ある日突然声が出ない・・・声が出ない病気の原因9つまとめ

声が出ない病気は、けっこうたくさんあります。ある日突然声が出なくなったら・・・考えただけでもすごく怖いですよね。
声が出なくなる主な原因は、のどの炎症と神経の2つに分けることが出来ます。9つ紹介しますので参考にしてください。

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  • 昨日まで普通にしゃべっていた人が、翌日になって急に声が出なくなる・・・

    そんなことあるわけないじゃないと思うかもしれませんが、実はこういったことはあり得ます。
    そう聞くと、ちょっと怖くなってしまうかもしれませんが、声が出なくなる病気は、原因はけっこうたくさんあります。

    主な原因は、大きく分けると2つ。
    のどの炎症によるものか、神経系です。

    それでは具体的に見ていきましょう。

  • 声帯炎・喉頭炎 風邪などのために、声帯が炎症を起こし、赤くなったり腫れたりして、声がかすれたり、ガラガラして出にくくなります(右図)。炎症を抑えるために、内服や吸入などで治療しながら、できるだけ声を出さないようにします。無理をして声を出していると、次に説明する声帯ポリープができることもあります。
    出典 :声が出にくくなる、出なくなる疾患
     

    風邪で声が出なくなることは良くありますね。
    これは、風邪が治れば声も出るようになります。

  • 声帯ポリープ

     

    声を使う仕事をしている人に起こりやすいのが声帯ポリープで、声がかすれてしまったり、高い声が出せなくなります。歌手や声優、学校の先生や保育士・幼稚園教諭などに多いと言われています。

    のどを休めたり薬で炎症を抑えるなどの治療法がありますが、手術をするケースもあります。

  • 咽頭がん

     

    咽頭がんも声が出なくなる病気です。
    声帯はもちろんのこと、喉のあらゆる部位に発生します
    喫煙が原因になることがほとんどです。
    声がかすれることもありますし、痛みを感じることもあります。
    喉頭がんになると、必ず治療が必要ですが、発生した部位や大きさによって、治療の仕方は異なります。
    早期治療に入れれば、完治する可能性は高いですが、ガンですので命に係わることもあります。

  • 喉頭肉芽腫  ノドに刺激(胃酸の逆流、全身麻酔時の気管内挿管、無理に声を出す、など)が加わるために、声帯の後方が腫れ(右図)、刺激が続けば徐々に大きくなります。腫れが小さい時はノドの違和感程度ですみますが、大きくなると声がかすれたり、ガラガラします。原因となる刺激を取り除かないと、手術で切除してもすぐに再発します。
    出典 :声が出にくくなる、出なくなる疾患
     

    こちらは、再発しやすい病気です。
    声が出ない病気はいろいろありますが、どれも安静にしてのどを休ませるという方法が共通していますね。

  • パーキンソン病

     

    「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズで人気を博した俳優マイケル・J・フォックスさんが患っているパーキンソン病。

    これも声が出なくなる病気です。
    こちらは神経に原因があり、喜怒哀楽の減少や歩行困難、腕の運動力の衰えなど様々な症状を引き起こしますが、声も出なくなることがあります。

  • ・痙攣性発声障害 声を出す時に、声帯が勝手に痙攣する(みたいに動く)ために、声がつまってとぎれ、うまくしゃべられなくなります。ジストニアという神経の病気が原因と考えられています。治療は難しく、内服などでは困難ですが、手術によって声を出しやすくすることが出来ます。
    出典 :声が出にくくなる、出なくなる疾患
     

    ストレスが原因ということもあります。

  • 多発性硬化症 いろんな神経症状が現われるのですが、症状としては視力障害として現われやすい傾向があります。視力の低下で、物が二重に見えたりかすみ目などの症状や、声がでない(言語障害)、手足の力が抜けるなどの運動障害や、しびれや痛みを感じる事もあります。
    出典 :声が出ない?と感じたら★考えられる病気
     

    目まで見えなくなるとは怖いですね。
    神経が原因の場合、声が出ない以外にも、様々な症状を引き起こすという特徴があるようです。

  • ポツリヌス菌食中毒

     

    「食中毒?!」
    と驚かれた方もいるかもしれませんが、食中毒が原因で声が出なくなることもあります。

    食中毒としては、ポツリヌス菌以外にもサルモネラ菌やブドウ球菌などいろいろありますが、
    下痢や嘔吐は、どの菌でも共通して起こる症状です。
    しかし、ポツリヌス菌は、これら以外に声が出なくなることがあります。

    ポツリヌス菌を発症しやすい食べ物は、ハムやソーセージ、辛子レンコンなどです。意外かもしれませんが、缶詰や密封食品も発症しやすいと言われていて、加工食品のラインナップが目立ちます。
    半日~1日で発症し、全身倦怠感やめまい、呼吸困難、頭痛、嘔吐などが起こり、
    致死率も大変高い食中毒ですので、加熱処理を徹底するなどしてポツリヌス菌には十分に気を付けなければなりません。

  • 脳出血

     

    脳出血が原因で声が出なくなることもあります。
    脳出血は、脳内の血管が破裂してひどい頭痛が起きたり、気分が悪くなるなどの前兆を感じる場合もありますが、自覚症状の無い状態で起きることもあります。

    脳出血をすると、 手足がマヒしたり、しびれを感じます。さらに、声がでなくなったり、意識がもうろうとしたりする症状が現れます。