妊娠中の体*妊娠月齢別の体の変化を見てみよう

妊娠中は体の変化をとても感じる時期です。つわりから始まり、お腹が大きくなっていくことや、足のむくみ、貧血など様々な症状が出ます。たいていにおいて、出産とともに消えることが多いのですが、妊娠中から対処しておかないと、出産後まで症状に悩まされることもあります。

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  • 妊娠すると体の変化が出てきます。

  • 妊娠初期から後期まで、妊娠経過と体の変化を追ってみていきましょう。

  • *妊娠初期*妊娠2カ月~4カ月まで

  • 妊娠2カ月

     

    このころはまだ、お腹の大きさには変化がありません。
    まだ「胎芽」と呼ばれる小さい状態です。形はまだ魚のような感じ。
    これから、大きくなるにつれて、目、鼻、口などができてくる大事な時期でもあります。

  • 妊娠が気づくのは、「月経が予定より、一週間以上遅れている」ということが一番わかりやすい目安です。
    基礎体温をつけている方はもっと正確で、高温期が14日以上続いていることで判断することができます。
    皆さんこのころは、何となくだるくて、眠い。乳房が張ってくる、イライラする、などを感じるころののようです。

  •  

    妊娠検査薬などでも簡単に調べることができますが、やはり、病院へ行って確かめることが一番です。

  • 妊娠3カ月~4カ月

     

    妊娠が確定してきて、つわりが出始めるころです。この時期が一番体的にはつらいかも。
    食べつわり、吐きつわり、よだれつわりなど様々な形でつわりを感じる頃でもあります。逆に全くないという妊婦さんもいます。
    赤ちゃんは、「胎児」の形となっていき、だんだん人間らしくなっていく頃でもあります。

  • この時期が一番流産の危険が高まりますので、疲れすぎないなど気をつけて過ごしましょう。

  • *妊娠中期*

  • 妊娠5カ月から7か月

     

    つわりも治まり、体の変化にだいぶ慣れてた頃です。早い人では胎動が感じられるように。
    食欲も増してくるの時期なので、体重を急激に増やさないように心がけましょう。
    また、子宮が大きくになるにつれて、胃が圧迫されるので胃もたれや、便秘がちになることも。
    貧血などの症状も出てくる方もいるかも知れません。その場合、鉄剤を処方されますが、栄養に気をつけて食事を摂ることも大切です。
    背中や腰にも負担がかかってくるので、背中痛や腰痛を感じることもあります。

  • 一番体調が安定している時期ですので、この間にマタニティグッズをそろえておくと、あわてないですむでしょう。
    体重管理や、体力づくりのためにも体を適度に動かしたほうが良いので、ウオーキングや散歩などをして気分転換をしましょう。

  • *妊娠後期*

  • 妊娠8~10カ月

     

    お腹がますます大きくなり、胃の上のほうからせり上がってきます。
    臨月になるまでとても大きくなりますので、一回の食事の量が食べられなくなります。
    こまめに食事を摂ることが良いようです。むくみや息切れなどが出てくるのもこの時期です。
    お腹の張りを良く感じるようになるのもこの時期。
    一つ一つの動作をゆっくりとして、疲れたら、休む。体に負担をかけない気配りを。

  • 9か月の終わりころには、もう赤ちゃんのカタチができ上ってきます。

  • 臨月近くなると、赤ちゃんの頭が下がってきます。胃の付近があくので、また、食欲が出てきます。
    子宮が下がってくるので、トイレが近くなることも。
    また、さらにお腹の張る回数が増える時期です。
    あまりに張りが強かったり、回数が頻繁であったりするとお産が始まる兆候かもしれませんので、病院へ相談してみましょう。

  • 妊娠時に貧血や、むくみ、高血圧などがあった方は産後にも要注意。
    出産時に、母体にも赤ちゃんにも負担がかかります。改善されないまま産後を迎えると、出産後にもその症状で悩まされることになります。
    出産後にお母さんが具合が悪いと体も精神的にも大変です。妊娠中毒症は、主に食事療法と、安静が大切です。
    妊娠生活を楽しみつつ、母子ともに元気に過ごせるようにしたいものですね。