過食症で嘔吐すれば痩せる!?…過食嘔吐はとっても怖い心と身体の病気です。

過食症で嘔吐するクセはありませんか?体重が減り続ける拒食症、体重が増加し続ける過食症。これらに比べ一定の体重を維持できるのが過食嘔吐です。しかし過食嘔吐を続けていると…心と身体は徐々に蝕まれていくのです。過食嘔吐の怖さをご紹介します。

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  • まずは【過食嘔吐】についてご紹介します

  • 過食嘔吐(かしょくおうと)とは、過食(他とはっきり区別される時間の間に、通常の「一食」と呼ばれる量よりも明らかに多い食物を摂取する)の後に、自己誘発性嘔吐をする行為を指す。
    出典 :過食嘔吐 - Wikipedia
     

    通常よりも明らかに多い量を食べた後に、自らの意志で嘔吐することです。

  • 大体の過食嘔吐者は指を口の中に突っ込んで吐き出す。水を大量に飲む事で吐き出す事もある。
    出典 :過食嘔吐 - Wikipedia
     

    自らの指で吐き気を促したり、大量の水を飲んで嘔吐するのが一般的なようです。

  • 原因は精神的ストレスや、「痩せたい」という美的願望からおこるものと考えられている。周囲には一種の強迫観念に取りつかれているように見える。
    この行為を続けていると摂食障害を引き起こす恐れもある。
    出典 :過食嘔吐 - Wikipedia
  •  

    一般的にはあまりに強い美的意識、美的願望から摂食嘔吐を招くと言われています。
    過食嘔吐は大切な体を蝕み、心をも壊してしまう深刻な病気なのです。

  • 【過食嘔吐】がもたらす悪影響

  • 過食や過食嘔吐が続くと脳の伝達物質が正常に放出されなくなる事が多いため、女性ホルモンのバランスが崩れてしまうことがあります。
    その結果、無排卵、無月経をひきおこしやすくなります。
    出典 :過食や過食嘔吐、拒食による体や心への影響 -摂食障害のHP-
  • 短期間の体重の増減によっても、女性ホルモンのバランスが崩れて無月経になったり、不正出血が起こったりすることもあります。
    出典 :過食、嘔吐が身体に及ぼす影響 | 過食症・摂食障害無料相談
  • ①月経不順・無月経

     

    最近生理が来てないな…と思う事はありませんか?

  • 無月経が長く続くと、妊娠できないほど子宮が縮んでしまい、不妊となることがあります。
    出典 :過食、嘔吐が身体に及ぼす影響 | 過食症・摂食障害無料相談
  • ②不妊

     

    長く続いた無月経は不妊の原因にもなってしまいます。

  • 生理が止まるということは、その時点で老化現象が始まっているのと同じです。
    「生理が無くて楽だ」と思って楽観視していると、将来、不妊や骨粗鬆症のリスクが高まります。
    出典 :過食や過食嘔吐、拒食による体や心への影響 -摂食障害のHP-
  • ③骨粗鬆症

     

    過食嘔吐によって乱れたホルモンバランスは様々な悪影響を及ぼします。
    将来、骨粗鬆症を招くこともあります。
    また高脂血症や更年期障害のような症状が現れることもあります。

  • 嘔吐をすると、酸性度の高い胃酸も一緒に吐くことになります。
    胃酸が口の中に充満すると、歯のエナメル質を溶かしたり、歯を傷つけ虫歯が増えたりします。
    出典 :過食や過食嘔吐、拒食による体や心への影響 -摂食障害のHP-
  • 過食の影響で歯がぼろぼろになると、神経がむき出しになって激痛を感じるようになったりもします。
    最終的に、若くして差し歯や総入れ歯になってしまう可能性もあります。
    出典 :過食や過食嘔吐、拒食による体や心への影響 -摂食障害のHP-
  • ④歯の溶解

     

    嘔吐することでこんなにも歯がボロボロになってしまうのですね…。

  • 手を使って吐く場合、歯が手の甲などにあたり、炎症を起こした皮膚が硬くなって、たこができてしまいます。
    吐きだこを見られることで過食嘔吐していることが周囲にばれないかと気を遣い、ストレスがたまり、更に症状を悪化させる場合もあります。
    出典 :過食や過食嘔吐、拒食による体や心への影響 -摂食障害のHP-
  • ⑤吐きダコ

     

    過食嘔吐による吐きダコは見る人が見たらすぐに分かります。
    周囲にバレないよう気を遣い、そこでもまたストレスが溜まり過食嘔吐が悪化することもあるそうです。

  • 嘔吐によって唾液腺が腫れることがあります。耳の下の部分の唾液腺は耳下腺、顎の下の部分の唾液腺は顎下腺といいます。
    出典 :過食、嘔吐が身体に及ぼす影響 | 過食症・摂食障害無料相談
  • ⑥唾液腺の腫れ

     

    唾液腺が腫れると顔だけが大きく、丸く見えてしまいます。

  • 吐をすると、体内の必要な水分まで吐いてしまいます。
    嘔吐時、体外に排出してしまう水分には、人間の体内で生成できないカリウムが一緒に放出されてしまいます。
    カリウムが少なくなると、ナトリウムとの電解質のバランスが崩れて、低カリウム血症になる危険性が高まります。
    出典 :過食や過食嘔吐、拒食による体や心への影響 -摂食障害のHP-
  • ⑦低カリウム血症

     

    低カリウム血症になると倦怠感や脚がつる、不整脈や最悪の場合心臓マヒを起こす場合もあります。

  • 嘔吐を続けていると胃酸により、食道を傷つけてしまうケースがあります。
    やがて、食道炎や食道癌を引き起こすリスクが高まります。
    また、胃と食道の間の弁が緩んでしまい、胃液や十二指腸液が食道を逆流してしまう、逆流性食道炎になることがあります。
    出典 :過食や過食嘔吐、拒食による体や心への影響 -摂食障害のHP-
  • ⑧食道炎、食道癌、逆流性食道炎

     

    過食嘔吐の方は胸やけ、食べたものが食道へ逆流する感じ、咳が止まらない、声が枯れる等の症状はありませんか?

  • 寝る間を惜しんで過食してしまう人は少なくありません。
    その結果、十分な睡眠がとれずに集中力が無くなったり、倦怠感が続いて活力が無くなったりします。
    出典 :過食や過食嘔吐、拒食による体や心への影響 -摂食障害のHP-
  • ⑨睡眠不足

     

    睡眠不足によって日常生活がままならなくなり、仕事や家事・育児ができなくなる方も非常に多いそうです。

  • ⑩免疫力の低下

     

    過食や偏食、睡眠不足などを繰り返すと腸の働きに負担をかけ、免疫力低下の原因になります。
    また、拒食や過食嘔吐による栄養不足も免疫力が下がります。
    免疫力が低下するとアトピー性皮膚炎、喘息、花粉症などのアレルギー疾患、クローン病、膠原病、潰瘍性大腸炎、関節リウマチ、バセドー病や癌など様々な病気が引き起こされます。

  • ⑪冷え

     

    過食や偏った食生活、糖分の過剰摂取、嘔吐によって基礎代謝が低下し、冷えの原因となります。
    冷えはアレルギー疾患やむくみ、膀胱炎、肥満、不妊、腫瘍などの病気を引き起こす要因とも言われています。

  • ⑫貧血

     

    過食や偏食、過食嘔吐の症状が続く鉄分やビタミンB12、葉酸などが不足し貧血を招きます。
    また貧血によって肌がかさついたり、抜け毛や枝毛が増えたり、爪が割れやすくなる可能性もあります。

  • ⑬肌荒れ・髪が抜ける

     

    過食嘔吐により栄養バランスが偏ります。
    また食べ物の影響だけでは無く先に挙げた免疫力の低下、冷え、貧血などの影響が真っ先に現れるところが肌や毛髪なのです。
    せっかくのキレイな肌や髪も過食嘔吐の栄養不足やストレスにより抜け毛が増え、薄毛になったり、艶やハリが失われたりしてしまいます。

  • まとめ

  •  

    ざっと挙げただけでも過食嘔吐がもたらす悪影響はこんなにあるのです。
    どうか1人でも多くの方が過食嘔吐を克服できることを願っています。