8人に1人がかかっている?!「慢性腎臓病にいい食事」とは?

初期には自覚症状がほとんどなく、どんどん進行してしまうという慢性腎臓病。毎日の食事を見直すことでも悪化を防ぐことができます!

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  • そもそも慢性腎臓病とは?

  • 慢性腎臓病(CKD)とは慢性に経過するすべての腎臓病を指します。
    あまり耳にしないかもしれませんが、実は患者さんは1,330万人(20歳以上の成人の8人に1人)いる*と考えられ、新たな国民病ともいわれています。
    出典 :慢性腎臓病(CKD)って?|知ろう。ふせごう。慢性腎臓病(CKD)
  • 残念ながら慢性腎臓病(CKD)では腎機能がある程度まで低下してしまうと、腎臓はもとに戻ることはありません。慢性腎臓病(CKD)においては早期発見・早期治療によって、腎臓の機能を低下させないことがとても重要です。
    出典 :腎臓病を悪化させないために|知ろう。ふせごう。慢性腎臓病(CKD)
  • タンパク質のとり過ぎに注意

  • 日本腎臓学会のガイドラインでは、標準体重当たり0.6~0.7g/日が推奨されています。 例えば、標準体重が60kgの患者さんでは、36~42gの蛋白制限となります。一般的には80g程度の蛋白質を摂取しているので、カロリー摂取不足による栄養不良にならないように徐々に行っていくことが大切です。
    出典 :慢性腎臓病の食事療法
     

    いろいろな食材から必要なタンパク質をとることがポイント。

  • 良質なタンパク質をとりましょう

  • 塩分にも注意が必要

  • 人間の体の60%は電解質(塩分やカリウム)などを含んだ体液からできています。その体液量を調節しているのが塩分であり、その排泄を担っているのが腎臓です。したがって、腎機能が低下すると塩分の排泄機能が鈍り、塩分を摂りすぎると排泄できずに体に溜まります。
    出典 :慢性腎臓病の食事療法
  • もともと塩分は水と一緒になるので、それが「体液(塩水)」として体に溜まり(体液過剰)、むくみ(浮腫)、高血圧をもたらし、さらに進めば、心不全、肺水腫にもなります。 具体的に、塩分は1日6g以下を目標にします。
    出典 :慢性腎臓病の食事療法
     

    塩分を減らすための工夫として、加工肉や練製品をひかえレモンや酢で味付けする方法があります!

  • カリウムにも気をつけましょう

  • 腎機能が低下すると、電解質の1つであるカリウムの排泄も減少し、「高カリウム血症」が認められます。したがって、カリウム制限が必要になります。血清カリウム値5.5mEq/L以下を目標に1日カリウム摂取量を1500mg以下に制限します。
    出典 :慢性腎臓病の食事療法
     

    カリウムが多く含まれる食べ物はバナナ、メロン、里芋、刺身、牛乳など。
    水に溶けやすいカリウムは、食材を水に浸すことで減らせます!

  • 食べすぎには気をつけましょう

  • 食事療法の効果がでると・・・

  • 非常にうまくいくと、腎臓病の進行をほとんど止まっているくらい遅らせることが出来る場合もあります。
    出典 :腎臓病と低タンパク食