妊娠初期の栄養、摂取したいものと避けた方がよいもの

妊娠初期の栄養はおなかの赤ちゃんに直結する大切なもの。摂りたいものと避けたいものを知っておきましょう。

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  • この栄養素はしっかりと摂ろう!

  • 妊娠初期の栄養で、まず一番に摂りたいものは「葉酸」です。

  • 妊娠するとほとんどのビタミンが多く必要になりますが、特にビタミンB群のひとつである葉酸が必要です。
    出典 :葉酸|大塚製薬
  • 厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2010年版)」では、成人で1日240μgを推奨量として提示しています。さらに妊婦では480μg、授乳婦で340μgの摂取を推奨量としています。
    出典 :葉酸の摂取量|葉酸ならヤマノの葉酸サプリ
  • また日本産科婦人科学会でも妊娠中に葉酸摂取を怠ると、先天異常を招く恐れもあると妊婦さんに注意を与えています。
    出典 :葉酸と妊娠 妊婦には葉酸が必要?
  • 特に、胎児の細胞分裂が盛んな妊娠初期に葉酸が不足すると、無脳症や二分脊椎など、神経管閉鎖障害の発生リスクが高まると言われています。

  • 葉酸は緑黄色野菜に多く含まれますが、食事だけで一日の必要量を摂取するのは難しいもの。サプリメントなどで補いましょう。

  • 葉酸クッキーやキャンディなど、サプリメント以外にも補助食品はたくさん販売されています。
    おやつとして摂取するのもよいですね。

  • 次に必要な栄養素は「カルシウム」です。

  • 赤ちゃん(胎児)の発育のためにカルシウムが使われるので、不足すると母体の骨から溶け出してしまいます。
    出典 :妊娠中に取りたい栄養・食品 [妊娠中の食事] All About
  • そのため、骨粗しょう症になったり、歯が欠けやすくなるというトラブルも…。
    小魚や牛乳など、いつもより積極的に摂りましょう。

  • 血液の材料となる「鉄分」も、妊娠中はいつも以上に必要になります。

  • これは妊娠すると、胎盤とお腹の赤ちゃんの発育のために多くの血液が必要になるからです。中でも妊娠中期以降はグンと必要量が多くなります。
    出典 :【葉酸・鉄特集】1日に必要な鉄分量は?|妊娠したい女性のためのベビ待ちグッズ通販専門店FUN FUN CLUB
  • 貧血は妊娠中期以降に起きやすくなるので、初期の頃はそれほど意識して鉄分を摂る必要はないと言われています。しかし、妊娠の症状は人それぞれですし、初期から多めの摂取を心掛けておくことはとても良いことです。妊娠初期から意識して、鉄分を多めに摂りましょう!

  • ほうれん草は、葉酸も鉄分もたっぷりなのでおすすめです!

  • 摂りすぎに注意な栄養素

  • 逆に、摂りすぎてはいけない栄養素もあります。その代表が「ビタミンA」です。

  • 妊娠初期に摂りすぎると、生まれてくる赤ちゃんに奇形が起きるリスクが高いとも言われます。
    出典 :第3回 妊娠中、摂りすぎてはいけない栄養素はありますか?|大塚製薬
  • うなぎやレバーは栄養たっぷりでおいしい食物ですが、ビタミンAが多く含まれています。妊娠初期はなるべく避けた方が良いでしょう。

  • 次に避けた方が良いのは「カフェイン」です。

  • 妊娠初期に一日コーヒーを8杯以上飲む妊婦は、妊娠の継続に重大な悪影響がある可能性があり、4~7杯飲む妊婦でもその危険が2倍も高まるといわれています。
    出典 :【妊娠中のカフェイン】- 妊娠to安産.com
  • 1日に3杯程度のコーヒーでしたら問題ないと言われていますが、気になる人はカフェインレスのコーヒーを飲むようにしましょう。

  • もちろんアルコール(エタノール)もNG!どうしても飲みたい場合は、ノンアルコールビールなどにしましょう。