マールブルグ出血熱はどんな病気?感染経路はどこから

マールブルグ出血熱という病気をご存知ですか。感染症のひとつでアフリカなどの地域でおこっている病気です。日本にはまだ感染例はありませんが、感染すれば致死率の高い非常に危険な病気です。どのような感染経路になっているのでしょうか。治療法や対策を見ていきましょう。

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  • 最近、エボラ出血熱など新しい感染症の病気が流行ってきています。
    日本では、今年の夏はデング熱が流行していました。
    いままでとは知らない病気が流行るというのはやはり恐怖を感じるものです。

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    世界的規模に広がる恐れのある数々の新しい感染症が増えつつあります。
    これらはまだ歴史も浅く、解明できていないこともあり治療法や対応に追われています。
    自分が今、住んでいる地域では感染例がなくても、外国への渡航者が増えてきているこの時代ですのであっと言う間にウイルスが広がってしまう可能性があります。
    また、地球環境の変化により次々と新しい感染症が出てきているので私たちも油断ができません。

  • また新たな感染症例が出てきています。

  • マールブルグ出血熱という病気

  • こんな記事が出ました

  • マールブルグ出血熱は、エボラ出血熱と似た症状を引き起こす感染症。エボラ出血熱と同様、発熱などの症状がでて、悪化すると体内の内外から出血して臓器不全を起こし死に至る。
    出典 :エボラ出血熱並みの高い致死率 ウガンダでマールブルグ熱の犠牲者 アフリカビジネスニュース
     

    今年の10月中旬に、アフリカのウガンダ共和国で発病者がでました。
    その際、医療従事者が1人が亡くなってしまったとのこと。
    そして患者と接触した人、葬儀に参列した人99人が隔離をされたそうです。
    現時点では検査の結果、健康状態は安定しているそうです。

  • 今までの症例が感染場所が狭かったこともあり、世界的にはあまり知られていない感染症の一つのようです。

  • マールブルグ出血熱はどんな病気か

  • 1967年西ドイツのマールブルグ市で、突然、原因不明の熱性疾患が流行しました。
    出典 :マールブルグ出血熱の症状や原因など - goo ヘルスケア
     

    この後、フランクフルト市でも同様の熱性疾患患者が増えます。
    このころでは、ウガンダから輸入されたサルによって持ち込まれたウイルス源だと考えられていました。これがマールグウイルス熱と確認された一番最初の流行だったようです。
    その後、詳しく感染経路を調べてみたら、アフリカに生息しているコウモリが感染源であったことが確認されました。

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    マールブルグ出血熱はアフリカに生息するコウモリ。
    当初、感染が見つかった当時、洞窟や金鉱山などで働いている人が多く感染していたそうです。
    また、コウモリから感染した動物(サルなどが多い)と接触しても感染します。

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    エボラウイルスの流行と同様地域。マールブルグ熱もアフリカ地域に広がってきています。
    これらの感染症の治療は、今、「国境なき医師団」(MSF)が対策を進めています。

  • 発見方法と治療法

  • 潜伏期間は2~21日程度。症状は、発熱、お寒、頭痛、吐き気、筋肉痛。吐血や下血なども症状にあらわれます。死亡率は高く、20~80%。
    潜伏期間中は発症することはないそうです。
    いまだ残念ながら、これといった治療方法はまだは確立されていないそうです。
    エボラ出血熱などと同じような、輸血や病室隔離、循環器の管理、安静などの対処治療をしているのが現状です。

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    エボラ出血熱と同様に感染した動物や人、遺体の血液嘔吐物などを直接触れることで感染してしまう病気です。
    空気感染はないとされています。
    まずは、患者に直接触れないことが大切で、医療従事者や感染の疑いのある近親者は防護服や手袋、マスクなどを着用して対応しているそうです。

  • いずれにしても、大変致死率の高い病気であることは間違いありません。

  • 冷静な対応をする

  • このウイルスはあまり聞き慣れない感染症で,日本ではまだ感染例がありません。
    ですが、これから先何らかのルートでウイルスが入ってくる可能性もあります。
    そのようなとき、パニックにならず、冷静な判断力をもち、正しい情報収集に努めましょう。
    もちろん、流行地域への渡航は控えるべきです。
    感染を防ぐためにも、適切な対応することが大切です。