【怖くて歯医者にいけない?!】虫歯治療の痛み

あなたは『虫歯治療の痛み』にどの程度耐えられますか?
虫歯治療の痛みが怖くて、虫歯が気になっているのに歯医者に行くのを躊躇ってしまう…という人も少なくないのではないでしょうか?ですが虫歯は『自然治癒』はしません。しっかりとした治療を受けないまま放置しておくとどんどん悪化してしまいます!

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  • 【虫歯治療の痛み】なぜ治療に痛みがあるの?

  • 虫歯になった部分は痛みがありますね。では、この虫歯の『治療』をするのに、何故痛みが発生するのでしょうか?

  • 虫歯の範囲がエナメル質に限られるため、麻酔をしなくとも治療中痛むことは有りません。( 歯を削ったときの痛みは、下層の象牙質を削ったときから感じます。)
    出典 :歯について
     

    『C1の治療』の場合、虫歯の進行はまだそこまでひどくないので『エナメル質』を削るだけで治療が完了します。そのため、歯を削る際の痛みもほとんど感じません。

  • ■C2の治療
    虫歯が象牙質(エナメル質の下で削ると痛いところ)まで達していますから、治療時に麻酔が必要なことが有ります。 (麻酔の要・不要は、多くの場合医師の判断に委ねられますが、“何が何でも痛いのは嫌”とおっしゃる方は、前もって麻酔を希望なさる方が良いかと思います。)
    出典 :歯について
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    左図をご覧下さい。『C1』の段階では虫歯はまだ『エナメル質』までしか到達していないので、ここを削っても痛みはありません。『C2』の段階までくると虫歯が『象牙質』に達してしまうので、ここの虫歯を削る際、痛みが生じてくるのです。

  • 象牙質は器具でこすったり、冷たいものや熱いもの等に触れると、その刺激は内部の神経に伝達されて、歯は痛みを感じます。つまり象牙質は痛みを感じる部分です。
    出典 :知覚過敏 - 歯とお口のことなら何でもわかる テーマパーク8020
     

    痛みを感じないのは『エナメル質』、痛みを感じるのは『象牙質』と覚えましょう!

  • 象牙質が内部の神経にまで刺激を伝えるのは、象牙質の中にある無数の小さな管状の構造物があることによります。この小さな空隙は加齢などにより、少しずつ塞がってくることもあります。
    出典 :知覚過敏 - 歯とお口のことなら何でもわかる テーマパーク8020
  • 基本的にはムシ歯の部分は削っても痛くありません。ただし、よく「ウチはムシ歯の部分だけを削るので痛くありません」と言っている歯医者の宣伝文句を目にしますが、それがいかに困難なことであるかお解りいただけるでしょうか?。ムシ歯というものは元々は健康な歯が細菌により脱灰したものです
    出典 :間違いだらけの歯科医院選び:その1
  • ムシ歯というものは元々は健康な歯が細菌により脱灰したものです。後から付着したものではありません。ガラスや壁にこびりついた汚れを削り落とすのとはワケが違うのです。それでも実際には汚れを取り除いた後はガラスや壁には傷がついてしまいます。汚れだけを削り取って壁には一切触らないなどということは不可能と言って良いでしょう。
    出典 :間違いだらけの歯科医院選び:その1
     

    『虫歯菌に冒された部分』以外の健康な箇所は全く削らに残すことが理想ではあります。ですが、それが難しいこともイメージできますよね。

  • ムシ歯の部分を取り残しても良いと言うのなら痛くなく削ることも可能でしょうが、ムシ歯の部分だけを他に一切触ることなく完璧に削り取るなどということは、現実問題としては無理な話です。痛くなく削る代わりに、ムシ歯の取り残し:再発というリスクが常についてまわるのです。
    出典 :間違いだらけの歯科医院選び:その1
     

    いくら治療中に痛みが無いとはいえ、治療後に虫歯再発のリスクがあるようでは折角治療した意味がなくなってしまいますね。やはり痛い思いを耐えてでも、しっかりとした治療をしてもらったほうがいいに決まっています。

  • ■ 歯髄が生きている(生活歯と言います)場合
    生きている歯髄に触れると飛び上がるほどの痛みを感じます。ですから、治療の前には充分麻酔をして、そのようなことが起こら無いようにした後、次の順序で治療を進めて行きます。
    出典 :歯について
     

    これは『C3の治療』の場合です。歯髄とは『歯の神経』を指します。

  • 歯髄は歯の神経で、歯の痛みを感じるのは主にこの歯髄です。 歯髄には痛覚以外の圧覚や温度感覚は存在しないため、 熱さ、冷たさは全て痛みとして感じます。 歯髄には痛みを感じるという役割以外にも
    象牙質の形成、歯への栄養の供給、炎症などの刺激に対する防御反応など、 様々な役割があります。
    出典 :歯髄(歯の神経)【歯科大辞典】
  • 虫歯が歯髄まで進行(C3以上)して歯髄が感染してしまうと、根管治療により歯髄を取ってしまわなければならないことがあります。しかし、歯髄を取ってしまうと歯への栄養の供給が行われなくなるので歯が脆くなり、 歯の寿命は確実に短くなってしまいます。
    出典 :歯髄(歯の神経)【歯科大辞典】
     

    歯髄は、歯への栄養補給の他、上記にあげたような様々な働きがあります。そのため、虫歯の治療でも可能な限り歯髄を残せる治療方法をとることが求められます。

  • 【虫歯治療の痛みとさよなら!】無痛治療のあれこれ

  • さて、ここまで『虫歯治療の痛み』について勉強してきましたが、皆さん近年『無痛治療』という言葉を聞いたことはありませんか?実は虫歯治療にも『痛みを伴わない治療方法』が広がってきているのです。

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    現在歯の治療で使われている注射針は、昔と比べて非常に細くなっています。このため、ほぼ痛みを感じないそうです。

  • いかがでしたか?
    虫歯治療の痛みは、私達にとって『虫歯治療』に行くこと自体を躊躇ってしまうほど嫌なものですよね。しかし、治療をしなければ虫歯は決して治りません。今はよい治療技術がたくさん出てきており、『無痛治療』という選択肢もでてきました。うまく活用して、早めに虫歯治療を終わらせてしまいましょう!