【妊娠のタイミングはいつ?】25日周期の排卵日

生理周期と排卵日の考え方はちょっと複雑ですよね。25日周期の排卵日は大体いつ頃になるのでしょうか?生理周期には個人差がありますが、正しく周期を把握できているのであれば排卵日を予想するのはそう難しくはありません!
今回は生理周期と排卵日の関係について、わかりやすくまとめてみました。

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  • 『25日周期の排卵日』とはどういうこと?

  • ではまず、『25日周期の排卵日』が何を指すのか、という点を考えていきましょう。
    はじめに『25日周期』とはどういう意味なのか、ご説明いたします。

  • ■周期の数え方
    前月の生理開始日から次の月の生理開始日の前日までの日数を数えます。
    出典 :生理の基礎知識
     

    『生理周期』の数え方は、『生理開始日から、次の生理開始日の前日』までで一周期とします。

  • 例えば、先月(30日とする)の生理開始日が20日で、今月の生理が19日に始まったとすると、 18日~30日までの11日間と次に始まった19日の前日、18日までの18日間をプラスします。つまり、11日+18日=29日となり周期が29日周期だと仮定できます。
    出典 :生理の基礎知識
  • 周期(cycle)は一般的に、25から38日その変動が6日以内です。
    出典 :生理の基礎知識
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    つまり、『25日周期』であれば、『前月の生理開始日から次の月の生理開始日の前日までの日数 =25日』であるということですね!
    次は『排卵』について学んでいきましょう。

  • 女性は、一生のうちに約400回ぐらい排卵をすると言われています。排卵というのは、卵巣から卵子が放出される状態のことをいうのですが、これは月経が始まった日から2週間たったぐらいに起こります。
    出典 :排卵とは
     

    『排卵』は基本的には『月経開始日のおよそ2週間後(14日後)』に起こるものなのですね。

  • 卵巣の中には、卵胞という原始が毎月15~20個ほど形成されるのですが、この中の1つだけが、卵胞を刺激するホルモンが下垂体前葉から分泌されることで成長していきます。
    出典 :排卵とは
  • 排卵(はいらん)とは、成熟した卵胞が裂けて卵巣から卵子(正確には卵母細胞)を放出する月経周期の過程で通常月経開始から14日目頃におこります。
    出典 :排卵とは|安全日・危険日計算機
  • 【基礎体温】低温期と高温期を知ろう

  • 生理周期と排卵日を考える上で、『基礎体温』の測定はかかせません。次は『基礎体温』について学びましょう。

  • 低温期とは?
    体温が低くなると生理が始まる。約2,3日から多い人で約1週間近くある生理後もしばらく低温期が続く。
    出典 :基礎体温.com: 低温期と高温期
  • 高温期とは?
    低温期が終了するとかなり急な高温となり排卵がおこる。その後高温期は約2週間ほど続く。
    出典 :基礎体温.com: 低温期と高温期
  • この低温期から高温期までを1周期と考えられています。その波がある程度の一定を保っていればホルモンバランスもよく、健康がよい状態と言えます。しかし、高温期が何週間か続いている人などは、体調に異常があるといってよいでしょう。また低温期が続くようであれば排卵がなく妊娠できないと見られています。
    出典 :基礎体温.com: 低温期と高温期
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    左図をご覧ください。生理周期の『低温期』はじめに生理(出血)があり、その後しばらくして『排卵期』を迎えます。その後、一気に基礎体温があがり『高温期』へ移行していますね。

  • 基礎体温グラフから『排卵日』を予測する

  • きちんと排卵が起こっている場合には、生理が来てから排卵までの間は低温期、排卵してから次の生理が来るまでの間が高温期という形で、基礎体温曲線は二相性を示すと言われています。
    出典 :Woman's clinic Q&A 基礎体温と排卵に関するもの編
     

    生理周期の流れを理解しましょう。
    『低温期』の終わりに『排卵』が起こり、その後次の生理が来るまでの間が『高温期』となります。

  • 基礎体温曲線がきちんと二相性を示している場合、いつが排卵日になるのかということですが、正確に「いつ」とは分からないものです。一般的には基礎体温上で低温期の最後の日に排卵が起こると言われていますが、必ずしもそうではなく、実際には「低温期の最後の日の前後2~3日間」に排卵が起こっていると考えた方がいいでしょう。
    出典 :Woman's clinic Q&A 基礎体温と排卵に関するもの編
     

    一般的に『低温期の最後の日=排卵日』と言われてはいます。
    ですので『25日周期の排卵日』を予測しようとするのであれば、基礎体温グラフをつけ、低温期から高温期へ移行する『低温期の最終日』こそが排卵日、となるわけです。
    しかし、これはあくまでも『この排卵期に排卵しているであろう』ということがわかるだけです。自力で排卵日を特定することは非常に難しいのです。

  • 『排卵』が確実に起こったことを確認するには

  • 排卵日の前後で行なう超音波検査は、卵巣にできている卵胞(卵子を含んでいる液体のつつみ、超音波検査では円形の黒い像として見えます)の大きさ、数を測定して排卵日の予想を行ない(血液検査のホルモン値も参考にします)、治療内容を確認します。
    出典 :基本的な不妊検査 - リプロダクションセンター
  • 排卵後には、卵胞がつぶれてなくなっていることを見て、確かに排卵があったことを確認します。(基礎体温が上昇していても排卵が行なわれず、卵胞が排卵前と同じに存在していることもあります。これをLUF(Luteinized Unruptured Follicle 黄体化非破裂卵胞)といい、何回も繰り返されるようならば、体外受精の適応と考えられます)
    出典 :基本的な不妊検査 - リプロダクションセンター
     

    直接エコーで『卵胞』がなくなっていることを物理的に確認することで、間違いなく『排卵』が起こったのだと確認できるわけです。『排卵日』をピンポイントで特定するには、現時点ではエコーでの排卵確認以外方法はありません。

  • いかがでしたか?
    生理周期と排卵日の関係は少し複雑ではありますが、仕組みがわかればある程度排卵日の予想はつけられます。早速今日から基礎体温をつけてみましょう!