妊娠中期のお腹の張りの原因

安定期に入ったからと言って、不安は安定しませんよね…
今回はお腹の張りについて、少しでも不安が取り除けるように、ご紹介したいと思います。

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  • どんな時にお腹が張った???

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    1位 外出中
    2位 家事のあと・寝る前
    3位 外出から帰ってきたとき

    4位以下(その他)は…
    仕事中  11% 、セックスの最中・後 7% 、ストレスを感じたとき 6%
    上の子と遊んだとき・上の子を抱っこしたとき 4%、
    マタニティビクスなどの運動中・運動後 3% …などでした。

  • いつでも、どこでも、張りはやってくるのですね。
    では、なんでお腹が張るのでしょうか?!

  • 張りの原因は?大きく分けて4つ!

  • 1子宮の収縮 子宮は筋肉でできています。

    普段はやわらかく緩んだ状態ですが、ママがよく動いたり、疲れたり、働き過ぎたりすると、それが刺激になって子宮の筋肉が「キュッ」と収縮することがあり、これを張りとして感じています。また、妊娠したことだけでも不規則で痛みを伴わない子宮の収縮が生理的に起こります。これをブラクストン・ヒックス収縮といいます。例えば、朝起きたらおなかが張っていたというのは、この場合がほとんど。何もしていなくても子宮が収縮するのは、妊娠が原因。妊娠したことで、ホルモンなどの子宮収縮物質に対する子宮の感受性(物質への感受性)が高まったためといわれています。
    出典 :佐藤クリニック - クリニック新聞 Vol.26
  • 2子宮の増大と子宮を包んでいる膜がふくらむ

    子宮の大きさは通 常約50mlの容積ですが、妊娠して出産に至るまでに約4リットルもの容積になります。これは鶏の卵大から大きなスイカに変化していくようなもの。妊娠子宮そのものの増大と子宮を包んでいる膜が膨らんでいくときの突っ張り感が、張りとなって感じられるのです。
    出典 :佐藤クリニック - クリニック新聞 Vol.26
  • 3子宮を支えている靭帯が引っ張られる

    子宮の増大とともに、子宮を支えている円靱帯をはじめとする、仙骨子宮靱帯、基靱帯などのさまざまな靱帯がつれることがあります。これが、おなかの張りとして感じられます。
    出典 :佐藤クリニック - クリニック新聞 Vol.26
  • 4皮膚の突っ張り

    子宮が大きくなることで、体の皮膚表面 も同様に膨らんでいくため、突っ張るように感じられることもあります。この張りは医学的には何の影響もありませんが、急激に大きくなるためおなかのあたりに妊娠線ができてしまうことがあります。
    出典 :佐藤クリニック - クリニック新聞 Vol.26
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    お腹が張る原因はわかったけど、いったいこの張りは大丈夫なの?!と悩みますよね。
    次は、張りには具体的にどんなものがあるかをご紹介します。

  • 具体的にはどんなものがあるの?!

  • 切迫流産(せっぱくりゅうざん)

    初期・中期

    流産の兆候があるが、まだ流産まで至らないのが切迫流産。出血やおなかの痛みにともない、張りを感じることも。安静にして様子を見ます。
    出典 :張りの原因もいろいろあります - gooベビー
  • 便秘(べんぴ)

    初期・中期

    妊娠中はホルモンの影響で腸の働きが低下するため、便秘になりやすくなります。子宮の張りと区別しにくいようですが、お通じのあるなしで判断を。便秘から痔になるケースにも注意。
    出典 :張りの原因もいろいろあります - gooベビー
     

    いきむのが怖い…という妊婦さんも多いのではないでしょうか。いきむと痔になることもあるので、いきまず排便が促されるカラダ作りが必要ですね。
    張りと便秘の区別がつきにくいと、不安も助長されるので、ひどい場合は医師に下剤を処方してもらい、できるだけ便秘を予防できるように努めましょう。

  • 胎動があったとき

    初期・中期

    初めて胎動を感じる時期は、初産で20週前後、経産だと18週ごろから。赤ちゃんが大きくなるにつれ、動きも活発になるので張りやすくなります。休んでおさまるようなら大丈夫。
    出典 :張りの原因もいろいろあります - gooベビー
     

    赤ちゃんが元気なら安心な気もしますが、お腹の張りは早産の原因になってしまうので、しっかり安静にして張りをなくしましょう。

  • 妊娠陣痛(にんしんじんつう)

    初期・中期

    出血・痛み
    妊娠中期から後期にかけて起こる、生理的な子宮の収縮。1日3~4回、動いたあと、外出したあとなどにおなかが張ることがあり、とくに夕方に多いといわれます。
    出典 :張りの原因もいろいろあります - gooベビー
  • 切迫早産(せっぱくそうざん)

    初期・中期

    出血・痛み
    妊娠36週以前に、張りや出血が続く場合、早産の可能性も。安静にし、なるべく赤ちゃんを子宮に留めておくよう対処しますが、そのまま分娩になり低出生体重児で生まれることも。
    出典 :張りの原因もいろいろあります - gooベビー
  • 生理的な子宮の収縮

    初期・中期

    妊娠中期以降、おなかが大きくなってくると、体調に変化がなくても自然に子宮が収縮し、おなかの張りを感じることがあります。しばらく休んでおさまるようなら心配ありません。
    出典 :張りの原因もいろいろあります - gooベビー
  • そのほかの張りの原因

    冷え
    体が冷えると、血流が悪くなっておなかが張りやすくなります。妊婦さんに冷えはタブー。とくに、おなかや足は絶対に冷やさないように、腹帯をする、厚手の靴下をはくなどして。

    ストレス
    お産への不安が強い、家族との関係がよくない、仕事上の問題を抱えているなど、ストレスがたまることでおなかが張ることも。自分なりのストレス発散&リラックス法を探してみて。

    家事や運動
    炊事や掃除、散歩やマタニティビクスなど、動いたあとに張ることも多いもの。疲れたら休むことが必要です。引っ越しや模様替えなど、体に負担がかかることも、できれば避けましょう。
    出典 :張りの原因もいろいろあります - gooベビー
  • お腹が張っている時はどうしたらいいの?

  • ●お腹の張りに関しての自己判断は絶対NG!

    ○「あれ?お腹が張っている…?」
     おなかに張りを感じたら、まずはその場で深呼吸。体中に酸素を送り、血液循環をよくします。3秒吸って、6秒でゆっくりと吐くといいでしょう。これは場所を選ばないリラックス方法です。その次はなるべく体を休めること。横になるのがベストですが、難しければ腰を下ろすだけでもOK。
     しばらく様子を見ても、張りが続く、出血を伴う場合は注意が必要。すぐに産院へ連絡し、受診しましょう。

    ★チェックしてみよう
     □ できるだけ横になって休む
     □ 20~30分は安静にする
     □ どんな張りなのかをチェック

    ○症状が緩和されたら、検診時に医師に報告
     次の検診時に、おなかの張りを感じたことを医師に報告しましょう。その際は、どのあたりに・どんな感じで・どのくらい続いたのか・どう対処したのかを詳しく伝えて。そのときの症状をメモしていくと安心です。医師はその症状と子宮口の様子から、おなかが張っているのかどうか診断することになります。

    ★チェックしてみよう
     □安静にしても張りの症状が緩和されず、ひどくなる
     □10分おきに張る
     □出血があるor茶色いおりものが混じる
     □張りとともに胎動を感じない
     □張りとともに発熱している
     □おなかの一部だけかたく、動けないほどの痛みがある
     □張りとともに息苦しさを感じる
     □強い腹痛とともに出血がある

    ○張りが続く…我慢は絶対NG!相談の電話は躊躇せずに
     張りの感じ方はひとそれぞれ。個人差が大きいので、受診すべきなのかわからないとき、張りが続き、痛みを伴う場合は悩まずにとにかく産院に連絡して相談を。
    出典 :BABY - おなかの張り・痛み・違和感
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    いつお腹の張りがあるかわかりません。それが、緊急性のあるものなのかどうかは、なかなか判断できませんよね。
    チェック表を用意しておき、自分の張りがどのようなものか少しでも判断できるようにしておくといいですね。
    できれば、病院の電話番号、タクシー会社の電話番号など、緊急時の連絡先も記入しておく、張りの状況を書き留めるメモも一緒にしておくと、いざというときに慌てずに済むので、ぜひ用意しておいて下さい。