倦怠感、見逃さずに!ろ胞性悪性リンパ腫

ろ胞性悪性リンパ腫とは?倦怠感やリンパ節の腫れが気になったら、チェックしてみましょう。

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  • 悪性リンパ腫の基本

  • 悪性リンパ腫は、リンパ組織を構成するリンパ節、脾臓(ひぞう)、扁桃(へんとう)などの細胞が悪性化して、無制限に増殖する病気で、白血病とならぶ代表的な血液のがんです。
    出典 :悪性リンパ腫 とは - コトバンク
     

    初期症状は倦怠感、微熱が続くなど。

  • わかりやすい症状はリンパ節のしこり

     

    図の位置が痛んだり、しこりがあったら要注意。

  • ろ胞性のリンパ腫って何?

  • ろ胞性悪性リンパ腫とは、どんな悪性リンパ腫なのでしょうか?

  • 悪性リンパ腫は大きくはホジキンリンパ腫と非ホジキンリンパ腫にわかれ,それぞれさらに病型がわかれます。
    出典 :悪性リンパ腫 - 主な血液の病気の解説 - 受診されるみなさまへ - 慶應義塾大学医学部血液内科
     

    日本人のほとんどは、「非ホジキンリンパ腫」に該当します。

  • 【悪性リンパ腫(3)】非ホジキンリンパ腫で最も多いのはびまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)で約40〜50%、次いで濾胞性リンパ腫で10〜20%程度。ただし地域差が大きく、九州、沖縄では成人T細胞白血病/リンパ腫(ATLL)が10%〜20%程度を占める。
  • 非ホジキンリンパ腫の種類

     

    はれの程度が少なく、進行がゆっくりであると考えられる場合、治療をせずに様子をみるという選択肢をとることがあります。

  • 濾胞性リンパ腫は、病気の進行が比較的遅いタイプ(低悪性度)に分類され、年単位でゆっくりとした経過をたどることが多いリンパ腫です。
    出典 :濾胞性リンパ腫:[がん情報サービス]
     

    症状も目立たずゆっくりと進行するため、発見が遅れる危険があります。

  • ろ胞性リンパ腫の治療法

  • 非ホジキンリンパ腫のうち,びまん性大細胞型リンパ腫・ろ胞性リンパ腫の進行期に対してはR-CHOP療法という化学療法とモノクローナル抗体療法を組み合わせた治療が標準的治療となっています。
    出典 :悪性リンパ腫 - 主な血液の病気の解説 - 受診されるみなさまへ - 慶應義塾大学医学部血液内科
     

    R-CHOP療法は、基本的には外来で受けます。
    発熱などの副作用が出ることがあるので、1回目の治療は数日入院する場合があります。

  • 濾胞性リンパ腫は、抗がん剤の併用療法(いろいろな種類の抗がん剤を組み合わせること)によって大半の方でリンパ節が小さくなり、多くの方では病変がほとんど消失した状態(寛解)になります。
    出典 :濾胞性リンパ腫:[がん情報サービス]
     

    悪性が比較的低いとされています。

  • 治療中の生活は、神経質になりすぎず

  • 化学療法を受けられている間は,抗がん剤の影響で血液中の白血球・赤血球・血小板が一時的に減ります。感染症を起こしやすくなると考えられますので,外出から帰宅された時のうがいや手洗いをしっかりしていただくことが大切です。
    出典 :悪性リンパ腫 - 主な血液の病気の解説 - 受診されるみなさまへ - 慶應義塾大学医学部血液内科
     

    外出を控えたり,極端に人ごみを避ける必要はありません。
    また、この食事がダメ、等も無いとのこと。バランスのよい食事を心がけることが大切。

  • 気になったら、専門医へ

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    悪性リンパ腫が疑われ、専門的な検査や治療を受ける必要があると判断されたら、大きな病院の「血液内科」「血液腫瘍内科」を受診してください。