妊娠したい人は知っておきたい!黄体ホルモンの正常値と不妊の関係を考えていきます

黄体ホルモンは妊娠をする際にとても大切なホルモンです。ここでは黄体ホルモンの正常値はどれくらいなのか?黄体ホルモンが不妊の原因とされる症状と合わせて調べていきたいと思います。基礎体温で高温期が短い人や温度差が少ない人も必見です!

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  • 黄体ホルモンとはなんでしょうか?

  • 黄体ホルモンとは、黄体から分泌され、排卵に影響を与えるホルモンのことを言います。
    出典 :ママリ
  • •妊娠を助けるホルモン
    •受精卵が子宮内膜に着床しやすい状態にととのえ、妊娠後は妊娠を継続させる働きをする
    •体内の水分を保持したり食欲を増進させる働きがある
    •基礎体温を上げる働きがある
    出典 :TERUMO
  • 黄体ホルモンはプロゲステロンとも呼ばれていて排卵した後の卵胞が黄体化されることによって分泌されるようになります。

    排卵後から分泌が始まるので妊娠を助けるホルモンとして重要な働きをします。

    また体内の水分を保持したり食欲を増進する働きがあるために生理前にむくみが出たり食欲が抑えられなくなる原因でもあるのですね。生理前の肌荒れも黄体ホルモンが影響しています。

  • 黄体ホルモンの正常値

  • 卵胞期0.2~1.5 排卵期0.8~3.0 黄体期1.7~27.0
    閉経期0.1~0.8 男性0.2~1.4(ng / ml)
    出典 :ASKAレディースクリニック
  • 排卵後に上昇し、およそ10ng /ml以上が正常値です。
    出典 :ASKAレディースクリニック
  • 黄体ホルモンの正常値は月経周期によって大きく変わるようです。

    黄体ホルモンは女性ホルモンが関係する排卵期と黄体期での正常値は高く、排卵期と黄体期以外の正常値は女性、閉経後の女性、男性とも同じくらいの数値であることもわかります。

    排卵後から黄体が分泌されるころが最も正常値が高く妊娠のチャンスの時期になります。

    そして妊娠期間中は黄体ホルモンの正常値が高い状態が続きます。

  • 黄体ホルモンの正常値が高い場合

  • 黄体ホルモンの正常値が高い場合には妊娠をしている可能性が高いです。

    妊娠が継続されているときには数値は高い状態が続き妊娠しなかった場合には黄体モルモンがだんだんと少なくなっていくために数値も下がります。

    また排卵誘発剤を使用しているときにも高い値が出るので妊娠検査薬をする場合陽性が出ても、排卵誘発剤の影響で陽性がでることがあります。

  • 黄体ホルモンの正常値が低い場合

  • 黄体ホルモンの正常値が低い場合「黄体機能不全」という原因が考えられます。

    黄体ホルモンは妊娠をする際の重要なホルモンなので正常値が低い場合には妊娠しづらい状態になります。

  • 黄体機能不全とはなんでしょうか

  • 黄体機能不全とは、黄体からのホルモン分泌が不十分になったり黄体の存続そのものが短縮する状態を指し、不妊症の原因にもなります。
    出典 :Yahoo!ヘルスケア
  • 黄体機能不全の診断基準の数値

  • •高温期の持続 9日以内
    •高低の温度差 0.3度以内
    •子宮内膜の厚さ 8mm以内
    •プロゲステロン 10ng/ml未満
    出典 :e-にんしん
  • 黄体ホルモンの正常値を調べるには血液検査をしなければわかりませんが、基礎体温を毎日測ることで高温期が9日以内ではないか?基礎体温の高い日と低い日の温度差が0.3度以内ではないか?ということは自分でもわかると思います。

    あてはまることがあれば婦人科で黄体ホルモンの検査をすることをおすすめします。
    検査は黄体期に行い10ng/ml未満の場合は黄体機能不全であると診断されます。

  • 黄体機能不全の治療方法

  • 黄体機能不全の原因となっている因子に対する治療が主となります。同時に、全身性の病気がある場合は、その治療も行います。

     中枢機能の不整のために排卵が正しく起こらない状態と考えられる場合には、積極的な排卵誘発療法が行われます。これに、黄体期での黄体ホルモンなどの補充を加えることもあります。
    出典 :Yahoo!ヘルスケア
  • 黄体機能不全の治療方法は原因になるものを探しその原因に対する治療を行うのですね。

    糖尿病が原因になることもあるのでその場合は糖尿病の治療を行います。

    妊娠を希望する場合には積極的に排卵誘発剤での治療を行います。

  • まとめ

  • 黄体ホルモンは妊娠する際にとても必要な働きをするホルモンであることがわかりました。

    黄体ホルモンの正常値が低かった場合妊娠を希望する女性にとっては治療が必要なこともあります。

    不妊で悩んでいる方は基礎体温の状態や黄体機能不全にあてはまる症状がある場合には黄体ホルモンの検査をすることをおすすめします。

    黄体ホルモンが低くなってしまう原因はよくわかっていないようですが糖尿病が原因とされる場合、喫煙がが原因となる場合、精神的なストレスが原因の場合などもあるようなので規則正しい生活やバランスのとれた食事、ストレスを発散するなど普段の生活で改善できることをしてみましょう。

    そして不妊で悩んでいる方はぜひ基礎体温を測って下さい。
    高温期の日数や温度差で黄体機能不全を疑うことができれば、検査を早くすることができ治療をいち早く始めることができます。