着床と妊娠検査薬の関係について。着床後、妊娠検査薬に反応するのは最短いつから?

着床と妊娠検査薬の関係についての、様々な疑問についてまとめました。お腹の中に赤ちゃんがいるのかどうか、一刻も早く知りたいですよね。着床してから妊娠検査薬でわかるのはどのくらい?。そもそも着床って排卵から何日くらいしてから?。受精しても着床しないと妊娠検査薬には反応しないの?。などにお答えします。

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  • 排卵から受精までの仕組み・期間

  • 排卵された卵子が受精することができるのは、約12時間から24時間の間というのが一般的に言われていることです。一方、射精された精子が受精することができるのは、約3日と言われていますから、排卵日の1日前から受精する可能性が高くなり、それは排卵日の1日後まで続くことになります。

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    排卵された卵子が、性交渉によって精子と出会い受精すると、その受精卵は卵管を通りながら細胞分裂を繰り返します。約3日~4日すると子宮に到着し、着床を始めることになりますが、着床が始まるまでには、排卵をした日から約6~7日、そして着床が成立するまでには排卵をした日から12~14日かかるといわれています。

  • 子宮内膜にうまく着床がすることができたら、受精卵は胎盤を作り始めますが、そのために子宮内膜には絨毛というものが生えてきます。その絨毛からhCGホルモンが分泌され始め、これが黄体ホルモンの分泌を持続させる働きをして、妊娠を維持させる働きをします。
    着床すると、急速に分泌量が増えるhCGホルモンが、妊娠検査薬の判定のカギとなる、というのが、着床と妊娠検査薬の関係です。

  • 着床と妊娠検査薬

  • 妊娠検査薬で判定できるのはいつから?。

     

    受精卵が着床すると、急速に分泌量が増えるhCGホルモンは、尿中にも出てくることになり、妊娠期間中はこれがずっと続きます。そこで妊娠検査薬で妊娠しているかどうかの判定は、尿中にhCGホルモンが出ているかどうかで行われることになります。
    妊娠検査薬で判定をするためには、hCGホルモンの量が増えてくる次回の生理予定日の約1週間後からがいいでしょう。この時期の判定では、99%以上とも言われる精度で妊娠をしているかどうかの判定が可能であるといわれています。

  • ただ、フライング検査でもに妊娠の判定ができたという人もいますね。hCGホルモンが尿の中に出てくるのは、早い場合は着床して3~4日後から。ですから、中には次回の生理日前後から判定ができたという人もいるわけです。
    次回の生理予定日の1週間後に検査をするのが一番ですが、早く妊娠しているかどうか知りたくて、フライング検査をしてしまって陰性だった・・・という人は、もう一度次回生理日の1週間後に検査をしてみましょう。

  • 陽性反応でも、妊娠確定ではない。

     

    約99%以上の精度で、妊娠の判定ができるといわれている妊娠検査薬ですが、陽性反応が出たとしても、正常な妊娠ではないことも稀にあります。
    その場合考えられるのが、子宮外妊娠で子宮以外の場所に着床してしまっているケース、流産をしてしまっているのに、胎盤だけが残っているケース、胞状奇胎といって胎盤を形成する絨毛に異常が見られ、胎児が育つことができないケースなどです。

  • 正常な妊娠ではなかった場合には、大量出血が起きて、命にもかかわるほど母体が危険な状態になる可能性もあります。妊娠検査薬の判定精度が高いとは言っても、妊娠をしていることを確認したあとに、そのまま医師の確定判断を先延ばしにするのは、万が一正常妊娠ではなかったケースを考えると、危険を伴います。
    また、正常な妊娠といえるのは、産婦人科を受診して、赤ちゃんが育つ胎嚢や、赤ちゃんの心拍が確認することができてからと言われています。
    母子ともに元気な妊娠生活を送るためにも、妊娠の判定を確認したら、できるだけ早く産婦人科を受診するようにしましょう。