若い時から気を付けておきたい!「認知症」を予防する生活習慣・食習慣

最近は「若年性認知症」などと呼ばれ、必ずしも高齢の人のみが患う病ではなくなった「認知症」。転ばぬ先の杖ではありませんが、できることなら早い時から「認知症」予防を始めましょう。

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  • 「認知症」ってどんなもの?その症状は?

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    認知症の症状は様々にあらわれます

  • 認知症とは「生後いったん正常に発達した種々の精神機能が慢性的に減退・消失することで、日常生活・社会生活を営めない状態」をいいます。

    つまり、後天的原因により生じる知能の障害である点で、知的障害(精神遅滞)とは異なるのです。 今日、認知症の診断に最も用いられる診断基準のひとつが、アメリカ精神医学会によるDSM-IVです。各種の認知症性疾患ごとにその定義は異なりますが、共通する診断基準には以下の4項目があります。
    出典 :認知症|疾患の詳細|専門的な情報|メンタルヘルス|厚生労働省
     

    以前は覚えていた、できていたのに・・・ということですね

  • 高齢化社会となっていることもあり、認知症の患者数は増加しています。加齢とともにそのパーセーテージも上昇。

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    他人ごとではありませんね。

  • 現時点(2010年)では200万人程度といわれてきましたが、専門家の間では、すでに65歳以上人口の10%(242万人程度)に達しているという意見もあります。今後、高齢者人口の急増とともに認知症患者数も増加し、2020年には325万人まで増加するとされます1)。
    わが国の認知症の原因疾患は、1980年代まで脳血管性が最多とされましたが、近年の疫学研究はアルツハイマー病が最も多いとする傾向にあります。性差については、アルツハイマー病は女性に、脳血管性は男性に多いとされます。
    出典 :認知症|疾患の詳細|専門的な情報|メンタルヘルス|厚生労働省
     

    今度も増える認知症患者

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    まだ若いのに・・・なぜか忘れっぽい?

  • 最近注目される若年性認知症については、正しくは18歳以降44歳までに発症する認知症を若年期認知症と呼び、45歳以降64歳で発症するものを初老期認知症と呼びます。2006年から2008年にかけて、全国の5県2市で若年性認知症に関する疫学調査が実施されました2)。得られたデータをもとに推定された18~64歳人口における10万対の患者数は47.6人(95%信頼区間:45.5-49.7)で、男性57.9人、女性36.7人と、男性に多い傾向が認められました。全国における患者数は3.78万人(95%信頼区間:3.61-3.94万人)と推定されました。
    出典 :認知症|疾患の詳細|専門的な情報|メンタルヘルス|厚生労働省
     

    なんと、18才~44歳の間で発症という事例も

  • 「認知症」を予防するために、心がけたい生活・食習慣とは?

  • 「塩分」の取り過ぎはNG。そして、コレステロールなどは控えめにするなど、食生活を改善することで脳を若くたもち、認知症を予防することにつなげられるようです。

  • 若い脳を保つための食事のポイントは「減塩」「抗酸化」「コレステロール」です。
    高血圧は認知症の危険因子のひとつ。塩分やコレステロールの摂りすぎは血管を老化させ、動脈硬化や脳梗塞を促します。
    また、活性酸素によって体の細胞が参加すると新陳代謝が妨げられ、老化を促してしまいます。
    栄養バランスの良い食事をすることは、高血圧・動脈硬化などの生活習慣病だけでなく、認知症予防にも効果的なのです。
    出典 :認知症の予防:食生活と認知症の関係【教えて!認知症予防】
     

    成人病を予防することにもつながりますね

  • OK●やっぱり有効!DHAを含む青魚

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    イワシ、アジなど青魚にはDHAがいっぱい!

  • 長寿で有名になったギンさんは、実は脳にはアミロイド斑(老人斑)が出来ていたそうです。アミロイド斑はアルツハイマー病患者に多くみられるものです。それにも関わらず、ギンさんはアルツハイマー病を発症しませんでした。これはなぜでしょうか?ギンさんは生前、魚を好んで食べていたそうです。

    その結果、ギンさんはアルツハイマー病になることなく元気に生活ができました。ギンさんの脳を救ったのは、青魚に含まれるDHAだったのです。脳内にアミロイド斑が出来るとそれを処理しようと免疫細胞が働き始めます。すると、免疫細胞はアミロイド斑だけでなく、正常な神経細胞も攻撃してしまいます。そして、脳の神経細胞が炎症を起こします。ところが、DHAはそれを修復する力を持っているということが分かったのです。
    出典 :認知症予防食|介護老人保健施設 小名浜ときわ苑|福島県いわき市小名浜
     

    青魚パワーですね!

  • OK●緑黄色野菜などカラフルな野菜を摂取

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    ジュースなどでも代用OK

  • 認知症になった患者の食生活を見ると、総じて野菜の摂取量が少ないといいます。野菜には、ミネラルやビタミンなど、脳の活性化にも必要な栄養素が多く含まれています。

    とはいっても、毎日多くの野菜を食べるのはなかなか大変です。野菜ジュースを作って、日ごろの野菜不足を補うなど、工夫が必要かもしれません。
    出典 :認知症予防に良い食べ物
     

    野菜を日頃から多く摂取しましょう

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    納豆、青魚、わかめのお味噌汁・・・朝食にぴったり

  • 納豆納豆に含まれるナットウキナーゼが血栓を溶かし、血液をサラサラにする作用があります。

    海藻類わかめ・こんぶなどにも食物繊維が多く含まれています。

    胚芽米ビタミンEは抗酸化作用に優れています。
    出典 :認知症の予防:食生活と認知症の関係【教えて!認知症予防】
     

    和食だと簡単に摂取できますね

  • OK●キノコを摂取して、動脈硬化を防ごう

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    鍋物などで使いやすいキノコ。

  • 豊富な食物繊維のほか、血圧低下に役立つカリウム、ビタミンを多く含みます。

    このほか、きのこは免疫力を高めたり、高脂血症対策にも効果を発揮する優れた栄養食品です。

    動脈硬化を改善したり、血圧を低下させることで、認知症予防にも効果的です。
    出典 :認知症予防に良い食べ物
     

    キノコは種類も豊富。低カロリーでダイエットにも良!