子供の免疫と予防接種

生まれて2~3カ月もすると、予防接種が開始されます。その種類は数種類にとどまりません。予防接種はどんなものなのか、なぜ必要なのか、改めてまとめてみました。

  • lotta 更新日:2014/04/26

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  • 予防接種とは

  • 病気に対する免疫をつけるために抗原物質(ワクチン)を投与すること。
    出典 :予防接種 - Wikipedia
     

    予防接種で投与される物質は、生きているが毒性を弱めた状態の病原体(細菌・ウイルス)の場合もあれば、死んだり不活性化された状態の病原体の場合も、タンパク質などの精製物質の場合もある。

  • なぜ 予防接種が必要なのか

  • 最初の時は免疫によって抗体やリンパ球が作られるまで時間が掛かってしまいます。
    そのため、初めて病気に感染した場合は、この免疫が間に合わず、重い症状が出てしまうことが多いのです
    出典 :予防接種のお話
     

    わざと毒性を弱めたり、失わせた病原体や毒素を接種することで、発病させることなく、免疫反応の記憶だけを残すことが可能です。
    こうしておけば、本当に病原体が侵入してきても、素早く免疫機能が働いて、発病しにくくなります。

  •  

    病気を予防する目的で、あらかじめワクチンを接種することを予防接種といいます。

  • ワクチンとは

  • ☆生ワクチン   毒性や発病性を弱めた病原体そのもののワクチン。
    出典 :予防接種のお話
     

    生きている病原体を使うため、生ワクチンと呼ばれる。
    一般に不活化ワクチンに比べて、免疫力が強く、免疫の持続期間も長いです。

  • ☆不活化ワクチン   死んで毒性を失った病原体の成分のみで作られたワクチン。
    出典 :予防接種のお話
     

    体内で増殖することがないので、接種後の発熱や発疹といった症状が出る可能性は低いですが、1回接種しただけでは必要な免疫を獲得できないため、また免疫の続く期間が短いことがあり、数回の接種が必要です。

  • ☆トキソイド   病原体が発生する毒素のみを取り出し、さらにそれを無毒化したワクチンです。
    出典 :予防接種のお話
     

    不活化ワクチンと同じく、ワクチンの効果は弱いため、数回の接種が必要になることが多いです。

  •  

    予防接種は単独で行うのが基本ですが、2種類以上の種類の違うワクチンについて、医者が必要と判断すれば、同日に接種することが可能なものもあります。
    その場合、接種箇所は2.5cm以上離れていれば良いとされています。
    すでに、海外では同時接種が一般的です。

  • なぜ 望ましいとされる接種時期がワクチンによって異なるのか

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    ワクチンでも接種する時期が、生後大体数カ月から可能
    なこともあれば1歳からとか、いろいろあります。

  • 母子免疫の効果が薄れたころを見計らって、外界からワクチンなど接種して乳幼児に免疫をつけさせようと言う意味もあります
    出典 :��q�Ɖu�i�󓮖Ɖu�j
     

    子供がその疾患に罹患してなくても『母子免疫』を母親から受け継いだために、ごく幼少時はウイルスあるいは細菌に接しても、子供に親からの免疫があるのでかからないこともある

  • 母子免疫(受動免疫)

     

    母親が免疫をもっているとその免疫体(抗体)が子供に移行し、子供は一定期間病気から免れます。これを母子免疫(受動免疫)と呼びます。

  • 母子免疫(受動免疫)と予防接種

  • 麻疹 はしか

     

    生後3カ月までは抗体が子供にも強いので麻疹予防に強く役立つ。 生後4-6カ月の間は稀にかかることもあるが、かかっても軽いか不顕性感染になることも多い。
    生後8カ月以降かかることが多い。
    最近免疫をもってない母が増えている。

  • 風疹

     

    生後8から10カ月までは抗体が認められることはある。その効果は6カ月ごろまでは持続。

  • 百日咳 ジフテリア 破傷風

     

    受動免疫はなく新生児期より罹患しやすい。早めに三種混合がはじまるのはこの理由にもよります。

  • 結核

     

    母子免疫は望めないとされています

  • ポリオ

     

    母子免疫は望めない、あるいは疑問視されています

  • 日本脳炎

     

    免疫をもってない母親が多い

  • 水痘 水ぼうそう

     

    おそらくある程度は受動免疫は移行するとは言われているが、不確かであり、生後1カ月以内まででないかと言われています。

  • おたふくかぜ

     

    生後10カ月までは有効で乳幼児の罹患は少ないと言われている。 最近免疫をもってない母が増えている。