最近の早熟な子に見られる「早期月経」とは?

最近の子は早熟と言われています。その中に「早期月経」という症状があります。
その名の通り早期に月経が始まる事を云うのですが、一応「病気・症状」の部類に入るんです。
「早期月経」だとどんな弊害があるのかまとめてみました。

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  • 早期月経とは?

  • 10歳未満に初経(しょけい)(初めての月経)がみられることをいう

  • 症状の現れ方として

  • 早発月経で、月経だけが早発することは少なく、多くの場合、出現時期の差はあれ、乳房発育、恥毛・腋毛(えきもう)の発毛など、ほかの思春期反応もみられます。
    ただし、原因によっては恥毛の発毛のみられないこともあります。また、原因によっては、皮膚のカフェオレ様(よう)といわれる特徴的な斑、卵巣腫瘍による腹部の膨隆(ぼうりゅう)、陰核(いんかく)の肥大がみられることもあります
    出典 :早発月経、遅発月経の症状や原因など - goo ヘルスケア
  • 早期の月経と共に表れる症状

     

    ・乳房の発達
    ・陰毛、腋毛

  • 皮膚のカフェオレ様(よう)といわれる斑

  • 余談だが男の子の場合は9歳までに精巣が発達したり、10歳までに陰毛が生えたり、
    11歳までに声変わり、わき毛やひげが生えるという症状が見られる。

  • 原因

  • 早発月経では、第二次性徴(だいにじせいちょう)(乳房発育・陰毛(いんもう)発生など)が通常より早く現われたり、性機能の早熟にともなう異常行動(粗暴な行動、異常な性的関心など)、低身長(女性ホルモンが早くから過剰に分泌することで、骨の成長がふつうより早く始まり、最初は高身長となります。しかし、骨の成長の終わりも早いため、最終的には低身長になります)などがみられます。
    出典 :早発月経/遅発月経 とは - コトバンク
  • 主な原因

     

    ・粗暴な行動
    ・異常な性的関心
    ・脳腫瘍が原因

    ・・・etc

  • 思春期早発症の原因は様々である。一番多いのは「特発性」といって、明らかな原因が無く体の中の時計が早く目覚めてしまったと思われる。この場合生命に関わることはないが、大人になったときの身長が著しく低くなることがある。数は少ないが怖いのは脳内などの腫瘍によるもの。Aさんは特発性だったが、B君の場合は脳腫瘍が原因だった。
    出典 :思春期早発/生理がはやい
     

    怖いのは脳の病気が原因の場合もあるので注意

  • 早期月経にはどんな弊害があるの?

  • 思春期早発症で問題になることは、
    1.早期に体が完成してしまうために、一時的に身長が伸びた後、小柄のままで身長が止まってしまう。
    2.幼い年齢で乳房・陰毛、月経などが出現するために、本人や周囲が戸惑う心理社会的問題が起きる。
    3.まれではあるが、脳などに思春期を進めてしまう原因になる病変がないかを確認する必要がある
    出典 :思春期早発症|日本小児内分泌学会
  • 早期閉経のリスクも・・・?

    早期閉経が来れば、更年期障害も早まる・・・?

  • 治療法としては?

  • 同時に起こる骨の成熟を遅らせ、最終身長を伸ばすことを目標として、脳下垂体機能を抑制して女性ホルモンを下げる薬剤による治療を行います。
     ただし、すでに骨の成熟が完了していると考えられる場合は、治療の対象になりません。また、早発思春期の原因によっては、治療は不要で経過を観察するだけのこともあります。
    出典 :早発月経、遅発月経の症状や原因など - goo ヘルスケア
     

    骨の成熟が完了している場合は問題無いんですね。

  • よくみられる特発性中枢性思春期早発症では、LH-RHアナログというお薬を使い、通常は注射による治療で、おおむね4週間に1回、病院で薬の注射を行います。このお薬は下垂体から精巣・卵巣を刺激するLH、FSHを抑え、結果的に男性ホルモン、女性ホルモンが抑えられ、思春期の進行が緩徐になり、年齢不相応な月経などの思春期徴候を抑えることができます(図2)。骨の成長も緩徐になり、同時に身長の伸びを悪くすることにもなりますが、体が完成するまでの期間を長くすることにより、成人身長の改善をめざします。
    出典 :思春期早発症|日本小児内分泌学会
  • ただし

  • 診断の手引きを満たす7歳6ヵ月未満の乳房発育を認めても、その後の二次性徴の進みが緩徐で、血液検査でのLH、FSHなどの上昇もはっきりしない場合には、治療が必要ない場合があります。このような児に安易に治療をすると、反対に身長の伸びを悪くする効果が強く出てしまう場合もあります。
    出典 :思春期早発症|日本小児内分泌学会