頭痛と吐き気は危険信号?知っておきたい!「子供の脳腫瘍」の症状とその治療方法

小児がんのうち、小児白血病に続いて多いといわれるのが「子供の脳腫瘍」です。これはいったいどんな病気で、発症するとどんな症状があるのでしょうか?

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  • 脳腫瘍ってどんな病気?発生頻度は???

  • 脳腫瘍は子供から大人まで発生する、がんの一種。
    その発生頻度は、実は大人ではなく子供に高い比率があるとご存知ですか?

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    脳腫瘍と言っても悪性のものから良性のものまでさまざま。

  • 脳腫瘍の発生率は1万人に1人くらいの人で起こるといわれています。脳腫瘍はがん全体で考えると、がんの患者さん100人のうち5人以下です。ところが、子どものがん患者さんだけで考えると、脳腫瘍は白血病の次に多く、子どものがん患者さんの5人に1人となっています。
    出典 :脳腫瘍【小児がん情報サービス】
     

    意外に高い発生頻度ですね。

  • 脳腫瘍ができる頻度は、日本脳腫瘍全国集計によれば人口10万人に対して12.8人です。そのうち15歳未満の小児にできるのは7.8%といわれています。
    出典 :名古屋大学大学院医学系研究科脳神経外科 外来案内
     

    15歳未満でも8%近い発生比率。

  • •脳腫瘍は年長の子どもよりも8歳以下の子どもにより多く発生します。
    出典 :小児がん患者とご家族のために CureSearch » 脳腫瘍の診断
     

    乳幼児での発生比率が高い脳腫瘍

  • 米国のNCIの2002年統計では,15歳未満の脳腫瘍は小児10万人あたり3.5人発生するとされています。米国小児脳腫瘍基金によれば,小児の脳腫瘍は小児がんの中で最も死亡率が高くて,34才までの癌死の最も大きな原因になりつつあるということです。
    出典 :小児脳腫瘍の治療について | 脳外科医 澤村豊のホームページ
     

    脂肪率がたかい小児がんの一つ、子どもの脳腫瘍

  • 子供の脳腫瘍にはどんなタイプがあるの???

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    子どもに多い脳腫瘍には部位に特徴が。

  • 他の臓器に発生する小児の腫瘍と比べたとき,小児の脳腫瘍の最大の特徴は,病理組織が実に多彩なことです。日本脳腫瘍統計による14歳以下の脳腫瘍の病理組織型別頻度は,星細胞腫が19%で,髄芽腫(11.9%),胚腫(ジャーミノーマ)(9.5%),頭蓋咽頭腫(8.9%),退形成性星細胞腫(5.7%),上衣腫(4.5%),膠芽腫(3.5%)などが続きます。
    出典 :小児脳腫瘍の治療について | 脳外科医 澤村豊のホームページ
     

    子供の脳腫瘍はその発生パターンが多彩なのですね。

  • 子どもに多い脳腫瘍は、神経膠腫、胚細胞(はいさいぼう)腫瘍、髄芽腫、頭蓋咽頭腫(とうがいいんとうしゅ)などです。
    出典 :脳腫瘍【小児がん情報サービス】
     

    小児期の脳腫瘍は、脳の発育に影響が。

  • •脳腫瘍はどの年齢層にもみられ、脳や脊髄のどこにでも発生します。ただ、小児脳腫瘍のうちの特別な種類は、脳の特定の部位に起こりやすい傾向があります。
    出典 :小児がん患者とご家族のために CureSearch » 脳腫瘍の診断
     

    早く解明がより進んでほしいですね。

  • 脳腫瘍を患うと、どんな症状・特徴が出るの?

  • 脳腫瘍が発生すると、どんな身体的な症状が現れるのでしょうか?
    その兆候を知って、もしもの時には早めに発見&治療が大切です。

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    お子さんの変化に早く気づいて早期の治療を

  • 症状としては、頭蓋内圧(頭蓋骨に囲まれた脳の入っている部分の圧力)が高くなることによる頭痛や嘔吐、手足の麻痺、よろけたり歩行がおぼつかなかったり、顔面がゆがむ、眼の動きがおかしい、視力が低下する、異常に水分を欲しがり尿が多い、けいれん発作を起こすなどがあります。
    出典 :脳腫瘍【小児がん情報サービス】
     

    小さい子供だと症状をうまく伝えられないので、その振舞から気づいてあげましょう。