女性特有の病気、更年期障害の症状、治療、乗り切り方。

女性の一生の中で避けて通る事ができない更年期障害。
更年期障害というと怖い病気のイメージがあるかもしれませんが、
その症状や治療法、前向きに乗り切る方法を伝授します。

view300

お気に入り お気に入り0

お気に入りに追加

  • 案外、知らない更年期とは

  • 更年期とは閉経をはさんだ前後約10年間のことをさします。
    日本人女性の場合、40代に入ると約5%の女性に生理不順が
    みられるようになり、45歳くらいから閉経する人が出始めます。
    日本人の平均閉経年齢は50歳ですから、
    45歳~55歳あたりが更年期にあたるといえるでしょう。
    出典 :更年期症状と更年期障害|女性の更年期|ドクター's コラム|eo健康
     

    個人差はありますが、40代半ばから50代半ばあたりの方が更年期になります。

  • 更年期の入口は月経不順から

  • 更年期のはじまりは、この月経が通常の範囲を超え、
    短い周期で頻繁に月経が起こったり、 逆に、1ヶ月も2ヶ月も
    あいたりして、予測がつかなくなることが多いようです。
    また、月経量ですが、非常に多くなったり少なくなったりして、
    月経周期と月経量が乱れてきます。
    出典 :40代女性の更年期障害:その症状と治療法
     

    そんな不安定な日々を経て、やがて閉経を迎えます。
    最後の月経から1年以上経っても、次の月経が来ない時に閉経したとみなします。

  • 更年期障害の最大原因は、女性ホルモンの減少

  • 女性ホルモンは、下記の大事な役割を担っていますので
    減少する事で様々な不調を招き、
    結果的に更年期障害が発症するのです。
    出典 :【更年期障害が5分でわかる!】-症状や対策法を学ぼう。
  • ・血管を広げ血流を良くする
    ・悪玉コレステロールを抑え善玉を増やす
    ・骨の健康維持
    ・脳の活性化など
    出典 :【更年期障害が5分でわかる!】-症状や対策法を学ぼう。
     

    更年期以降の女性に骨粗しょう症が増えるのも、
    女性ホルモンの減少が原因だったんですね。

  • 更年期の症状は個人差が大きく、症状が強く出る人もあれば、
    ほとんど出ない人も。
    そして、日常生活に支障をきたすほど強い症状が出る場合を
    「更年期障害」と言います。
    出典 :症状と治療法|女性の更年期|ドクター's コラム|eo健康
     

    更年期の症状が出るのは女性全体の75%ほどと言われています。

  • 更年期障害の症状

  • 月経周期の短縮または延長、不正出血、息切れ、動悸、
    寝つきが悪い、不眠、怒り、イライラ、くよくよ、憂うつ、
    頭痛、めまい、吐き気、肩こり、腰痛、手足の痛み、ほてり、
    のぼせ、発汗、冷え性、頭痛、耳鳴、しびれ、頻尿、疲労感、
    食欲不振など多岐にわたります。
    出典 :女性更年期障害
     

    特にのぼせやほてり、多汗は、更年期の女性に最も多い症状です。
    突然たくさんの汗が出て止まらなかったり、
    興奮もしていないのにほてりやのぼせが起こったりします。
    就寝中に大量の汗をかき、その汗のせいで熟睡できずに
    イライラしたり、汗が冷えて寒くて眠れないということもあるようです。

  • 更年期障害の治療

  • 更年期障害の薬物療法としては漢方療法、ホルモン補充療法
    精神安定剤や抗うつ剤、心理療法などがあげられます。
    漢方療法はさまざまな不定愁訴が出現している症状に特に有効です。
    個人の体質や症状にあった薬でじっくりと全身の状態を整えていきます。
    出典 :40代女性の更年期障害:その症状と治療法
  • ホルモン補充療法(HRT)はエストロゲンの減少が更年期障害
    を引き起こしているのだから、その少なくなった女性ホルモン
    を補充しようとする療法です。
    出典 :40代女性の更年期障害:その症状と治療法
     

    乳がんや子宮がんなどの方や術後の方、肝機能障害や高血圧などの方は
    ホルモン補充療法を受ける事ができません。
    漢方薬を使用した治療法は、効果が現れるまで時間がかかりますが
    比較的副作用も少なくため、ホルモン治療が行えない方に多く用いられます。

  • どの治療法にも長所と短所があります。
    それをきちんと理解した上で自分に合った方法を取り入れていく事が大切です。

  • 家庭での対策は

  • 症状が軽症の場合には、『食生活の改善』や『ストレスの解消』
    などを心掛けることで、症状の緩和が期待できます。
    特に、ビタミンEは、ホルモンバランスを整える作用が高いので、
    食事などから、しっかり摂取することが重要です。
    出典 :【更年期障害が5分でわかる!】-症状や対策法を学ぼう。
     

    食生活の見直しや軽いウォーキングなどの適度な運動、
    自分に合ったストレス解消やリラックスの方法などを取り入れ、
    基本的な生活習慣を見直す事で更年期の症状を改善できる人もいます。

  • 更年期を前向きにとらえましょう

  • 女性の平均寿命が85歳、特に80歳以上の女性は男性の2倍以上
    という現代では、今や女性の更年期は「終わりの時期」ではなく、
    先に広がる風景を見据えて一息入れる「節目の時期」。
    これからの人生をよりよく生きるために必要な充電期間と
    とらえていきたいものです。
    出典 :症状と治療法|女性の更年期|ドクター's コラム|eo健康
  • パートナーや家族が、更年期障害を理解し、
    その本人を温かい目で見守ってあげることも、
    とても大事なことなのだと思います。そして、更年期障害は、
    どんなに辛くても、一過性のものです。時期が来れば必ず
    おさまるものだということを忘れないようにしたいですね。
    出典 :40代女性の更年期障害:その症状と治療法
     

    今は辛いかもしれませんが…
    一生続くものではなく、いつか必ず治まります。

  •  

    自分ひとりで更年期障害について悩み、
    長く悩んでしまったせいで症状がひどくなるよりも、
    まずは病院の医師に相談することをオススメします。
    また、家庭においても、一人で悩まず、家族や友人と協力して、
    更年期を前向きに乗り切りましょう!