赤ちゃんの耳にぶつぶつ!これってアトピー性皮膚炎?乳児湿疹?

赤ちゃんの耳にぶつぶつができたら「乳児湿疹」か「アトピー性皮膚炎」の疑いがあります。前者の「乳児湿疹」は新生児によくみられる症状で、ほとんど問題はありません。しかし発疹が長く続く場合は慢性化してアトピー性皮膚炎になる可能性があります。そのため、いつ頃から出てきたのか、きちんと記録しておきましょう。

view68

お気に入り お気に入り0

お気に入りに追加

  • 耳にぶつぶつは乳児湿疹やアトピー性皮膚炎の疑い

  • 近年では、あまり神経質になって無菌状態を維持することは赤ちゃんに必要な抵抗力や免疫力が育たないと言われています。しかしながら、小さな赤ちゃんは抵抗力が弱く、いろいろな雑菌にさらされていることも事実です。一過性の症状なら良いのですが、慢性化する怖れのある病気や大きくなっても残ってしまうような皮膚などの見える部分に残る傷や痕などは、特に気をつけて避けたいと思うのが親心です。

  • 赤ちゃんの耳にぶつぶつ、に慌てない!

     

    赤ちゃんの耳にぶつぶつができても慌てないでください。それは、一般的によく見られる「乳児湿疹」かもしれません。「乳児湿疹」は2ヶ月程度で自然に治まるものです。

  • 赤ちゃんの肌はむきたてのゆで卵のようにきめ細かく、綺麗な肌です。そのため、少しの肌のトラブルも目につきやすいものです。赤ちゃんの肌のトラブルとして、よく耳にするのは赤ちゃんの耳にぶつぶつができるというものです。近年では幼少期からのアトピーが多いため、ぶつぶつとした発疹をみると、すぐにアトピー性皮膚炎を連想するお母さん達が多いのです。しかし、新生児には乳児湿疹という一般的によく見られる発疹があるのです。この乳児湿疹とアトピー性皮膚炎はできる場所や発疹の見た目は非常によく似ているため、発疹部位や状態だけをみて見分けることは困難とされています。

  • アトピー性皮膚炎と乳児湿疹の見分けかたはとても難しいものです。
    出典 :まえだ小児科医院
  • 乳児湿疹は、生後半年くらいまでの赤ちゃんによくある症状です。ポツポツとでる赤い湿疹は一見同じですし、場所も顔や頭に多く、アトピー性皮膚炎と似ています。
    出典 :まえだ小児科医院
  • 新生児によくみられる「乳児湿疹」ほとんど問題なし

  • 赤ちゃんの耳にできたぶつぶつした発疹が乳児湿疹であれば、ほとんどの場合、時間経過とともにやがて治ります。注意しなければいけないのは、その発疹が3ヶ月、4ヶ月と続いた場合です。最初は乳児湿疹のようであっても、長く続くとアトピー性皮膚炎になる可能性が非常に高くなるからです。つまり、赤ちゃんの耳や顔周りに湿疹ができたからといって、慌てる必要はありませんが、注意していつ頃からできたのかを記録して、経過をよく見ておくことが大事なのです。

  • 乳児湿疹は4ヶ月を過ぎる場合,慢性傾向があるのです。きちんと見極めて準備をしてアトピー性皮膚炎への予防をしていくことがアトピー性皮膚炎で将来悩まないこつです。
    出典 :乳児湿疹
  • 増えている「アトピー性皮膚炎」は根気強く治療

  • アトピー性皮膚炎で悩む人は全国で人口の10%以上だとも言われます。少なくとも1,000万人以上の人がアトピーの症状に悩まされていることになります。
    出典 :アトピーについて|こおりクリニック
  • 環境の変化や化学物質の氾濫のためなどで近年、アトピー性皮膚炎を患う人は増えています。また、その発症時期も就学前の小さなお子さんに増えているのです。アトピー性皮膚炎で悩む人は10人に1人の割合で存在すると言われるため、他人事とは言えない病気となっています。
    アトピー性皮膚炎というと、これまでは遺伝的な要素が大きいとされ、家族にアトピー性皮膚炎がいない場合は比較的発症率が少ない病気でしたが、最近では気管支喘息、アレルギー性鼻炎、結膜炎などの病気の後にアトピー性皮膚炎になったり、IgE抗体と呼ばれるアレルギー抗体となんらかの形で接触したために発症する人などが増えています。

  • 増える「アトピー性皮膚炎」

     

    最近では小さなころから、花粉症やアトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎など免疫系の病気になってしまうお子さんが多くなりました。全国的にみても、その数は増えており、特にアトピー性皮膚炎には人口の10%が悩んでいるという報告もあります。

  • アトピー性皮膚炎になると、本人が痛痒い思いをしたり顔など目立つところに皮膚トラブルができたりして美醜の観点からも悩む場合もあります。効果的な治療法が確立されていないために、定期的な診察で根気強く治療することが求められます。しかし、地道に適切な対処をすることで完治する場合もあります。特に、小さなお子さんの場合は生活環境や習慣、そして食べ物など親がある程度管理することが可能であるため、慢性化を防ぐこともできるのです。

  • 経過をみてゆくことが非常に大切です。...根気よくこつこつと治療していけばアトピー性皮膚炎になる前にアレルギーの根っこを切ってしまうことができます。
    出典 :乳児湿疹