妊娠悪阻で入院しないために妊娠中にできること

妊婦さんの中には、つわりが悪化して妊娠悪阻で入院する人も居ます。
このような妊娠悪阻の原因はよく分かっていませんが、なるべくなら入院は避けたいものです。
入院しないためには、つわりの期間をどのように乗り切れば良いのでしょうか?

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  • 妊娠悪阻って?

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    妊娠が発覚すると、多くの人がつわりの症状を感じ始めます。
    症状には胃がむかむかする、吐き気、嘔吐、食欲がなくなる、眠気などがあります。
    つわりではこれらの症状が全て表れるのではなく、比較的楽な人も居れば辛いつわりに苦しめられる人も居ます。
    辛いつわりは嫌だと思う人も多いかも知れませんが、こればっかりは実際に妊娠してみないと分からないことなのです。
    このようなつわりの症状が悪化し、入院が必要になると妊娠悪阻という病気になります。
    一般的なつわりの場合は、体調不良を感じますが入院するほどではありません。
    では、どのような時に妊娠悪阻と判断され、入院が必要になるのでしょうか?

  • 口から栄養や水分がとれていない
    体重が妊娠前より5%以上減っている
    尿中のケトン体が陽性
    出典 :妊娠中の病気、トラブル克服シリーズ 「つわり・妊娠悪阻の巻」|プレママ特集|プレママタウン
     

    これらが妊娠悪阻で入院する目安です。
    つわりには食べづわりと言って食事ができないケースもあります。
    しかし、全く食事ができない場合、もしくは食べると必ず嘔吐してしまう場合には栄養補給ができないため入院する必要があると言えるでしょう。
    また、妊娠初期ではそれほど体重の変化は見られませんが、この時期に体重が減ることは正常ではありません。
    この場合にも入院してしっかりと妊娠悪阻を治しましょう。
    ケトン体が陽性の場合、体が飢えている証拠です。
    体からのSOSのサインとも言えるでしょう。
    ただし、これらはあくまでも目安です。
    このような症状ではなくても、体調不良を感じた場合には無理せず医師に相談しましょう。
    妊娠悪阻で入院が必要かどうかを判断するのは、妊婦さん本人ではなく医師です。

  • 一般に経産婦より初産婦が重く、多胎妊娠もつわりが重くなりやすいと言われています。
    出典 :妊娠悪阻とは
     

    妊娠悪阻は、特に初めての妊娠で気を付けたいですね。
    初めての妊娠は、当然わからないことばかりです。
    つわりに対する知識もないため、例え妊娠悪阻の状態になってもつわりだからしょうがないと考える人も居るのです。
    しかし、少しでも不安なことがある場合には医師や看護婦さんに相談して下さい。
    つわりは悪化するとお腹の中の赤ちゃんの生死に関わってしまいます。
    また、2度目の妊娠、3度目の妊娠でも妊娠悪阻になる可能性があります。
    そのため、初めての妊娠ではないから大丈夫と油断してはいけません。
    入院と聞くと抵抗があるかも知れませんが、軽度の妊娠悪阻の場合はそれほど入院期間は長くなりません。
    数日から1週間程度で回復し、退院することもあります。

  • 妊娠悪阻にならないために

  • 妊娠悪阻になる原因は今のところ分かっていません。
    しかし、妊娠中の生活を少し工夫するだけで、つわりの症状を軽くすることができるのではないでしょうか。
    つわりの症状を感じ始めたら無理せずに周りの人に頼ってください。
    対策方法はつわりの症状にもよりますが、食べづわりの場合は食べられるものだけを選んで食べましょう。
    また、料理は極力控えて旦那さんやお母さん、お義母さんにお願いしましょう。
    1度に多く食事を摂ると吐き気がする、お腹がすくと吐き気がする場合には、食事を小分けにしてみましょう。
    このように工夫して、妊娠悪阻を予防しましょう。

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    また、無理のない程度に運動をしてみましょう。
    体を動かすことで気分転換になり、つわりの症状が軽くなる人も居ます。
    ウォーキングやストレッチなどは気軽に始められるので妊婦さんにおすすめです。
    また、最近ではマタニティヨガやマタニティビクスが人気となっています。
    体の調子と相談しながらこのような運動を取り入れることで、健康的な妊婦生活を送ることができるのではないでしょうか。