スポーツ中によくある、下腿骨骨折の治療について

下腿骨の骨折はスポーツや交通事故など骨折の中ではポピュラーなものです下腿骨骨折の治療について調べてみました。

view193

お気に入り お気に入り1

お気に入りに追加

  • 下腿骨骨折とは

  • 下腿というのは膝関節から足関節(足くびの関節)の間の脛(すね)と呼ばれる部位のことです。
    骨としては内側にある太い脛骨(けいこつ)と外側にある細い腓骨(ひこつ)とがあります。
    出典 :下腿の骨幹部骨折-日本骨折治療学会
  •  

    下腿骨といわれる場所はこのあたりになります。太い骨ですよね。

  • 交通事故などで骨に大きな外力(直達(ちょくたつ)外力)を受けた場合や、スキー時の転倒などで骨に捻転力(ねんてんりょく)のはたらいた外力(介達(かいたつ)外力)を受けておこる比較的多い骨折です。
    出典 :下腿骨骨折 とは - コトバンク
  • 人間の骨は筋肉に囲まれていることが多いですが、脛骨の前から内側にかけては筋肉がなく、皮膚の下に直接骨を触れることができます。そのため脛骨が骨折すると,骨折部の端は鋭利な刃物のような状態になって容易に皮膚を突き破り,骨折部と外部とがつながった状態になりやすいです。
    出典 :下腿の骨幹部骨折-日本骨折治療学会
  • 下腿骨骨折の治療方法とは

  • 様々な治療方法があり,年齢、転位(ずれ)が大きいか小さいか、全身の状態、体の他の部位の外傷の有無、開放骨折であれば創の状態などによって治療方法が決まります。
    出典 :下腿の骨幹部骨折-日本骨折治療学会
  • この骨折は若い人に好発することから、機能回復と早期の社会復帰を目指して治療法を選択しなければなりません。かつては保存的治療が行われてきましたが、新しい固定器具の開発によって手術的治療が主流となっています。ただし、骨の成長線が残っている小児では、多少のずれは許容範囲とされることもあり、多くは保存的に治療します。
    出典 :下腿骨骨幹部骨折の症状や原因など - goo ヘルスケア
     

    骨折した人の年齢によっても治療法は大きく変わってくるようです。

  • 手術法としては、骨折部分を太い釘で固定する髄内釘(ずいないてい)がよく行われます(図28)。また、最近では骨折部は切開せず、離れた部位から小切開を加えてプレートを挿入し、骨折部をネジで固定する低侵襲性の手術も普及しつつあります。
    出典 :下腿骨骨幹部骨折の症状や原因など - goo ヘルスケア
  • 下腿骨骨折の治療は、転位の小さいものは保存療法(徒手整復とギプス固定)がとられますが、転位が大きいものや同じ骨が2ヶ所で折れた場合などには、脛骨にキュンチャー髄内釘などの内固定材を用いる手術療法がとられます。
    出典 :下腿骨骨折(脛・腓骨骨折)の基礎知識
  • 転位が大きい場合は手術療法が好んで行われています。手術としては、髄内釘という金属性の棒を骨の中に挿入して骨折部を固定する方法が主として行われています(図1)。しかし開放骨折では、感染を防ぐために創の処置が優先され,創の状態が不良(汚染がひどいなど)であれば創外固定と呼ばれる方法を用いることが多いです。
    出典 :下腿の骨幹部骨折-日本骨折治療学会
  • 創外固定とは、骨折部から離れた部位に鋼線を挿入し、その鋼線を体の外で連結して骨折部を安定させる方法です
    出典 :下腿の骨幹部骨折-日本骨折治療学会
  • 手術後1~3週間でギプスを取って松葉杖歩行を行い、筋力増強訓練や荷重歩行などを開始し、2~3ヶ月で松葉杖をとるようにするとされています。
    出典 :下腿骨骨折(脛・腓骨骨折)の基礎知識
     

    3か月程度で骨折前の普通の生活に戻れる…といった感じでしょうか。

  • 開放骨折では骨折部に細菌が入り、うまく治らないと骨髄炎(こつずいえん)を併発して治療に難渋します。また、コンパートメント症候群では早期の治療をしないと下腿の筋肉が壊死に陥り、足や足趾(そくし)の運動障害を起こします。
    出典 :下腿骨骨幹部骨折の症状や原因など - goo ヘルスケア
  • 下腿での骨折は膝から足くびに至るまでいろいろな場所に発生しますが、骨幹部骨折とは中央部付近に生じた骨折のことです。数ある骨折の中でも治療が難しい骨折として位置づけられています。
    出典 :下腿の骨幹部骨折-日本骨折治療学会
  • ,骨折が治るには骨折部周囲の血流が豊富なことが重要ですが,脛骨の下半分は、筋肉が腱に移行する部位のため骨周囲の血流に乏しく,その部での骨折は治りにくいことが知られています。
    出典 :下腿の骨幹部骨折-日本骨折治療学会
  • 下腿の骨幹部骨折はさまざまな年齢の方に発生し,折れ方は多彩で,治癒に至る道も一様ではありません。 個々の患者さんに最適な治療法を一概に言うことは出来ません。
    詳細は担当の医師に質問されることをお勧めします。
    出典 :下腿の骨幹部骨折-日本骨折治療学会
     

    下腿骨骨折は折れ方が多彩なので、あくまで一般論の治療説明しか担当医以外はできないのだそうです。

  •  

    現在は手術をおこなうことが一般的なようですね。子どもの場合は成長していくことを踏まえて、手術ではない治療をしていく場合も多いようです。
    どちらにしても、完治するのには時間がとてもかかります。スポーツをする際は怪我をしないように気をつけましょう。