【難病】脊髄小脳変性症のリハビリ方法は?リハビリで症状は緩和できる!

脊髄小脳変性症のリハビリ方法をご紹介します。ふらつきや、手の震え、ろれつなどに異常が出る脊髄小脳変性症ですが、リハビリを行う事で症状を緩和させることが可能です。どんなリハビリが有効か、いざというときのために知識をつけておきませんか?

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  • 【脊髄小脳変性症】はどんな病気?

  • 運動失調を主な症状とする神経疾患の総称である。小脳および脳幹から脊髄にかけての神経細胞が徐々に破壊、消失していく病気であり、1976年10月1日以降、特定疾患に16番目の疾患として認定されている。
    出典 :脊髄小脳変性症 - Wikipedia
     

    介護保険においても特定疾患に指定されています。

  • 脊髄小脳変性症は一つの病気ではなく、いろいろな原因でおこる、この運動失調症状をきたす変性による病気の総称です。よって、その病気の原因も多岐に及びます。
    出典 :難病情報センター | 脊髄小脳変性症(公費対象)
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    「脊髄小脳変性症」という病気ではなく、様々な原因によって起こる症状のことを言うのですね。

  • 【脊髄小脳変性症】はどんな症状が現れるの?

  • 歩行時のふらつきや、手の震え、ろれつが回らない等を症状とする神経の病気です。動かすことは出来るのに、上手に動かすことが出来ないという症状です。
    出典 :難病情報センター | 脊髄小脳変性症(公費対象)
  • 【脊髄小脳変性症】はどんな人に現れるの?

  • この病気は接触などで他人にうつる病気ではありません。
    出典 :難病情報センター | 脊髄小脳変性症(公費対象)
  • 約2/3が遺伝性ではありません。
    出典 :難病情報センター | 脊髄小脳変性症(公費対象)
     

    脊髄小脳変性症が遺伝する確率は約1/3です。残りの2/3は遺伝性ではないそうです。

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    脊髄小脳変性症は決して感染することはありません。

  • 【脊髄小脳変性症】の原因は?

  • 遺伝性のものは、近年、原因となる遺伝子が次々と発見されており、それぞれの疾患とその特徴もわかりつつある。
    出典 :脊髄小脳変性症 - Wikipedia
     

    以前は原因が全く分かっていませんでしたが、現在は研究が進んでいるようです。

  • 【脊髄小脳変性症】のリハビリ方法は?

  • ▶歩行障害のリハビリ

  • 出来るだけ歩く能力を維持し、その方の能力に応じて自助具を使い分けます。
    リハビリについては、1日数回に分けて毎日行うことが必要です。ひとりで歩くことが可能な方の場合、膝を曲げるといったスクワットの後、腿上げを10回ほど行い、ゆっくり歩くことをすすめます。
    椅子に座って立ち上がるという練習や座ったまま足踏みをするのもよいでしょう。
    出典 :脊髄小脳変性症の基礎知識と療養のポイント
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    伝い歩きや介助歩き、杖を使った歩行、歩行器、押し車、車椅子、
    家の中を這って移動などのリハビリが有効です。

  • ▶言語障害のリハビリ

  • 聞き手になる人の、根気強く聞こうとする態度が、何よりも話し手の話す意欲をもりたてます。できるだけ短く区切って、ゆっくり慎重に正しいアクセントを付けながら話します。自分が話している音を自分の耳で聴き、チェックするのも方法です。腹式呼吸で息を安定させることも大事です。
    話しにくい場合は、筆談やトーキングエイド等意思を伝達する機器があります。
    出典 :脊髄小脳変性症の基礎知識と療養のポイント
     

    機器を購入する際は一定の障害者手帳を持っていれば日常生活用具の給付の対象となります。

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    筆談や伝達器具を使ってリハビリを行いましょう。

  • ▶嚥下障害のリハビリ

  • 飲み込みやすい食品の形態や温度には個人差があるので、状態に応じて工夫が必要となります。素材は、舌でつぶせる程度の軟らかいもので、粘重度のあるものが良いでしょう。
    出典 :脊髄小脳変性症の基礎知識と療養のポイント
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    柔らかいカボチャの煮物やプリンなどが最適だそうです。

  • 食べ方については、急がずにゆっくりと食べます。一度にたくさん頬張らないで少しずつ食べ物を入れ、ゆっくりと咀嚼します。液体がむせる場合は、市販のとろみ剤などを使用してとろみをつけると、むせることが少なくなります。
    出典 :脊髄小脳変性症の基礎知識と療養のポイント
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    ゆっくり、少しずつ咀嚼するリハビリをしましょう。

  • 嚥下障害があると、水分が不足しがちになります。これによって発熱、便秘、 尿路感染などを起こし全身状態も悪くなることがあります。お茶、ジュースなどに寒天を加え、ゼリー状にしておくと、水分を補給しやすくなります。
    出典 :脊髄小脳変性症の基礎知識と療養のポイント
     

    嚥下障害のリハビリには工夫が何より大切なのですね。

  • ▶排泄障害のリハビリ

  • 脊髄小脳変性症では、尿をためる畜尿機能と、尿を出す排尿機能の両方が障害されることがあります。色々とタイプがあるので泌尿器科の医師と相談して、自分に合う薬を見つけるようにしましょう。自己導尿は、運動失調があるので難しいかもしれませんが、状態が悪くなる前に早めに練習をしておく方がよいでしょう。
    出典 :脊髄小脳変性症の基礎知識と療養のポイント
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    ご自身の症状に合った方法がありますので、医師に相談しましょう。

  • まとめ

  • 症状は、とてもゆっくりと進みます。進み方は、同じ病気でも、お一人お一人で差があります。急に症状が悪くなることはありません。
    出典 :難病情報センター | 脊髄小脳変性症(公費対象)
     

    脊髄小脳変性症の特徴は進行がとても緩やかなことです。リハビリを行う事で症状の進行を遅らせることも可能ですよ。