心筋梗塞の治療薬の、注意点まとめ

心筋梗塞の内服薬には、どのようなものがあるのか? 注意点についてまとめてみました。

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  • 心筋梗塞と診断されると、重症度に応じて医療機関では様々な治療が施されます。

  • では、内服薬にはどのようなものがあるのでしょうか?
    体質によっては、注意が必要な点をまとめました。

  • 当然のことながら、

     

    妊娠中の人は必ず医師に伝えましょう。また、服用中に妊娠した場合は、すぐ医師に報告しましょう。
    服用中の薬は必ず伝え、持病やアレルギーのある方は、必ず医師に伝えましょう。

  • β遮断薬

  • 交感神経による心臓への刺激を遮断する薬。心臓を休ませ、心臓の負担を軽くする。同じβ遮断薬でも、内因性交感神経刺激作用(ISA)のないものが有用。海外の臨床試験でも、再梗塞を予防し寿命を延ばすことが確認。急に服用を中止すると反発的に症状が悪化する、自分の判断で止めてはいけない。喘息のある人には、向かない。
    出典 :病気別の薬フォルダー/心筋梗塞の薬
     

    自己判断で薬を止めるのは、絶対にやめましょう。
    特定の疾患(喘息)には向かないようですね。

  • インデラル

     

    心不全や喘息、レイノー症状のある人は基本的に禁忌。
    糖尿病は、血糖降下薬の副作用(低血糖)がでやすくなるので注意。
    高齢者は心不全などの副作用がでやすいので、少量より開始するなど慎重に用いる。

  • セロケン

     

    心不全や喘息、レイノー症状のある人は基本的に禁忌。
    糖尿病は、血糖降下薬の副作用(低血糖)がでやすくなるので注意。
    高齢者は心不全などの副作用がでやすいので、少量より開始するなど慎重に用いる。

  • ACE阻害薬

  • 心筋梗塞後の心不全を予防したり悪化を防ぎます。大規模臨床試験で、予後の改善効果が認められています。
    出典 :病気別の薬フォルダー/心筋梗塞の薬
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    血管浮腫を起こしたことのある人は使用できない。
    虚血性の腎臓病や高カリウム血症は、病状により使用できないことがある。
    糖尿病は、別の高血圧の薬のアリスキレン(ラジレス)を飲んでいる場合原則的に控える。
    血液透析を受けている、減塩療法中、利尿薬を服用中、高齢者は少量より開始するなど、血圧の下がり過ぎに十分な注意が必要。

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    血管浮腫を起こしたことのある人は使用できない。
    虚血性の腎臓病や高カリウム血症は、病状により使用できないことがある。
    糖尿病は、別の高血圧の薬のアリスキレン(ラジレス)を飲んでいる場合原則的に控える。
    血液透析を受けている、減塩療法中、利尿薬を服用中、高齢者は少量より開始するなど、血圧の下がり過ぎに十分な注意が必要。

  • 抗血小板薬

  • 血小板の働きを抑える薬。血小板とは、血液に含まれているもので、血液を固まらせることで、傷ついた部分の止血をしたり、修復する働きがある。この働きはとても大切なものですが、血小板の働きにより血栓ができてしまうので、抗血小板薬により血小板の働きを抑えることで、血栓ができるのを防ぐというわけです。
    出典 :心筋梗塞の薬とは?心筋梗塞の薬物療法について解説〜高齢者の生活習慣病
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    鎮痛剤の服用で喘息を起こしたことのある人は飲んではいけない(アスピリン喘息の人)。
    胃潰瘍など消化性潰瘍のある人も基本的には避ける(特別な胃薬と併用して用いることはあります)。
    血液の病気や出血傾向のある人、肝臓病、腎臓病、喘息などの人も病状により使用できない場合がある。

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    血が止まりにくくなるので、出血をともなう病気のある人は使用できない。たとえば、血友病、消化管出血、尿路出血、喀血、眼底出血など。
    また、肝臓病のある人には原則用いない。

  • 抗凝固薬

  • 血管内で血液が固まるのを防ぐ強い作用があります。効きすぎると出血を起こしやすくなるので、定期的に血液の検査をおこない用量を慎重にコントロールする必要があります。納豆やクロレラは、この薬の作用を弱めますので控えてください。
    出典 :病気別の薬フォルダー/心筋梗塞の薬
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    血が止まりにくくなるので、出血している人、あるいは、そのおそれのある人は使用できない。
    たとえば、血友病など血液の病気、重い胃潰瘍や大腸炎、重い肝臓病や腎臓病、重症高血圧症、重症糖尿病、尿路出血や喀血、内臓のがん、手術時、外傷後まもない人など。
    歯科治療においても十分な注意が必要。とくに抜歯の際、直前に血液凝固能検査をおこない、止血に問題ないか確認しておくようにする。
    また、激しい運動や危険な作業のさいはケガをしないように注意。

  • コレステロール低下薬

  • LDLコレステロール値が高い人に効果的で、ACE阻害薬や血栓溶解薬と同じように心筋梗塞の再発予防のために使われます。ちなみに、LDLコレステロールとは、動脈硬化を引き起こす強力な危険因子で、「悪玉コレステロール」と呼ばれているものです。
    出典 :心筋梗塞の薬とは?心筋梗塞の薬物療法について解説〜高齢者の生活習慣病
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    肝臓や腎臓の悪い人は慎重に用います。病状を悪化させたり、副作用がでやすいためです。

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    重い肝臓病の人は使用できません。病状を悪化させたり、副作用がでやすいためです。

  • 薬には、必ず副作用があります。また服用上(特定の食品、薬品との飲み合わせ)注意もあります。

  • 必ず、処方された薬剤の説明を読み、正しい服用を行いましょう。