ピルで胸が大きくなるってほんと?ピルの効果と副作用について☆

みなさん、ピルって使ったことはありますか?
ピルは簡単に言ってしまうと女性ホルモンの働きを利用した避妊薬です。
巷では、このピルを服用することによって胸が大きくなるという噂があります。
それは本当にピルの効果なのでしょうか?
それとも副作用なのでしょうか?
ピルの効果と副作用について調べてみました。

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  • 「そもそもピルって何!?」という方のために…

  • ピル…中学生の時に第二次成長期のお話を聞いた時に何となく耳にしている言葉です。
    また海外ドラマとかを見る人には、結構周知なことかもしれません。

    そもそもピルとは、女性ホルモンの働きを利用して排卵を起こさないようにする経口避妊薬のことを言います。

    みなさん毎月生理が来ますよね?
    それは脳が指令を受けて卵巣から女性ホルモンを分泌させているからなのです。

    しかしピルを服用することによって女性ホルモンが体外から取り入れられると、女性ホルモンは十分分泌していると脳が勘違いをして排卵を起こさなくなるという仕組みなのです。

    排卵しなければ卵子と精子が出会うことはありませんので、妊娠もしないということになります。

  • ★ピルの成分と働き★

     

    《成分》
    ピルの成分は「卵胞ホルモン」と「黄体ホルモン」の2つが主成分です。
    この2つの成分を服用することによって、脳からの指令を阻止することができます。

    《働き》
    ①ピルを服用することによって排卵を促すために分泌される「卵胞刺激ホルモン」や「黄体形成ホルモン」を抑制し、排卵を起こらなくさせます。

    ②受精卵が着床する場所である子宮内膜。
    この子宮内膜がフカフカで厚みがないと、せっかく受精しても着床することは出来ません。
    ピルを服用することによって子宮内膜も育たなくなるので、もし排卵しても着床しません。

    ③ピルを服用すると子宮頸管の粘液が濃くなるため、子宮の入り口が狭くなって精子の侵入がしにくくなります。
    子宮内に精子が侵入できなければ、妊娠する可能は非常に低いので避妊に繋がるのです。

  • ピルで胸が大きくなるって本当なの?

  • ピルを服用すると胸が大きくなる…そんな都市伝説があります。
    実際のところはそうなのでしょうか?

  • ★胸が大きくなることもあります★

     

    ピルの主成分が女性ホルモンであることは先程お話しました。
    ということは、女性ホルモンの量が多くなれば必然的に女性らしい体つきになるとも言えるのです。

    《女性ホルモンの働き》
    ・髪の毛のツヤを良くする
    ・女性らしい体つきを作る
    ・お肌の潤いを保つ
    ・乳腺を発育させる

    女性ホルモンは妊娠に関する機能を促す働きをしているため、乳腺を発育させる効果もあります。
    これによって、人によっては胸が大きくなるといった副作用が起こることもあるのです。

    また女性らしい体つきになると少し太ることもあるようで、そのことで胸が大きくなるということも考えられます。

    いずれにしてもピルを飲むことで起こる副作用として、考えうる現象なのです。

  • ★バストアップを狙ったピルの服用は危険です!★

     

    女性ホルモンを主成分とするピルを服用することによって起こる「バストアップ」という副作用。
    胸が小さくて…と悩んでいる方には藁にもすがる方法なのかもしれません。

    しかし、女性が女性ホルモンを服用すると危険なこともいっぱいあります。

    《危険》
    ①肝機能障害
    ②嘔吐・めまい
    ③不正性器出血
    ④乳がん
    ⑤精神の不安定

    女性ホルモンが過剰になることによって、様々なリスクが起こります。

    バストアップだけを目的としたピルの服用は絶対にやめましょう!

  • ピルの服用には医師の診断と指導が必要不可欠です。
    何でもOO過ぎは良くありません。

    生理の症状が重くて悩んでいる場合などはピルの服用は非常に効果的です。

    状況に応じて服用できるように、きちんとした知識を身につけておきましょう。