でないと更にリスクが高まる事、
    これらを考えて結論に至りました。
    出典 :体外受精 リスク 不妊・不妊症・不妊治療の広場 IVF - 不妊・妊娠・出産・育児-女性の為の健康生活ガイド『ジネコ』
     

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