ホルモンの分泌異常による影響は?下垂体腺腫症状まとめ

下垂体腺腫症状は、いくつもあります。
ホルモンごとに表れる症状をまとめました。

view128

お気に入り お気に入り0

お気に入りに追加

  • 下垂体腺腫症状

  • 非機能性腺腫
    男性に多く、青壮年期から老年期にかけて多く発生する。ホルモンの過剰分泌による症状がないため、症状発現時にはすでにかなり大きな腫瘍が多い。
    出典 :Neuroinfo Japan:下垂体腺腫
     

    自覚症状が無いことから、早期発見は難しいと言えるでしょう。

  • 下垂体のすぐ真上にある視神経が腫瘍により下側から直接圧迫され、両眼の耳側 (外側)半分が見えなくなる両耳側半盲という症状が一般的です。
    出典 :Neuroinfo Japan:下垂体腺腫
     

    しかし、このような下垂体症状は意外にも気付きにくいようです。

  •  

    なぜ気づきにくいのかと言うと、人は普段から両目を使って生活しているからです。
    視野が狭くなっていることは、片目で見ないと気付かないそうです。

  • さらに正常下垂体が圧迫され、下垂体前葉機能不全症が生じます。具体的には、男性では、性欲低下や勃起不全などの性機能障害、女性では、月経不順、無月経や乳汁分泌などです。
    出典 :Neuroinfo Japan:下垂体腺腫
     

    男性も女性も性機能に影響が出てしまいます。

  • プロラクチン産生腺腫
    下垂体腺腫の約4割を占め、女性に圧倒的に多くみられる腫瘍です。
    出典 :下垂体腺腫:[がん情報サービス]
  • プロラクチンが過剰に分泌され、月経不順や無月経、さらに乳汁分泌などがみられます。つまり、妊娠していないのに体が妊娠しているような状態になるわけです。
    出典 :Neuroinfo Japan:下垂体腺腫
     

    女性の場合は、比較的症状に気付きやすいと言えるでしょう。

  • 男性ですと性欲低下や勃起不全になりますが、なかなか気づかれない事が多く、通常、腫瘍が大きくなって視力や視野に異常がみられるようになり初めて病院を受診し発見されます。
    出典 :Neuroinfo Japan:下垂体腺腫
     

    男性の場合は発見が遅れてしまうという特徴があるようです。

  • 成長ホルモン産生腺腫
    発生頻度は男女ほぼ同じくらいですが、40歳代の男性にやや多い傾向がみられます。成長ホルモンが過剰に分泌されることにより、身体的に特徴的な症状を示します。
    出典 :Neuroinfo Japan:下垂体腺腫
  • 思春期に発症した場合は巨人症になりますが、これは比較的まれです。多くは成人に発症して手足の先端、額、あご、唇、舌などが肥大してきて末端肥大症となります。
    出典 :下垂体腺腫:[がん情報サービス]
  • 靴や指輪のサイズが合わなくなったとか、数年前に比べて顔つきがかなり変わったということからこの病気が発見される事がよくあります。睡眠時無呼吸や咬合不全の原因の一つでもあります。
    出典 :Neuroinfo Japan:下垂体腺腫
     

    このような症状も、下垂体腺腫症状の1つです。

  •  

    ジャイアント馬場さんの高身長も、下垂体腺腫症状だそうです。

  • 副腎皮質刺激ホルモン産生下垂体腺腫
    副腎皮質刺激ホルモン産生腺腫は、クッシング病と呼ばれ、下垂体から副腎皮質刺激ホルモンが過剰に分泌されます。若年から中年の女性に多く、肥満が特徴です。
    出典 :Neuroinfo Japan:下垂体腺腫
     

    このような症状が出ることは極めて珍しいようです。

  • ニキビが出やすく、体毛が濃くなり、下腹部に青紫色のすじがみられます。また、高い割合で高血圧や糖尿病を合併し、精神症状が出ることもあります。
    出典 :下垂体腺腫:[がん情報サービス]
  • 甲状腺刺激ホルモン産生腺腫
    現在までに約350例の報告しかなく、最も稀なホルモン分泌性下垂体腺腫です。
    出典 :Neuroinfo Japan:下垂体腺腫
     

    下垂体腺腫症状の中でも最も珍しい症状だそうです。

  • 甲状腺の機能亢進に基づく頭痛、急激な痩せ、手の振戦、動悸、不整脈、下痢、精神症状などである。
    また、大きな腺腫が多く、腫瘍が視神経を下方から圧迫して視力視野障害を伴います。
    出典 :Neuroinfo Japan:下垂体腺腫