暑い季節は要注意!西ナイル熱ウィルスに気を付けて…

西ナイル熱ウィルス…聞き慣れない名前のこの病気、今後流行するかもしれません。
気温が暖かくなってきたら要注意!
西ナイル熱ウィルスに感染しないように気を付けましょう。

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  • 西ナイル熱ウィルスについて知ろう

  • いきなり「西ナイル熱ウィルスが流行するかもしれないから気を付けて」と言われても、戸惑ってしまいますよね?
    そもそも西ナイル熱ウィルスって何なのでしょうか?
    まずは、そこからお話します。

  • ★これが西ナイル熱ウィルスです★

     

    西ナイル熱ウィルスは、日本脳炎ウィルスと同じフラビウィルス科フラビウィルスに属している。
    ウエストナイルウィルスとも呼ばれる。

    主に鳥と蚊の間で感染が繰り返され、蚊の媒介によってヒトにも感染する。

    また、感染した人からの臓器提供や輸血などからも感染することがある。

  • 西ナイル熱ウィルスと日本脳炎

  • 先に述べたように、西ナイル熱ウィルスと日本脳炎ウィルスは同じ科目のウィルスであることが分かっています。
    では、それぞれ感染した時の症状はどのようなものなのでしょうか。
    症状が似ているのか比較してみましょう。

  • ★西ナイル熱ウィルスに感染すると…★

     

    ・西ナイル熱ウィルスに感染したからと言って、必ずしも発症するとは限りません。
    むしろ感染者の80%は無症状であるとも言われています。

    ・このウィルスの主な症状は、高熱・頭痛・関節痛・筋肉痛・発疹などインフルエンザに似たような症状が見られます。

    ・大抵の場合は軽症で1週間もすれば回復しますが、高齢者など免疫力が低下している場合ウィルスが脳に入り込むと西ナイル熱脳炎を発症し、後遺症や最悪の場合死に至ることもあります。

  • ★日本脳炎ウィルスに感染すると…★

     

    ・日本脳炎ウィルスは、主に豚の体内で増殖し豚と蚊の間で感染が繰り返されています。
    この日本脳炎ウィルスに感染した蚊に刺されることによってヒトに感染します。

    ・感染しても必ずしも発症するわけではありません。

    ・このウィルスに感染した場合の主な症状は、高熱・頭痛・めまい・嘔吐です。
    その後ウィルスが脳に達すると、意識障害・体の麻痺・痙攣などが起こります。

    ・乳児や高齢者などがかかると脳炎を発症しやすく、発症した場合の致死率は20~40%とも言われています。
    また生存しても半数以上の方に、精神障害などの重い後遺症が残る恐ろしい病気です。

    ・日本では3歳からワクチン接種が必須となっており予防の徹底しています。

  • どちらも必ずしも発症するとは限らないことが分かりました。
    しかし、発症してしまうと恐いのは日本脳炎です。
    どの病気を防ぐためにも、蚊に刺されないことが最善の予防と言えます。

  • 本当は恐い!蚊に刺されないように気を付けよう

  • 夏になると必ず出て来て、1シーズンに1回は必ず刺される…そんな存在の蚊。
    今まで刺されるということにもその存在自体にもあまり注目をしてこなかった私達ですが、これからは注意が必要になってきそうです。

  • ★ビル・ゲイツ氏の言葉★

     

    蚊の存在が今後我々の脅威になるということを、実はかの有名なビル・ゲイツ氏は知っていたのです。

    蚊はマラリヤ・デング熱・日本脳炎・黄熱・西ナイル熱などの危険なウィルスを媒介します。
    蚊は毎年75万人をも殺している計算になり、凶暴とされているサメ・オオカミ・トラ・ライオンなんかよりもずっと恐い生き物なのです。

    ビル・ゲイツ氏は「世界一凶暴な生物」として世界中に注意喚起をしています。

  • 蚊に刺されない工夫をしよう

  • 今までお話ししてきた蚊が媒介する危険なウィルスに感染しない為には、今後蚊に刺されないように注意をする必要があります。

    今まで暑いからと言って、ノースリーブや短パン・ミニスカートなどで肌を露出していた方は要注意!
    自分の身は自分で守りましょう。

  • ★蚊に刺されない服装★

     

    蚊が発生する時期には、服装にも注意が必要です。

    ・長袖・長ズボン
    ・帽子
    ・靴下をはく
    ・虫よけをする

    肌を露出しないことが大前提です。

    また、ハイキング・キャンプ・バーべキューなど森林や水たまりが多いところに出掛ける場合は、軍手・長靴なども適宜用意すると効果的です。

  • 毎年夏はやって来ます。
    それでなくとも、地球温暖化によって蚊が発生しやすい環境になってきているのです。
    思いもよらない病気に感染しないよう、今後はみんなで注意していきましょう。